Jellyfish Fantasy
新江の島水族館編・第2回。


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「クラゲのグラスツリー」


今回「えのすい」を訪ねてみようと思ったきっかけは「えのすいのクリスマス」です。
その中でもひときわ目を引いたのが「クラゲのグラスツリー」でした。
年間パスポートを作ったとき、イベントの案内を送ってもらえるように手続きをしていたのですが
冬のイベントの案内の中でその告知がされていました。
一風変わった展示なのでぜひ見たいな、と(^^ゞ

「えのすい」では複数のくらげを常設展示していることでも知られていますが、
今回のようにイベントにあわせた特殊な展示をするとなれば、行ってみないわけにはいかないですからね。


表紙の写真は、そのグラスツリーを見上げてみたものです。
当然あまり近づくことができないのでちょっと中途半端な感じになっちゃいましたが(^^;
天井にも大きな「ミズクラゲ」が描かれていて、なかなか幻想的な雰囲気になっていました。


ミズクラゲ@Wiki









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このグラスツリー、実は1つ1つに小さな「ミズクラゲ」が入っているんです!
スタッフの方の話では、さすがにず~っと入れておくと弱ってしまうので
2~3日ごとに入れ替えをしているんだそうです。


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常設展示の大型水槽ではこんな感じ。
数が多いし、結構大きいものもいます☆

この水槽には水流があり、くらげたちはその流れに乗ってゆったりと回転しているんですね。
グラスの中だとそれがないので、弱ってしまうんでしょう。


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これは「ウラシマクラゲ」です。
直径は2cm程度と非常に小さなクラゲな上に展示水槽が暗いので、撮影はかなり大変でした(^^;
ノートリでは小さすぎるので適当にトリミングしてあります。


ウラシマクラゲ
クラゲ(体制)
いずれも@Wiki


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「サカサクラゲ」です。
なんだか口と触手だけのモンスターみたいな感じですが。
こんなのが「グアーーッ!!」って近づいてきたら怖いですね~(^^;


説明文を引用してみます。
「熱帯から亜熱帯にかけての砂地の海岸などにくらしています。
 傘を逆さにして海底で餌となる小さなプランクトンなどを待っていますが、泳ぐこともできます。
 サカサクラゲをはじめ、多くのクラゲは粘液を出して餌を取り込み
 餌にならないものは、粘液で絡めて体外に捨ててしまいます。
 この行動は、海中に漂うごみなどを海底に落とし、海水をきれいにすることにつながっています。
 傘の直径20cmほどになります。」


へ~、クラゲってそんなことをやっていたんですね!
ただプカプカと浮かんでるだけかと思っていましたが(^^ゞ


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以前どこかで見たときは水槽の底に張りついていましたが、この子は壁に張りついていました。
こんな姿勢になることもあるんですね~。


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手をつないでダンス☆


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美しい色の「パシフィックシーネットル」です。
色もきれいですが、大型なのでほんとに見栄えがします。
えのすいのクラゲの中では一番のお気に入り(^^)


こちらも説明文を引用してみます。
「シーネットルとは「海の刺草(イラクサ=トゲのある草)」の意味です。
 毒性が強く、ミミズ腫れになることもあります。
 世界最大級のクラゲのひとつとされ、当館でも傘の直径50cm、全長2m以上に成長させたことがあります。
 北アメリカ大陸の太平洋岸で見られ、日本近海には生息していません。
 この海域は寒流のカリフォルニア海流が流れているところなので、飼育水温も低く、12℃に設定しています。」


全長2mというのはさすがにスゴイ!!


シーネットル@Wiki



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黄色い傘が青い背景によく映えます。
これがまた水槽内にたくさんいるんですよ☆


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最後は「アカクラゲ」です。
色も形もかなりシンプルですが、こちらもかなりの大柄で目を引きます。
以前来たときはたしか「アトランティックシーネットル」がいたんですが、替わったようですね。

こちらも引用で。
常設展示されているものについて、どれも詳しい解説があってありがたいです。
「毒性が強く、刺されると痛みを感じます。
 浜に打ち上げられて乾燥しても、毒が風に乗って鼻や目を刺激するので「ハクションクラゲ」とも呼ばれます。
 その昔、忍者が敵にクシャミを起こさせる粉として使っていたとも伝えられています。
 外洋に面した沿岸や湾口でよく見られ、江の島付近でも春から夏にかけて沖の方で見られます。
 成長すると、傘の直径20cm、全長1mほどになります。」



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モノクロで。
傘に比べて触手が異常なほど長いのがわかります(^^)


1枚目 D40+DX10.5mmFisheye
ほかはすべて D700+AiAF28-105mmF3.5-4.5D


次回は、さまざまな魚たちを紹介します。
by sampo_katze | 2010-02-06 22:55 | 水族館 | Comments(0)


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