ぷかぷか♪
D700 de 水族館@サンシャイン国際水族館編・第3回。



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「鉄板焼き!?」


ラッコのいる大きな水槽のあるエリアに「クラゲ水槽」があります。
半透明のおわんのような物体がふわふわと水中を漂う、なんとも不思議な空間。
ゆったりと時間が流れるような気がして、癒されていく感じがしますね~( ̄∇ ̄*


クラゲってただ浮いてるだけかと思ったら、ちゃんと遊泳能力もあるんですね(^^;
傘の周囲に「環状筋」(かんじょうきん)というのがあって
それを使って傘を開いたり閉じたりして進むことができるんだそう。

ただし、頻繁にこれを使うと弱ってしまうのでほとんど動かないようですね。
どこの水族館に行っても(って、そんなにたくさん行ってるわけじゃないですが)
円形の水槽に水流が作ってあって、大部分のクラゲたちはその流れに任せていますし。


海水浴に行ってクラゲに刺された、なんて話をよく聞きます。
お盆過ぎてからは特に多くなるようですが、なんででしょうね。
ニュースでよく取り上げられて一躍有名になった「エチゼンクラゲ」の大量発生もあったり。
結構嫌われものというイメージもついて回ります。
でも、クラゲを鑑賞することで「ストレス低下の可能性」もあるそうです(あくまで可能性ですが)
そのためかクラゲの飼育セットも売られているんですね~。
これにはちょっとびっくりしました(^^;


表紙の写真は、しまね海洋館アクアスの「サカサクラゲ」です。
名札にあった説明を引用してみます。

「鹿児島県以南に分布。
 傘の上部を砂泥底に付け、いつも逆さまで生活している。
 体内に藻類が共生している。」


クラゲの仲間でありながら、なんとも天邪鬼な生活をしているんですね(^^;
逆さまに生活しているということは、ほとんど浮遊することがないのかな?
体が茶色いのは「タコクラゲ」と同じ理由のようですが
逆さまになっていてこの色というと、ついお好み焼きかなんかを連想してしまいます(笑)

また、学名にもちょっと興味深い点が。
「Cassiopea ornata」(カシオペア オルナタ)
あの星座のカシオペアと関係があるんでしょうか??


クラゲ@Wiki
サカサクラゲ@みんなの動物園図鑑









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「タコクラゲ」です。
これについては過去記事「河岸を変えて」にある程度詳しく書いてあります(^^;

一般には「サカサクラゲ」と同様で茶色い体をしているようですが、ここのは結構「美白」な個体が多いですね。
特に真ん中のは真っ白といってもいいくらい。
もっとも、これは体内にいる「褐虫藻」が少ない(あるいは存在しない?)からだと思います。
別段なくても自分で栄養分を取ることができるんでしょうね。
他力本願は好きじゃないのかも(笑)


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この白い個体はひときわ大きいのでとても目立ちます。
周りに小さい茶色形のが集まって、戯れているような感じに見えました(^^)


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こちらは「ミズクラゲ」
日本でもっともよく見られる、悪く言えば「面白みがない」くらいごく普通に見られる種類ですね。
傘の中に4つの円形状の模様(透明な部分が胃腔、白っぽい縁取り部分が生殖腺)が見えることから「ヨツメクラゲ」という別名があります。

左下に写っているのは5つありますが・・・・・。
まぁ、これは個体差でしょうね(^^;
シロツメクサ(クローバー)も一般的には葉が3枚ですが、まれに四つ葉・五つ葉・・・・・27枚葉(!!)もあるようですから。


ミズクラゲ
クローバー
いずれも@Wiki


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ラグビーボールのような丸ボケは、当時館内に展示されていたクリスマスツリーの電飾。
ガラスに反射しているところを取り込んで、宇宙空間にただようイメージで撮ってます。
・・・・・かなり無理がありますけどね(^^;


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一つ前から望遠レンズに切り替えています。
結構狭いエリアなのに(笑)


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これだけマクロで撮ってます。
傘の周囲にある触手を撮っておきたかったので。


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ツリーの電飾そのものを前ボケに入れて、月をバックにしたイメージ。
のはずだったんですけど(汗)
なかなか難しいですね。

でも、ツリーがあったおかげでいつもとちがった雰囲気にできたのはよかったです。


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ラッコとクリオネ水槽の間にいたのが「アオリイカ」(障泥烏賊)。
昨年9月に登場したようですが、残念ながら3月8日(日)をもって展示は終了となっています。
期間限定なのは非常に神経質なので飼育もとても難しいというのもひとつの理由かもしれませんね。


アオリイカ@Wiki


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生きているイカは見たことがありますが、水中で泳いでいる様子を見たのはこれが初めて。
照明がとても明るいこととあいまって、半透明の美しい姿を見ることができました。

甲の部分に短い横線が走っていますね。
これがはっきりしているのがオス、不明瞭なのがメスだそうです。
ということは、この2枚はどちらもオスのようですね。


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周りの環境に応じて色を変えることもあるんだとか。
今回はその変化する様子を見ることができなかったのは残念でした。
もっとも、それほど意識していなかったというのもあるんですけどね(笑)


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最後にもう一度、タコクラゲのダンス☆
クラゲの展示は通年ですのでいつでも見られます。
都心にあるオアシスのひとつで癒されてみませんか?(^^)


1~4枚目 D700+AiAF28-105mm
5、6、8~12枚目 D700+VR70-200mm
7枚目 D700+VR105mm/micro


次回はサンシャイン国際水族館編の最終回、ここの名物魚が登場します。
by sampo_katze | 2009-03-16 20:55 | 水族館 | Comments(2)
Commented by tamayouchan at 2009-03-17 08:23
おはようございます。^^*/

クラゲだけでも美しいのに、
ぽちぽちのライト?
いい感じに入ってますね。
3枚目なんて、素敵です。!!

↓の白保…
実際、潜りましたが、
(こちらは私が行った頃はダイビングはNGだったので、素潜りで)
サンゴのそれはそれは素晴らしいところでした。

今回、猫さんの記事を読んで、
水族館で、
こういう特定の小さい地域の名前をつけたゾーンがあるなんて、
ちょっとびっくりしました。*^^*
(よく、熱帯地方とか、沖縄の海…とかはありますが…)
そして、とても懐かしく記事を読ませていただきました。^^
Commented by sampo_katze at 2009-03-19 08:00
たまさん、おはようございます♪

水槽のガラスに映りこむのって、背後のプレートなんかが多いんですけど
ここは後ろの水槽が離れているのできれいに真っ黒になるんですよ。
で、たまたまツリーが飾られていたのでイルミネーションを取り込んでみました。
タコクラゲは自分自身が星を持ってるんですけどね(^^)

白保の海、確かに限定的ですね~。
たいてい「さんご礁の海」とか「沖縄の海」ってのがほとんどですから。
いつまでもこの海の美しさが残ってほしいですね☆


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