「珍しい魚たち」のエリアから
24-120mmF4G/VR始動!@しながわ水族館・後編


c0081462_20553084.jpg
「仲良きことは」


新しい24-120mmF4G/VRのおかげで、以前と比べてずいぶんラクに水族館撮影ができるようになりました。
ただ最短撮影距離がズーム全域で0.45mなので、小さな魚のいる水槽ではちょっと苦労します。
そのため「共生水槽」にいる人気者の「ニモ」こと、「カクレクマノミ」などはうまく撮れませんでした。
もっともこれらはSSと魚の動きの速さが釣り合わなかったというのも大きいんですが(^^;

こうなると「28-300mm3.5-5.6G/VR」が気になるところですね~。
なんせズーム全域で0.5mで、望遠側にすればマクロ風に大きく撮れますから。
でも「VR70-300mm」を持っていて焦点距離がかぶりますし(最短撮影距離は1.5mと長いけど)
もともと「AiAF28-105mmF3.5-4.5D」のリプレースが目的でしたから、ここは割り切らないといけません。

さて、今回は後半の「珍しい魚たち」エリアからいくつかピックアップして紹介します。
撮ってませんがここには「デンキウナギ」や枯葉のように見える「リーフフィッシュ」
体が透明で骨格や内臓が透けて見える「グラスフィッシュ」など面白い魚たちがたくさんいるんですよ(^^)


表紙の写真は、「オオカミウオ」です。
見た目はコワモテで性質も荒く、また大きな口の中には鋭い歯が並んでいて、堅い貝殻などを噛み砕いてしまいます。
そんなちょっとコワイ魚もこんなシーンがあると微笑ましくて、なんだかかわいく見えてしまいます(^^)
ところで一般に見られるのは右の黒っぽい色で、左の赤っぽいのは今回が初めて。
体内の色素が少し少ないからなのか、いわゆる婚姻色のようなものなのか・・・・・よくわかりません(汗)


AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR@Nikon Imaging
オオカミウオ@Wiki


blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。
blogram投票ボタン









まずは「オーストラリア」「ニュージーランド」にはさまれた海域、「タスマン海の生物たち」の水槽から。
ここには5種類の魚たちが展示されています。

「オーストラリア大陸の東岸とニュージーランド西岸にはさまれた海、それが、タスマン海です。
 この海は、暖流の南赤道海流から分岐した"東オーストラリア海流"と寒流の"南極周極海流"とが交差する海域です。
 この海域はどちらかというと、水温は、さほど高くありません。
 このような海域に棲息している北半球にはいない生物たちを展示しています。」

※説明文より引用


c0081462_20575713.jpg
これは「ムーンライター」です。
英語では「Moonwriter」ではなく「Moonlighter」で、「二重労働者」という意味を持つんだそう。
もちろんこれはこの魚の名前とは無関係ですが(^^;
名前の由来はよくわかりませんが、体側にある白黒の縞模様を「月光」が広がる様子に見立てたのでは?と。


ムーン・ライターとは@コトバンク


c0081462_20581286.jpg
オーストラリア固有種の「オールドワイフ」
背びれの一部が長く伸びていて、とげには毒があるんだそう。
食用になってとてもおいしいんだそうですが、日本ではまず見かけませんからね(^^;


オールドワイフとは@動物図鑑Weblio辞書


c0081462_20582458.jpg
ちょっと眠たげな顔をしている「バンデッドシーパーチ」
「パーチ」とは「スズキ目ススキ亜目スズキ上科」のうちの数科を中心とした大型魚の総称だそう。
で、これは色からして「レッドバンデッドシーパーチ」かな?は「ハタ科」に属しています。

ここにはもう1種類「ハタ科」の「バーバーシーパーチ」というのがいましたが、こちらは撮影してません。


パーチ
ハタ科
いずれも@Wiki


c0081462_2058398.jpg
丸っこい姿がかわいらしい「オーネイトカウフィッシュ」
目の上にある突起が牛の角のようであることから「カウフィッシュ」と名づけられたんだとか。
小型のフグの仲間で、ピコピコ動いて泳ぐ姿はちいさなおもちゃみたいで見飽きません(^^)
模様のちがう2匹がいたので並べてみましたが、どうやら雌雄でちがうらしいです。
どっちがどっちかはちょっとわかりませんが(^^;


c0081462_20585068.jpg
ペンギンみたいなシルエットの「エレファントノーズフィッシュ」
下側の口吻が長く伸びていますが、これが名前の通り象の鼻のように見えます。
体内に発電器官を持っていて微弱な電流を発生させ、レーダーのようにしてえさを探したりする特徴があります。


エレファントノーズフィッシュ@Wiki


c0081462_20585881.jpg
古代へのロマンあふれる「オウムガイ」
祖先は4億5000万~5億年前に誕生し、それからほとんど姿を変えていないとされているため「生きた化石」とも呼ばれます。
見れば見るほど不思議な姿ですね。

「オウムガイは絶滅したアンモナイトの近縁種で、生きた化石として有名です。
 イカやタコの仲間ですが、触手は47本以上で吸盤や眼のレンズがなく、原始的な特徴を多く残しています。
 成体になるまでに数年~10年程かかり、生まれたばかりのものは成体とほぼ同じ形をしています。
 分布はサンゴ礁外縁域に限定されています。
 しかし、低水温域である水温150~400mに棲息しています。」

※説明文より引用


オウムガイ@Wiki


c0081462_20591799.jpg
前回も登場した「メガネモチノウオ」
「海の楽園」水槽にいるこちらは成魚で、この中では最も体が大きくとても目立ちます。
まさにこの水槽の主といった感じですね。


メガネモチノウオ@Wiki


c0081462_20592639.jpg
観察していると、水槽内を一回りした後に必ずサイド側に来て一休みすることがわかりました。
なので、止まったところで顔のアップを撮影。
別名「ナポレオンフィッシュ」の由来ともなった頭のコブがかなり目立ちます。


c0081462_20593346.jpg
最後のエリアは「サメ」のいる「シャークホール」です。
獰猛な顔つきの大きなサメたちが泳ぐその姿には圧倒されます。
「サメ」の祖先は約4億年前に登場したとされていますが、現在のサメのような形になったのは「中生代」(2億~6500万年前)だそう。
それ以降ほとんどその姿を変えていないので、あまり浸透していませんがこの仲間も「生きた化石」といえるでしょうね。

ここには3種類のサメがいて、右はこの中で最大の「シロワニ」
見た目とは裏腹に比較的おとなしい性質で、人を襲うことはないそう。
左のはちょっとわかりません(^^;


サメの海 ― 進化するサメサイト
サメ@Wiki
シロワニとは@魚図鑑Weblio辞書


c0081462_20594431.jpg
一応「人を襲うことはない」んだそうですけど・・・・・。
そういわれてもこのコワモテに大きな口と鋭い歯、さらにこの巨体ですからね~(^^;
噛みつかれたらひとたまりもありませんよ、これは。
まぁ普通は遭遇することはないと思いますが、近寄らないに越したことはなさそうです(汗)


ここを過ぎると出口ですが、有効なチケットの半券があれば何度でも入場ができます。
食事ができるところは館内にはなく、入口少し手前にいくつかありますからね。

さて、表に出てみたらまだ雨は結構降ってました。
雨の中を最寄り駅の「大森海岸駅」まで歩いていこうと思ったら、「大井町駅」までの無料送迎バスが!
バスはかなり混んでいましたし、駅まで意外と時間がかかりましたけどね。
ちなみに「大森海岸」まで歩くと約8分、「大井町」までバスは約15分ですが雨で道路が少し混んでいたのでもう少しかかったかも?
なおバスの運行時刻は日によって異なりますので、お出かけ前に公式サイトの「アクセス」で確認しておくといいですよ。
おおむね30分おきですが、繁忙期は15分おきに出ているようです。


しながわ水族館



今回のテストで、買ったときは大きくて重い!って思っていたこのレンズもずいぶん慣れました。
VRの効果も絶大で画質も問題なし。
って、よっぽどひどくない限りわたしにはわからないですが(^^;
こうしてD700の標準レンズは24-120mmに代わることになりました。
残った問題はこのセットをポタリングに持って行くとき、ちょうどいいバッグがないということ。
これも昨年末に購入したので解決しました。
よかったよかった(^^)


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回から地下鉄シリーズ第6弾、都営三田線編です。
by sampo_katze | 2011-02-06 21:00 | 水族館 | Comments(0)


<< 東京大仏 海の宝石箱☆☆☆ >>