高感度撮影の恩恵?
葛西臨海水族園でリマッチ!編・第1回。


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「海中ドーム」


今回は、千葉県にある「葛西臨海公園」を訪ねます。

ここは以前D300を持って出かけたことがあるんですが、初めての水族館訪問ということもあって勝手がわからず
おまけに予想以上の暗さにビックリ☆
ぜんぜんピントもこないし、SSが遅いので被写体ブレを量産するしで散々でした(汗)

その後何ヶ所か通ううちに少し学習して、ピントがずれているように見えるのは水槽の厚いガラスの影響もあるのでは?
ということがわかってきました。
考えてみればレンズフィルターのような薄いガラスならいざ知らず。
相手は凄まじい水の圧力を受けとめている分厚いガラスですからね(^^;
光の状態が変わるのも当たり前というところでしょうか。

だからといって、うまく撮れるようになってるのかというとまだまだ修行が足りません(笑)
ほかのお客さんもいらっしゃるので水槽を独り占めするわけにはいきませんし(^^;
まぁ、それでも前回よりは少しだけマシになったと思ってます。
D700様様ですね。



表紙の写真は、葛西臨海水族園のシンボルになっているドーム。
入り口は3階にあり、2階に下りるエスカレータ部分を覆っています。
それほど大きいものではありませんが、京葉線の車窓からもその存在は確認できますよ。




前回訪問時の記事(2009年2月20日)初潜り!

葛西臨海水族園公式サイト@東京ズーネット
葛西臨海公園@公園へ行こう!









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季節外れの鯉のぼり?
いえいえ、よく見ると形がちがってますよね。

実はこれ「マグロのぼり」なんです(^^ゞ
吹流しの先端にはマグロのシルエットに白抜き文字で「マグロ一筋」と書かれているんですよ(笑)


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3階から2階へエスカレータを降りるとき、まるで海中トンネルを進んでるような気分になります。
そして最初に目に入る大きな水槽がサメのいる水槽です。

これは「アカシュモクザメ」
世界中の暖かい海の沿岸に広く分布していて、2007年(平成19年)8月に福岡県や静岡県沖に出現したこともあります。
名前の「アカ」は見た目の色ではなく、肌や肉の色が赤みがかっていることが由来だそう。

英名では「Scalloped Hammerhead」で、直訳すると「波うったトンカチ頭」
ただでさえ特徴的な頭の形ですが、この種はほかと比べて湾曲していることからつけられたんでしょう。
でも、ほかのシュモクザメの仲間がいないので比較ができませんね(^^;


アカシュモクザメ@Wiki


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真正面から!
飛行機を真後ろから見ているようなシルエットです。
目が大きく横にせり出しているのもよくわかりますね。

ちなみにこのような頭の形状をするようになった理由は、まだよくわかってないようです。
泳ぐ向きを変えるときまず頭を先に動かすことから「舵」(かじ)の役割をしている、
頭にある「ローレンチニ器官」の数が増えるため獲物などを探しやすくなっている、
目の間隔が広がることで正確に距離をつかむことができる、などなど。
サメの仲間では珍しく群れで行動するので、コミュニケーションツールのひとつだったりすることも??


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「カナダ沿岸」水槽の「ホワイトプラムドアネモネ」
ヒダベリイソギンチャク科に属する白いイソギンチャクです。
1種類同居している魚がいたんですが、ちょっと撮れそうもなかったしこっちのほうが目を引いたので(笑)
「アネモネ」というと植物のイメージですが、イソギンチャクは英語で「Sea Anemone」というんですね。

その周りにいる小さなのが「ストロベリーアネモネ」
中にキイチゴが入っているような感じです。
さすがにおいしそうとはちょっと思えませんが(^^;


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やや大きな「南シナ海」水槽の「ヒラニザ」です。
灰色がかった青い体には写真ではわかりづらいですが、細いしま模様が入っています。
目の周りとひれの部分が黄色いのも特徴ですね。

左下は「アヤコショウダイ」
言葉の区切りは「アヤ・コショウダイ」ですのでお間違いなく(笑)
こちらもひれの部分が黄色く目立ってますね。
くちびるもレモンイエローといった感じで、なかなか派手な感じ。


コショウダイ@コトバンク
イサキ科@Wiki


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「オーストラリア南部」水槽の「オールドワイフ」
当ブログの水族館シリーズでは必ずといっていいほど登場します。
それだけよく見られる、そして撮りやすい魚といえるでしょうか(笑)
今回はめずらしくツーショットで撮れました(^^)



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「アルゼンチン沿岸」水槽にいた「ペス コチェロ」
名前がいかにも南米っぽい雰囲気ですね。
で、この名前でググってみたら「イトヒキマメハタ」という名前が出てきました。
和名ではこう呼ぶようですね。
背びれの先から伸びた筋状の部分が大きな特徴です。


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「ホワイトマウスクローカー」(セマルニベ)。
金色っぽく輝く黄色が目立つ魚で、あごの下に無精ひげのようなボツボツが見えます。


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「カリブ海」水槽の大型種「フレンチエンゼルフィッシュ」です。

普通「エンゼルフィッシュ」というと「オールドワイフ」のような外観をした淡水熱帯魚を思い浮かべます。
でも、英語では海に住む「キンチャクダイ」の仲間も「Angelfish」と呼ぶそうで
区別のために淡水性を「Freshwater Angelfish」、海水性を「Mariene Angelfish」として区別するんだそう。

ちなみにこの種類がなぜ「フレンチ~」なのかはよくわかりません。
フランスとは縁もゆかりも感じられないのにこの言葉がつくのってありますけどね(^^;


フレンチエンゼルフィッシュ@キッズgoo図鑑
エンゼルフィッシュ@Wiki
キンチャクダイ科@Wiki



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正面よりから見た「フレンチ~」。
体全体に黄色い斑点がついていますが、目の周りや胸びれの付け根にも黄色い模様があって
なかなか目立ちます。


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「グレーエンゼルフィッシュ」
こちらはやや明るめのグレーに黒っぽい小さな斑紋が全体にちりばめられています。
ちょっとシックな装い。


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そして「クィーンエンゼルフィッシュ」
こちら側になかなか来てくれなかったのでちょっと小さめですが(^^;
頭の上にある丸っこい模様が女王の冠のように見えることからこの名がついたそう。

外観は黄色と青がまざり合ったような鮮やかな色合いで、とても目立ちます。
背びれの先には流れるようにオレンジ色のラインが入っていて、鮮やかさを一層引き立てていますね。


クイーンエンゼルフィッシュ@Weblio辞書


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「伊豆七島の海2」水槽の「テングダイ」です。
暖かな海に住み魚たちはひれが黄色ッぽくなる種類が多いようですね。
これも例外ではなく、体全体は白黒の縞模様でちょっと地味な印象ですがひれは結構目立ちます。
口が突き出しているところなんかは、天狗というよりひょっとこの方がイメージに近いかも?(^^;


テングダイ@Weblio辞書


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「伊豆七島の海4」水槽の「ナメモンガラ」のメス。
名前からもわかるとおり「モンガラカワハギ」(紋殻皮剥)の仲間です。
本家とちがって体の模様は地味ですが、背びれ・尻びれ・尾びれの先端部分が派手ですね。


モンガラカワハギ@Wiki


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こちらはオス。
メスと比べると顔と体の色のコントラストが強く、顔はやや黒いですが体は黄色が強く出ています。
また背びれ・尻びれと尾びれの先端の色がメスとは逆になっていますね。

ただ、意識してみていないとどっちがどっちか混乱してきそうです。
っていうかしてました(苦笑)
ひれの先端ばかり見ていたからなんですけどね(^^;


1、2枚目 D40+DX18-55mmF3.5-5.6G
ほかはすべて D700+AiAF28-105mmF3.5-4.5D


次回は、屋外のペンギンプールと室内の鳥たちです。
by sampo_katze | 2009-10-20 20:50 | 水族館 | Comments(0)


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