薔薇の前に・・・
サンヨン強化週間 ・Day4 in 神代植物公園編・第4回。


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「ボタンそっくり」


温室の後半には「ベゴニア」のエリアがあります。
エリア自体は比較的こじんまりとしているんですが、美しい大輪の花がずらりと並んでいて壮観ですよ。

ベゴニアは大きく分けて、屋外で普通に見られる「木立ち性」と日本では温室内でしか見られない「球根性」があり
この温室では大輪の花を咲かせる球根性がメインになっています。
温室というと寒さを防ぐためというイメージがありますが、球根性のベゴニアは半耐寒性で暑さに非常に弱いため
あまり温度が上がり過ぎないように調整するために温室が必要になるようです。
そういえば、スイレンのプールからベゴニアのエリアに入ると少しひんやりとする感じがしました。
結構温室の中は暑いので、ちょっとホッとする瞬間です(^^ゞ


表紙の写真は、オレンジ色のベゴニア。
八重咲きの花はボタンやバラにそっくりですね。
花だけ見せられたら、パッと見では区別がつかない可能性も・・・・・(^^;
まぁ、花びらの先端部分に縞模様や縮れが見られるのでわかるかな?
ちなみに今まで花ばかりに注目していたのでわからなかったんですが、球根ベゴニアの意外な特徴を発見☆
こんなに目立つのに何で今まで気づかなかったんだろう?ってくらいのものです。
それについてはまた後ほど。


ベゴニア@Wiki
ベゴニア専門情報サイト ベゴニアねっと









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表紙と、この後の3枚がD70+サンヨンです。
狭い温室なのにサンヨンを使うのってどうよ?って思われそうですが(^^;
背景を単純化できるし、1.5mまで寄れるので意外と花を大きく撮れるんですね。

黄色にやや焦げ目がついたような感じの花。
焼き菓子のようなイメージが浮かびました(^¬^)


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レモンイエロー。
明るい色は見ていて元気が出てきます☆


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バラのような外観です。

ずいぶん前ですが、路地で見つけた「ラナンキュラス」という花もバラと勘違いしたことがありました(^^;
葉っぱを見れば一目瞭然なんですけど、その頃はそこまで目がいかなかったですからね~。

ラナンキュラス@Wiki
※リンク先に載っている花は、バラっぽくないですが(^^;


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これは70-200mm+テレコンに付替えてから撮りました。
温室の端のほうではサンヨンでいけるんですが、少し奥にはいると引きが取れなくなるので・・・・・(^^;
こういうやさしげなピンクの花も結構好きですね♪


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これ以降は全部D40レンズキットです。
といっても、キットレンズだからと侮るなかれ。
隠れた「簡易」マクロレンズなので、大輪の花が相手だと十分すぎるほど大きく撮れるんですよ。
実はD40を買うとき、すでにD70レンズキット(ほか多数・笑)が手元にあったので本体のみにしようか迷ったんですけどね。
セットで出しているんだから相性などもいいだろうし、何より「寄れるじゃん!」
ということで買ってよかったです(^^)

絞り開放でほぼ最短距離での撮影ですがボケもなかなかきれいですね。
このあと、特記ない写真はすべてテレ端(55mm)の絞り開放で撮ってます。


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花を真正面から。
にらめっこ状態です。
しかし、このあと引いてみたら衝撃の姿が!?(って大げさ・^^;)


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茎が太いーーー!!
え~~!こんなぶっといのぉぉぉ!?w(゜皿゜w;;

今までこの温室には何度か来ているんですが、ベゴニアの茎がこんなんだとは今回初めて知りました。
花ばかりに目が行ってるから見落としているんですね(^^;
※絞りF7.1


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さて、気を取り直して(?)花の観賞を続けましょう。
ここにあるベゴニアの花はこのような八重咲きが多いです。


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少ないですが、このような一重咲きのもあります。
一重のベゴニアといえば、ごく普通に見られる木立ち性の「センパフローレンス」がよく知られていますが
球根性にもあるんですね。

写真ではわかりづらいですが、球根性の花の直径は約100mmほどとかなりの大輪。
なのでD40のキットレンズでもこんな風に画面一杯に写しこむことができます(^^)
背景の花までの距離を大きくとることで大きなボケも得られますし。
結局、レンズの使いこなし次第なんだな~と改めて実感☆


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あわ~いピンクの花は軽やかな雰囲気がして好みですね♪


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最後は花の中心部にググーッと寄ってみました。
わずかに右下に葉っぱの緑が写ってしまいましたが、これはご愛嬌ということで(^^ゞ
トリミングしてもよかったんですけど、あえてそのままにしました(笑)


1~4枚目 D70+AiAF-S300mmF4D
5枚目 D70+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ
6~12枚目 D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ



次回は最終回、フェスタには一足早かったバラ園をのぞいてみましょう。
by sampo_katze | 2009-05-31 19:30 | 散歩 | Comments(2)
Commented by yoruichi01 at 2009-06-01 23:03
こんばんは~♪

綺麗ですね。
綺麗といっても落ち着いた感じで
アラフォーと言った感じでしょうか(≧◇≦)

最後から三番目なんてマクロレンズかと思いました。
D40のキットレンズってそんなに使えるのですね。
どうしてもいつも 防湿庫を温めてしまっています( ̄ヘ ̄;)

やぁ~しかし、甘い匂いがしてきそうな感じがします。
Commented by sampo_katze at 2009-06-02 20:48
夜一。さん、こんばんは♪

ベゴニアはほんとにきれいですね☆
おっしゃるとおり、ちょっと落ち着いた雰囲気の鮮やかさが
また不思議な魅力を発しているのかと。
でも、これが意外と「香り」がしないんです。
そこがちょっとだけもったいないな~、って感じがするんですよね(^^;

最後から3番目は、まさにキットレンズの隠れた機能が存分に発揮されたと思います!
価格板でも「大きなボケを得るために」というアドバイスがありましたが

・絞りを開放にする
・被写体から背景までの距離を大きくする
・被写体にできるだけ近づく

この3大要素のうち、1番目はそれほど小さい絞り値にはなりませんが
3番目では結構寄れるというメリットが大きく出るんですよ☆

上位機と組み合わせたときのアンバランスと、小絞りによる大きなボケを活かしにくい。
その2点をのぞけば大口径ズームに負けない描写をしてくれる万能レンズだと思ってます(^^)
たとえ使う機会は少なくても、売ってしまうのは"絶対に!"もったいないですよー!!


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