水中クリスマス
新江の島水族館編・第1回。


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「竜宮城のクリスマス?」



年が明けて1ヶ月が過ぎましたが、当ブログはまだ2009年のまま。
でも、今回のシリーズで2009年分はようやく終わりです(^^;

さて、年末温泉・冬の山陰路・エンデューロとさかのぼってさらに1週間前。
12月5日(土)まで時間を戻します。
この日、エンデューロの1週間前ということで最終打ち合わせを兼ねた飲み会をすることになっていました。
当然それは夜なのですが、それまでぼーっと過ごしているのももったいないかな?ということで
「新江ノ島水族館」に行ってきました。

前回初めて訪問したときに年間パスポートを作ったんですが、それっきり行ってなかったんですね。
2回分の料金で年間何度でもOKだったのですが、これでは元が取れません(苦笑)
そこで急遽出かけようということにしたわけ。
ちょうどクリスマスに向けたイベントをしている最中でしたので、これまたちょうどいいかなという考えもありました。


表紙の写真は、館内に入ってすぐのところにあったディスプレイです。
海の中ではこんな感じでクリスマスをやってるのかな?(^^)
ちなみに撮影スタッフが常駐していて、記念撮影が行えるようでした。


新江ノ島水族館









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「えのすい」の見どころの一つの「相模大水槽」
ここもクリスマスらしい飾り付けがされていました。


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魚界のエコロジスト(?)の「デンキウナギ」
和名・英名とも名前に「ウナギ」(eel)がついていますが、見た目はそっくりでもウナギとはまったく別の生物で
分類も「デンキウナギ目」と独立しています。

電気を発生させるだけが特徴かと思いきや
・前にも後ろにも泳げる
・えらがあるのにえら呼吸だけでなく、口を通して空気を取り込まないと生きていけない
・実は自分自身も感電している(笑)
などなど、結構面白い生態をしていました。

ちなみに感電しているといってもわずかなレベルです。
また体内の脂肪組織が絶縁体の役目を果たすので、感電死に至ることはないそうです。
当たり前か(^^ゞ


デンキウナギ@Wiki


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その「デンキウナギ」、こんなことをしてました(笑)
最高電圧600~800V、最大電流1Aという強力な電気を発生させることができます。
なので、こんな芸当など朝飯前なんですね♪

といいたいところですが、実際は無理!(^^;
電気エネルギーを発生させるためには、自分の持っているエネルギーを消費しなければなりません。
ニンゲンに置き換えると、自転車をこいで発電しているような感覚でしょうか(かなり強引なたとえですが)
そのため、最大級の電気を発生させることができる時間は1000分の1秒程度だそう。
もちろんコントロールしてもっと弱い電気を発生させることもできますが、いずれにしてもイルミネーションを「点灯させ続ける」ことはできません。

そこで「増幅回路」と「スイッチ回路」を追加。
電力に応じてイルミネーションのレベルを変えて、最大電力が発生したときだけメロディも追加される
という仕組みになっていました。





ここから先は、24個の小型水槽が並ぶ「えのすい」の見どころの1つ
「発見の小窓 小さな地球」で見られたクリスマス展示の一部をご紹介します。
展示されている魚介類の名前とともに、その種類にあわせたコメントがついていて楽しめましたよ(^^)


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「ウーパールーパー」
「子どものまま大人になる私。
 ダンスはよいけどパンチは飲めないわ。」



かつて日本で一大旋風を巻き起こしました。
和名を「メキシコサラマンダー」といいますが「ウーパールーパー」のほうが浸透してますよね。
フジテレビの逸見アナがニュースで「シンディ・ローパー」のことを間違って「シンディ・ルーパー」と言ってしまったことも(^^;

見た目は足が生えてきたおたまじゃくしを白くして、さらにえらをくっつけたようなちょっと変わった姿をしています。
両生類の幼生そのものですが、これでも立派な成体なんですね。
「ネオテニー」(幼形成熟)というそうで、ウーパールーパーはその代表的な生き物の1つだそう。


ウーパールーパー前線要塞基地
メキシコサラマンダー@Wiki
ネオテニー@Wiki

ある意味衝撃的なこんな記事も(^_^;
どんな味がするの? ウーパールーパー丼を食べてみた@Business Media 誠


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メンバーの中で1番知られていることもあってか、
水槽内のデコレーションが最も豪華な感じです。
ポーズも決まっているのも、やはりそんな「血筋」だからでしょうか。


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「ショウグンエビ」
「良い子の所には赤いサンタさんが、
 悪い子の所には黒いサンタさんが。」


夜行性のエビで、ほかの魚や甲殻類を食べるようです。
見た目が赤いのでサンタさんのイメージですが、悪いことをすると食べちゃうぞ!っていう意味なんでしょうね(^∇^;


ショウグンエビ@キッズgoo図鑑


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「モクズショイ」
「デコレーションはワタクシにご用命をば。
 飾るのは自分ですが。」


「藻屑」を体にくっつけて擬態するから「モクズショイ」。
でもなぜか「モズクショイ」と認識してしまっていました(謎)

ちなみに海藻などの代わりに毛糸などを入れてあげると、それもくっつけてしまいます。
体にくっつけられるものはなんでもくっつけてしまう性質(性格?)のようですね。
わたしには「カニのから揚げ」に見えてしまいました(笑)


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「サツマカサゴ」
「リースの下にいる女の子にはキスをしてもいいのですよ。」


これってどういう慣習なんだろうと思っていたら。
なぜmisotoeの木の下で、男の子は女の子にキスをしていいの?@ 教えて!goo

見た目が石みたいになってるので、キスをしたら変身しちゃったりして??(^^)


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「ホシゴンベ」
「何のとりえもない私ですが、星つながりということで。」


なかよしの小さな天使像と一緒に。
もう少し横向きになると、さらにかわいいんですよ☆


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「イバラタツ」
「水族館にいらっしゃった皆さんが、探す魚ベストテンに入るわね。」


これだけ色がちがっていたら、いやでも目立っちゃいますけど(^^;
それとも、クリスマスバージョンでちょっと派手なメイクをしているのかな?


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「ハナキンチャクフグ」
「ドラァグクイーンのフグ田・フラワーポーチでぇす」


このコメント、最初はどこで区切ればいいのかわかりませんでした(^^;
ただどちらだとしても、きれいな姿をしているという点では変わりませんけどね。


ドラァグクイーン@Wiki


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「シマウミスズメ」
「小窓水槽といったら私。角つながりでトナカイ役で。」


この小型水槽のアイドルです☆
角はあまり目立ちませんが(^^;


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「オジサン」
「宴会大好き。おじさんもまぜとくれ。
 え?クリスマスパーチーなの?」


下あごから伸びる2本のひげが特徴で、正面から見るとまんま「オジサン」に見えたんでしょうね。
でも、ドジョウやコイなんかもひげが伸びてるんですけど・・・・・(^^;
「オジサン」=「熱燗」というイメージもあるようで(笑)


ヒメジ@Wiki


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「クギベラ」
「楽しい楽しい楽しい楽しい。
 あっちも楽しい。こっちも楽し。」


って、あまりにテンションが上がりすぎてグラスに入ってしまいました!


すべて D700+AiAF28-105mmF3.5-4.5D


次回は、クラゲが演出するクリスマスです。
by sampo_katze | 2010-02-04 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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