海の宝石箱☆☆☆
24-120mmF4G/VR始動!@しながわ水族館・中編


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「腕利きのスナイパー」


今回は館内で一番華やかな「サンゴ礁の海」を再現した水槽「海の宝石箱」の様子です。
やや大きめの明るい水槽にカラフルな魚がたくさん泳ぐ、とても華やかなエリアなので人気も高いです。
ただ、見た目とは裏腹に意外とSSが稼げないのがちょっと難点。
D300で初めて水族館(こことは別のところ)を訪ねたとき「やっと明るい水槽だ~☆」と喜んだのもつかの間
ファインダーをのぞいてみると「え?こんなに暗いの!?」と思うくらいの遅いSSが表示されました(^^;
あいにく高感度は強くなかったので、その後D700を導入しましたがVRなしではまだ一苦労。
でも今回持ち込んだレンズは以前と比べるとずいぶんラクに撮れるようになりましたね。


表紙の写真は、「海の宝箱」の向かいにある小さな水槽内にいる「テッポウウオ」です。
1日1回(11:00)にえさ獲りの様子を見せてくれます。
スタッフがボードにえさを張りつけると、すぐさま水中から水鉄砲を射出して見事命中!
まさに百発百中の妙技にビックリです(^^)
水面から見上げたときに見える標的と実際の位置は、水面の屈折で少しずれているはずなんですが
それをも見極めての妙技ですからね!


「インドから東南アジア、フィリピン、オーストラリアの河川、とくに河口付近の汽水域に棲息しています。
 上顎に細い溝があり、ここに舌を添えてエラを勢いよく閉じると口に含んだ水が水鉄砲のように吹き出します。
 これで水面上の昆虫や小動物を撃ち落として食べます。
 成長すると30cm程になり、1m以上離れた場所の獲物も打ち落とします。」

※説明文より引用


テッポウウオ@Weblio辞書


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「クギベラ」のメスです。
オスは全体的に緑がかっていて見た目はかなり地味です。
一般的なイメージではオスのほうが鮮やかなんですけど、この魚は逆なんですね。

ちなみに英名は「bird wrasse」
「bird」は言うまでもなく「鳥」、「wrasse」は「ベラ」の意味で、つまり直訳すると「鳥ベラ」。
口吻(こうふん)の形が鳥のくちばしに似ていることから名づけられたんでしょうか。


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「クマザサハナムロ」
「ムロ」というので「ムロアジ」の仲間かと思ったんですが、ちがうようですね(^^;
「クマザサ~」は「スズキ目タカサゴ科」で、「ムロアジ」は「スズキ目アジ科」なので。


クマザサハナムロとは@魚図鑑Weblio辞書
ムロアジ@Wiki


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群れを作ってゆったりと漂っているのは「マンジュウイシモチ」
その愛らしい姿からダイバーからの人気も高いそうです。


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立派な前歯が目立つのは「コクテンフグ」
この姿を見て1人の女性客がとある女性タレントみたいと言ってましたね。
わたしはお笑いの巨匠の顔が浮かびました(^皿^)


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青と黄色のコントラストが美しい「アデヤッコ」
漢字で書くと「艶奴」って感じかな?
日本では沖縄付近で見られる程度ですが、「モルジブ」辺りになると普通に見られるんだそう。


アデヤッコ@Wiki


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全体的に鮮やかな黄色の体で目を引く「ミヤコテングハギ」
単に「テングハギ」は、目の上あたりから突起が出ていて天狗の鼻のように見えるのですが
こちらはそれほど、というかほとんど見えません。


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丸みを帯びた三角形のような姿の「ナンヨウツバメウオ」
体の割りに大きな背びれと腹びれが特徴ですね。
幼魚の頃はブーメランのような形をしているんだそう。


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これまでなぜか撮りたくてもなかなかまともに撮れなかった「モンガラカワハギ」
今回ようやく撮ることができました(^^)
おなかの白い水玉模様が目立ちます。

刺身やお酒のおつまみになる「カワハギ」と名前が共通ですが
「モンガラ~」は「フグ目モンガラカワハギ科」で、「カワハギ」は「フグ目カワハギ科」
これまたちょっとちがうみたいですね。
「~ダイ」と名前がついても「タイ」(鯛)とはまったく別の仲間ということもありますけどね。


モンガラカワハギ@Wiki


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同じく「モンガラカワハギ科」の「クマドリ」
名前の由来は、体の模様が「歌舞伎」独特の化粧である「隈取」(くまどり)に似ているからだそう。

「すり鉢のような形をした巣を作り、親が卵を守る。
 水槽内ではゆったりと泳ぎ、サンゴの間に隠れていることが多く、控えめな性格に見える。
 真珠養殖場では、有害な魚とされている。」

※説明資料より一部引用


隈取@Wiki


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サンゴの上で横になって休んでいる様子。
最初は弱ってるのかと思ってちょっと焦りました(^^;


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「チョウチョウウオ」の1種か?
体側に大きな黒点があるところから「イッテンチョウチョウウオ」のようですが、
顔の部分にある黒いラインが明らかにちがうんですよね。
名札にはなく、水槽の横にあるクリアファイルの中に入っていたかもしれませんが・・・・・調査不足ですね。


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後ろに長くたなびく背びれが目を引く「ハタタテダイ」
意外と寒さにも強くて、日本で見られる北限は青森県の下北半島辺りなんだとか。


ハタタテダイ@Wiki


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最後は「メガネモチノウオ」の幼魚です。
別名「ナポレオンフィッシュ」と呼ばれるダイバーに人気の大型魚で、ここの水族館にも成魚がいます(次回に登場)が
幼魚を見るのはこれが初めて。
すでに名前の由来ともなった、メガネをかけているように見える黒いラインもしっかり出ています。
目玉の部分が丸く盛り上がっているので、幼魚のほうがそのイメージが強い感じがしますね。


メガネモチノウオ@Wiki


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は後編、様々な魚たちです。
by sampo_katze | 2011-02-04 20:30 | 水族館 | Comments(0)


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