マンボNo5
D700 de 水族館@サンシャイン国際水族館編・最終回。


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「赤尾猫魚」


ここを訪ねてみようと思ったのは、雑誌「デジタルフォト」の記事で紹介されていたとある魚が目的。
もし、記事にその魚が出ていなかったら(目玉展示の一つなので出ないわけはないんだけど(^^;)
別のところに行っていたかもしれません。
と言いつつ都内の水族館は一通りは行ってみるつもりなので、遅かれ早かれ行くことになっていたと思いますけどね(笑)
でも、それと知ったらやっぱり最初に行ってみないと!と思ったのは間違いないです。


表紙の写真は、「世界の大型淡水魚」エリアにいる巨大ナマズです。
名前は「レッドテールキャット」
比較対象がないので大きさは伝わらないんですが、成長すると1mを軽く越える巨大魚です。
ここでは愛嬌のある顔をアップにして撮ってみました。
見た目とは裏腹に攻撃性が高いようなんですけどね(^^;


ナマズ目@Wiki










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「レッドテールキャット」の全身像。
名前の由来となった赤い尾びれが目立ちますね。

この水槽ではほかに淡水魚最大の「ピラルク」「シルバーアロワナ」なども一緒に見られます。
大型の魚がたくさん泳いでいるので圧倒されますよ!


アロワナ


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2階に上がってすぐのところは「熱帯雨林の生きものたち」の世界。
一転して小さい魚たちが泳いでいます。

で、わたしの目は「ネオンテトラ」と一緒にいたこの魚にくぎ付けに。


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上の写真では被写界深度の関係からボケてよくわかりませんが
こうして真横から見てみると・・・・・なんと透明な体!
「ラージグラスフィッシュ」のようですが・・・・・。


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水草の上にはクリクリの黒目がかわいい小さなエビがたたずんでいました☆
ガラスと光の加減でふんわりやわらかい雰囲気になってくれています。


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このエビも真横から見てみると、ご覧のようにほとんど透明!
わずかに赤い斑点のようなものが見えますが、これが水草の葉と同化して見えるのでしょうか。
こうして外敵の目をくらませて身を守っているのかも?


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グレートバリアリーフの向かいにある「伊豆の海」の水槽。
その底に海藻がある・・・・・いや、目もある!?
よくよく見れば魚の形をしていますね。


これは「ハナオコゼ」
アンコウ目カエルアンコウ科に属する魚です。
ただし、この魚にはアンコウの仲間によく見られるルアーのような部分(イリシウム)がありません。
全身が海藻のように擬態し、近寄ってくる魚などを捕食するようです。


アンコウ目@Wiki


<2009/09/08追記>
 これは「ボロカサゴ」です。
 訂正します(汗)



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目に注目してみると透明になっていました。
黒目があると擬態の効果が薄れるからなのかな?(^^;


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同じ水槽のちょっと奥にいたモグラのようなエビ、「ヒメセミエビ」です。
見た目や大きさ(数~10cm程度)がセミに似ていることからつけられたそうです。
って、まんまやんね(笑)

ちなみにノーマルな「セミエビ」もいて、こちらは大きさが30cmに達することも。
食用になりとても美味のようですが、獲れる量がとても少ないため高級食材として扱われています。
ざっと見たらキロ当たり「半諭吉さん」前後の値段が出ていましたから・・・・・( ̄Д ̄;;


ヒメセミエビ@Wiki





館内を一巡りすると入り口から伸びるトンネル状のドームの出口側に戻ります。
順序どおりに進むとドームを出て屋内に進むことになりますが、そのまま屋外スペースに進むこともできます。
屋外スペースにはアシカショーが見られるステージやペンギン・ペリカンの鳥類、カワウソ・アルマジロなどの哺乳類も見られるんですね。
この中で、特に「ミナミコアリクイ」「タエ」(♀)は脱走することで一躍有名になった子。
今回は見るのを忘れてしまっていたんですが(^^;

そんなやんちゃな母親から生まれた子が、この度上野動物園にお嫁入りすることになったんだそうです☆
今月下旬とのことなのでもう間もなくですね。
うまくいけば桜の咲くころにお嫁入り、なんて素敵なシチュエーションになってくれるかも♪



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屋外のほかのスペースには目もくれず(後から考えたらもったいなかったですね・苦笑)
まっすぐこの子がいるエリアに向かいました。

・・・・・あらら?
直前に話が脱線しちゃったのですねちゃったのかな?
こっちを向いてよ、ハニー!


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「あ~、こっちだったの~!(^∇^ゞ」

なんて返事が返ってきそうなの~~んびりした魚「マンボウ」です。
タイトルからすでにおわかりだったかと思いますが(^^;

最大で全長約3m、体重は2000kg超にも達するという「硬骨魚」では世界最大の種類です。
ちなみに、世界最大の魚は「ジンベエザメ」でこちらは全長約14m!
体のつくりがちがうとはいえ、約5倍もの差がでるものなんですね~(^^;


マンボウ
ジンベイザメ
いずれも@Wiki


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クラゲとともに、見ていて癒しの効果があるんじゃないか?なんて思うその姿。
この大きくてやさしげな目がそう思わせるのかもしれません。
また、つるんとした肌を想像していたんですが意外と凸凹があるんですね。


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大きな体をしていますが、その体を自由に動かせるほど器用な構造はしていません。
元々は大きな海の真ん中で悠然と泳いでいるためだと思うんですけど。
そのため水槽の形に合わせて泳ぐなんてことはできず、壁に当たってしまうことも。
しかも一度ぶつかってしまうとなかなか方向転換ができませんから、この状態でしばらくもがいていることもあります(^^;

通常の水槽ですとガラスが固いためにマンボウの体が傷ついて弱ってしまいますよね。
ですから、ここでは(国内のほかの水族館も同様ですが)保護幕のようなものを内側に張りめぐらせてあります。


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胸びれを打ち下ろしたところ。
ひれが格納されるかのように凹みができてるところがちょっと面白いです(^^)

凹みといえばもう一つ、ひれの右下辺りにもまるでつつかれた跡のようなものが見られます。
この子しかいないので個体差なのかどうかを比較することはできませんが・・・・・ちょっと謎です。


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最後はアップで!
ノートリですが、同じところをぐるぐる回っていますし泳ぐ速さものんびりなので比較的簡単に撮れます。
急に方向転換したりすることもありませんから(^^)


「遊びに来てね~☆」



3~6枚目 D700+VR105mm/micro
ほかはすべて D700+AiAF28-105mm


次回から、都内で一番新しい水族館「エプソン品川アクアスタジアム」を訪ねます。
by sampo_katze | 2009-03-18 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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