シーボーンアートの世界
アクアマリンふくしまを訪ねる編・最終回


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「ちょっと早いイルミネーション☆」


前々回の記事の後半で「サンゴ礁の海」の展示を紹介しました。
でも水槽の中にはそれらしい雰囲気がなく、ただ背景が青くなっているだけでちょっとさみしい感じがしました。
これは実は「東日本大震災」で崩れてしまった「擬岩」の工事を行っているためで、展示は仮水槽だったようです。
本来の大型水槽での展示は8月27日から12月21日まで閉鎖と表示されていました。
なので12月22日からのクリスマス3連休に合わせて展示が開始となるようです。
楽しみですね☆

さて今回訪ねた9月9日のときは、代わりに「シーボーンアート」と呼ばれる作品の展示を行っていました。
その一部を紹介します。


表紙の写真は、その全体の雰囲気を撮ったものです。
なお「シーボーンアート」については下記リンクをご覧下さい。


NPO日本渚の美術協会


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さて、次の大型水槽「潮目の海」の次にあるのが「ふくしまの海」のエリア。
その中で目を引いたのがこの「マルアオメエソ」
別名の「メヒカリ」の方が通りがいいかな?
下記説明にあるとおり、ここ「いわき市」の市の魚に指定されています。
非常に暗い水槽でISO6400でもシャッタースピード1/5秒しか稼げません。
でもあちらもじっとしていてくれたので、水槽前の出っ張り部分にカメラを押し付けなんとか撮影できました(^^;

「マルアオメエソ(メヒカリ)
 メヒカリは、アオメエソ科魚類の地方名です。
 いわき市では、平成13年に「市の魚」に選定しました。
 深海性の魚類であるため、産卵生態、産卵場所、回遊経路、寿命など謎の多い魚です。
 メヒカリは底曳網で漁獲されますが、これまで生きている姿を展示することはできませんでした。
 当館では、世界で初めて長期飼育に成功しました。」

※説明板より引用、以下同じ


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その先にあるやや大き目の水槽にいた「マトウダイ」
「飼育や展示の難しい生物」にカテゴライズされていました。
この個体ではあまり目立ちませんが、体の側面に大きな丸い模様があるのが特徴。
これが的のように見えることから「マトダイ」(的鯛)とも呼ばれるそう。

「飼育や展示の難しい生物とは?

 飼育や展示の難しい生物には、深海や外洋に生息していて採集や輸送が難しい生物や、
 特殊な生態をしていて水槽環境に適応しない生物などがいます。」


マトウダイ@Wiki


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同じ水槽にいた「チカメキントキ」
「キントキダイ科」の魚ですが、なぜ「チカメ」とついたのかは定かではありません。

キントキダイ@Wiki


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別の個体ですが、しばらく見ていたら口とひれを大きく広げました。
体を大きく見せて威嚇しているようにも見えますが、特にその相手もいなかったので伸びをしているところなんでしょう。
それにしても口の広がり方がなかなかすごいですね。
でも、先ほどの「マトウダイ」はもっと大きく広がるようですよ!


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出口付近にあった「シーラカンス」のアート作品。

「アクアマリンふくしま シーラカンス発見記念 シンボル彫刻
 「進化の時空間」  2007 日比淳史

 シーラカンスの謎に迫る
 生きた化石、シーラカンスは、はじめて陸上に足跡を標した偉大なる進化の里程標です。
 この、日比淳史さんの「鉄のシーラカンス」は、進化の謎を解くアクアマリンふくしま「グリーンアイプロジェクト」の
 シンボルモニュメントです。」



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最後は「展望室」に上がって「いわきマリンタワー」を眺めます。

この後は近くまで走って行ったんですがこれが高台にあり、そこまでの坂道の途中で暑さのため断念。
勾配も距離も大したことがないはずなんですが、この日はそこを越える気力がありませんでしたので(^^;
そしてそのまま宿のある「いわき駅」方面に直行。
途中のインパクトのある「たい焼き」で知られた「たっぷり庵」にも立ち寄りたかったんですが、
少々バテていたのでこれまたパスしました(汗)
駅からちょっと離れているので、自転車があるこのときは好都合だったんですけどね。
これはまた次の機会に。

いわき市公園緑地観光公社
たい焼き一筋たっぷり庵@食べログ


今回のルート(走行距離:26.4km)
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「JR常磐線」「泉駅」からスタート。
「県道240号線」「同15号線」を経由するのが最短ですが、交通量が多いかな?と考え
まずはできるだけ早く海沿い近くに出られるよう工場地域を目指しました。
平日だったら大型車が多く通っていたかもしれませんが、日曜だったからか車も少なく結構快適。

復路は寄り道せずに「県道26号線」を北上して「いわき駅」に直行することに。
「アクアマリンふくしま」から約9kmの「若葉台」付近のY字路で左に分岐する「鹿島街道」の旧道(?)を進み
駅への最短ルートを通りました。
暑くなく、余裕があればもう少し海沿いを通ってもよかったんですけどね。


15枚目 PC画面キャプチャ
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回から新シリーズ、岐阜の長良川鉄道&関が原~彦根への街道めぐりポタです。
by sampo_katze | 2012-11-12 20:05 | 水族館 | Comments(0)


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