くちばしが長~い鳥たち
真夏の掛川花鳥園 in 2012編・第8回


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「小柄なオオハシ」


わたしが「掛川花鳥園」を初めて訪ねたのは2005年10月終わりのこと。
そのきっかけとなったのは「夢の島熱帯植物園」に置かれていたパンフレットでした。
表紙にはたくさんの「インコ」とたわむれる女の子が写っており、その肩には「オニオオハシ」が乗っていました。
「えぇ、こんなところがあるの!?」とビックリ。
ただ見るだけでなく、鳥たちと実際にふれあえるということに驚きました。

その頃は「オニオオハシ」は1羽だけでしたが、順次数が増えていって一時期10羽前後いたことも。
今回訪ねたときは4羽になっていましたが、ほかに小型種の「チュウハシ」2種3羽が仲間入りしていました。
また6月からは「オニオオハシ」がショーにも登場するようになり、よりにぎやかになったようですね。


表紙の写真は、2010年1月に仲間入りした「キムネチュウハシ」のメスです。
胸の部分が黄色いのが名前の由来。
上くちばしの下側がギザギザになっているのも特徴ですね。

「キムネチュウハシ
 名前のとおり黄色い胸をしています。
 アカオビチュハシとは対照的に、この種類はチュウハシの仲間では一番小さな種類です。
 オスとメスでは体の色が異なり、頭とのどの色がオスは黒いのに対し、メスは栗色をしています。
 当園ではオスメス1羽ずつが暮らしています。
 オスの方は人の手に乗ってごはんを食べることができます。
 投げたごはんを上手にキャッチすることもできますので、一緒に遊んでみるのも楽しいですよ。」



掛川花鳥園公式サイト

※これまでの「花鳥園」訪問記は、画面右の「カテゴリ」にある「花鳥園」からご覧いただけます。


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こちらは「キムネチュウハシ」のオス。
頭が黒なので簡単に見分けることができます。


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「リビングストーンエボシドリ」と並んで。
「サッカー」の試合で、ベンチで出番を待つ選手たちと監督といった感じに見えました(^^;


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こちらも2010年に仲間入りした「アカオビチュウハシ」
名前の由来となったお腹の赤いラインが目立ちます。

「アカオビチュウハシ
 名前のとおり、お腹に帯状の赤いラインがあるのが特徴です。
 チュウハシの仲間では一番大きな種類で、くちばしの長さが約9センチあります。
 まだ来園してから日が浅いのですが、オオハシ同様に頭が良く、人の手からごはんを貰うことをすぐに覚えました。
 また投げたごはんを上手にキャッチすることもできます。
 1羽しかいませんが、ごはん販売コーナーの上でお客様がごはんを買ってくれるのを待っていることがよくあります。」



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「オウカンエボシドリ」と一緒にごはんのカップが置かれている箱の上にいることが多かったです。


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3羽の「チュウハシ」たちの並び!
枝に「エボシドリ」たちが1羽もいないのもめずらしいです。
なかなか見られないシーンが撮れました(^^)


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「スイレンプール」の中央から次のエリア「オオハシとトキの水辺」へ移動します。
ここには園内で最も人気のある「オニオオハシ」がいます。
先日「掛川花鳥園」で行われた人気投票では2年連続の1位を獲得しました。
頭から尾羽にかけては黒くのどの辺りが白とシックですが、目の周りと大きなくちばしは鮮やかなオレンジ色でとても目立ちます。

「オニオオハシ
 嘴がオレンジ色なのが特徴のオオハシです。
 嘴が大きいわりに大変器用で、ごはんを投げると上手にキャッチすることができます。
 よく人に馴れているので、ぜひ腕に乗せてみて下さい。」



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1羽がエリアの隅っこでなにやらかじっていました。
青いテープのようなものを引っ張ってるようですが、これは・・・・・?


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引いてみるとこんな感じ。
床を掃除する掃除機のホースにいたずらしていたんですね!
よく見ると巻かれたテープのあちこちにかじられた跡が見えます(笑)

ちなみにこのエリアにはゲージの中の1羽を含めて4羽ほどいますが、このいたずらをするのはその中の1羽だけ。
いいおもちゃを見つけたってところかな?


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最後は顔のアップ。
あまりにくちばしが長いので、目にピントを合わせると先端がこんなにぼけてしまいます(笑)

この長いくちばしですが、最近の研究で体内の熱を放散する「ラジエーター」の役割をしていることがわかったんだそう。
意外なはたらきがあったんですね!


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「オニオオハシ」がごはんを食べる様子はこちらに掲載しています。
2008年9月9日の記事 花鳥園のアイドル



次回は、屋外ステージで見られるヘビクイワシのショーです。
by sampo_katze | 2012-09-01 21:35 | 花鳥園 | Comments(0)


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