Brompton三銃士・浜名湖畔を走る!編・前編。
11月13日、Bromptonメンバー3人で3度目のポタリングを実施しました。 今回の目的地は静岡県の「浜名湖」です。 参考にしたのは、8月に実行した「宮古島輪行」(といっても実質走ったのは15kmほどでしたが・笑)のときと同様 「実業之日本社」刊のムック本「自転車と旅 Vol.1」の中で紹介されていたコース。 JR東海道線の「弁天島駅」をスタートして、浜名湖の東岸を反時計回りに進み 北にある「奥浜名湖」(猪鼻湖)近くの「瀬戸」付近まで走ります。 最後は「瀬戸」にある温泉ホテルで日帰り入浴を楽しみ、最寄の「尾奈駅」から輪行して帰京の予定。 温泉で最後を締めくくるのがこのメンバーの暗黙の了解ですから(笑) 前回の「八ヶ岳高原」のときはあいにくの天気でしたが、今回はピーカンではないもののおおむね天気はよさそう。 何より風が弱いのがうれしいですね。 といっても実際には浜名湖まで行ってみないとわからないですが(^^; 表紙の写真は、スタート地点となった「弁天島駅」の入口です。 「ひかり」が停車する「浜松駅」から3駅12分と近いので、東京からのアクセスもなかなか便利。 もっとも行きは自由席の多い「こだま」(07:26発)を利用したんですけどね。 「ひかり」が1~5号車の5両に対し、「こだま」は1~7・13~15号車の10両と倍ありますから。 参加メンバーは禁煙者なのでこれは余談ですが、自由席の喫煙車両もこだまは2両で倍です。 「三島」まではそこそこ席がうまっていましたが、そこを過ぎるとガラガラに。 土曜日の同じ時間帯は「掛川花鳥園」に行くときによく利用していたんですが、この傾向は変わってませんね。 連休ともなれば別でしょうけど(^^; 浜名湖@Wiki 自転車と旅 Vol.1@実業之日本社 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 橋の入口までは裏道を通ったのでちょっと時間がかかりました(^^; 中央に向かって徐々に高さが上がり、頂上から北側がゆるやかにカーブしながら下るという構造。 なかなか優美な感じです。 これで空がきれいに晴れていたら文句なしなんですけどね~。 浜名湖大橋@Wiki 車道とはこのように明確に区分けされているので、安心して走れるのがうれしいですね☆ これは「ウ」です。 あまりの多さにちょっと不気味な感じすら受けてしまいますね(^^; 巨匠「アルフレッド・ヒッチコック」の名作「鳥」のワンシーンのようです。 ウミウ カワウ いずれも@Yachoo!オンライン野鳥図鑑 アルフレッド・ヒッチコック@Wiki ここまでは車道と併走していましたが、この先は自転車・歩行者専用となって静かな道になります。 所によりこのように波打ち際のすぐそばを走るようなところもあります。 道幅は結構広いですけどね。 せっかくなのでみんなの「Brompton」を並べて記念撮影をしてみました。 湖面を眺める長太郎さんの後姿も一緒に。 輪行には欠かせない大型のコロコロホイールはビビッドなオレンジに。 シックな黒のボディに彩りを添えています。 シフトチェンジ時の手応え(指応え?)がやや重い感じもしますが、それほど頻繁に変えるものでもないですし メカ的にしっかりとした作りが安心感を増してくれます。 ハンドルに取りつけてあるのは時計と自転車用ナビ。 色はコロコロホイールに合わせてあるんだそう。 前回の清里ポタでは雨の中のダウンヒルだったこともあり、この部分の強化を図ったとのこと。 これは安全に関わるところなので、わたしも検討してみようかな? 開湯は1958年(昭和33年)と比較的新しいのですが、このときの源泉は使われておらず 現在は1989年(平成元年)湧出の第3源泉と2007年(同19年)湧出の第4源泉を使用しているとのこと。 ここで一風呂といきたいところですが、まだ行程の半分も行っていないのでもちろんスルーです(笑) 写真は舘山寺港を出発する「奥浜名丸」。 ここのほかに「フラワーパーク」と「瀬戸」に港があります。 「浜名湖周遊自転車道」が整備されていることもあって、350円の追加で自転車を載せることもできるようですね。 でもシーズンオフのせいか、ガラガラですね・・・・・(・_・; 舘山寺温泉@Wiki 浜名湖遊覧船公式HP これは境内にある「舘山寺縁結地蔵尊」。 お堂を埋めつくすほどの絵馬がかかっていますね。 なかなか立派な建物ですが、引きがとれないので全体が入りません(苦笑) ここにある鐘の大きさは静岡県では最大級だそうで口径129cm、重さは3,300kg!! そんな鐘を1回100円のお布施でつくことができるんですよ。 目の前で鳴らされるとスゴイ迫力! また、ここからの眺めもなかなか素晴らしいです。 海面から30mとのことですからね。 神聖な場所でもありますから展望の良さについては全くアピールされていませんが、隠れた展望スポットといえるでしょう。 すべて D70+DX18-70mmF3.5-4.5G 次回は後編、奥浜名湖側を走ります。
by sampo_katze
| 2010-12-15 21:50
| with Brompton
|
Comments(0)
|
最新のコメント
最新のトラックバック
Link
みんなのリンク(^^)
BEIRA DO RIO Cinnamon Orange DETOUR・・・ Lens f/0 Photograph Discovery TETSUの自転車日記 To Taste ~ I Love Nikkor with Friens 美し花写真館 想うがまま 写真はいいね! 写真日和 洗足池の花鳥風月 森のたからもの ミラーレス始めました 初めて乗る小径車入門|ミニベロで200キロツーリングまでの道 ギャラリー・とんとん Yachoo!! オンライン野鳥図鑑 季節の花300 NET de 水族館 WEB魚図鑑 カウパレード2008アルバム 調べ物なら goo辞書 ウィキペディア百科事典 デジタル用語辞典 みんなの(HTML)タグ辞書 郵次郎 シルエット素材 お気に入りブログ
いつもの空の下で・・・・ 月亮代表我的心 アズとお兄ちゃんと、写真と僕と ironのブレブレ写真館 Like Tears i... 色と, 光と... 野山を歩けば君がいる 瞳の奥に ~In Y... 鳥さんと遊ぼう 天文中年の部屋 残していきたいもの 時の名残り 夜一。 ☆じん☆「気の向くままに... 新 鳥さんと遊ぼう *Happy go lu... デジカメで遊ぶ CAMERAHOLIC What happen ? Bird Time カテゴリ
全体 散歩 マクロ 魚眼 花鳥園 水族館 動物園 博物館・美術館 ローカル線 自転車 飛行機 with Brompton Brompton+東北 Brompton+地下鉄 Brompton+中部 Brompton+西日本 Brompton+しまなみ Brompton+九州 Brompton+沖縄 Brompton+ローカル線 北海道 東北 関東 東海・中部 北陸 関西 山陰・山陽 四国 九州 沖縄 温泉 オフ会 カメラ・自転車などの機材 フォトコン トラブル 海外 季節ものなど 未分類 タグ
VR70-200mmF2.8(191)
VR105mmF2.8micro(95) DX12-24mmF4(84) DX10.5mmFisheye(75) AiAF35mmF2D(65) DX12-24mmF4(16) VR105mmF2.8micro(2) VR70-200mmF2.8(1) VR70-200mmF2.8(1) 以前の記事
2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 more... 検索
記事ランキング
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||