Nikon1 V2でいろんな魚を撮ってみた
Nikon1 V2 de 水族館・中編


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「さんご礁の海」


「しながわ水族館」は大きく地上1階と地下1階、屋外の3つに分けられます。
イベントも多彩で定番の「イルカショー」「アザラシショー」、魚たちの食事の様子が見られる「魚のフィーディングタイム」
そして土曜日には普段は見ることのできない水槽の裏側の設備などの見学ができる「裏方ウォッチング」もあります。
小学3年生以上が対象で11:00と15:00の2回の各回15名限定なので、時期によっては競争率が高いかも。
水族館のことをもっと知りたい!という向きにはうってつけですね(^^)


表紙の写真は、地下1階にある「海の宝石箱」のエリアです。
「さんご礁」の海を再現していて、とても美しい場所です。
普段は水槽の前に人だかりができているんですが、この日はこのように人がまったくいない時間帯も。
おかげで1度は撮ってみたかった水槽の全景を撮ることができました。
なお全体が緑がかっていますが、あえてホワイトバランスは補正していません。
オートでも難しい状況なんですね(^^;

しながわ水族館


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「海の宝石箱」は見た目のきれいさとは裏腹に、意外と暗いので撮影は結構シビアです。
魚の動きも結構速いですし、電子式ファインダーにも慣れてないのもあって苦労します(^^;

これは「ミヤコテングハギ」
口から背中を通って尾びれの付け根まで伸びる黒いラインと、口から目にかけてとお腹にある黄色いラインが特徴。
ちょっと突き出たくちびるはチャームポイント?


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「アデヤッコ」
「天才バカボン」に出てくるおまわりさんみたい(笑)


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水槽の右側のエリアでたたずんでいた「マンジュウイシモチ」
つかず離れず10匹くらいの小さな群れになっていました。


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次は「世界の大河から」のエリア。
ここはさらに暗く、ISO6400の絞り優先F5.6(開放)でも1/13秒!
ガラスの前が少し出っ張って台のようになっているので、そこにカメラを置くようにしてなんとか撮れる状態です(^^;

ここのお気に入りは、この巨大ナマズの1種「レッドテールキャット」
いつもは水槽内を悠然と泳いでいるんですが、この日は底の方でじっとしていました。
おかげで撮りやすかったですが(笑)


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向かいの小さな水槽には、一時期「ウーパールーパー」の愛称で人気を博した小動物がいました。
正式には「メキシコトラフサンショウウオ」といいますが、ちょっと覚えづらいですよね(^^;

撮影に関しては、この水槽も見た目より暗いので大変。
でもV2と標準ズーム10-30mmの組み合わせは、ハーフマクロ的な使い方もできるのがうれしいですね。
特にこのような小さな生き物を撮るときには重宝しそうです。

「メキシコトラフサンショウウオ Mexico Salamander
 メキシコトラフサンショウウオはメキシコ市近くのソチミルコ湖とその周辺にのみ生息し、
 ほかのサンショウウオと違って一生を水の中だけで過ごします。
 「アホロートル」の名前で有名ですが、この名は幼生の形態のまま成体になるサンショウウオの総称です。
 この特徴的な成熟はネオテニー(幼形成熟)と呼ばれ、オタマジャクシのように体の大半を占める尾と
 頭の後ろから生えている羽状のエラがついた状態を指します。」



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白だけかと思いきや、このように黒っぽいまだら模様もいました。
これは初めて見ましたね。


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正面から。
かわいい☆


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次は少し明るい「珍しい魚たち」のエリアへ。
おなじみの「ピラニア・ナッテリー」です。
横顔を撮ろうとしたら突然こっちを向いて「ウガッ!」って(^^;


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「タツノオトシゴ」の1種の「ビックベリーシーホース」
この仲間はお気に入りです。
それにしても、ほんとに不思議な体形をしていますよね。

「ビックベリーシーホース Big-belly Seahorse
 ビックベリーシーホース(別名:シーポニー)やホワイトシーホースは、オーストラリア南東部からタスマン湾を隔てて、
 ニュージーランドまでの広い範囲に分布しています。
 堤防や岩礁にはえる海藻に隠れて、甲殻類やプランクトンを食べています。
 春から夏にかけて雌が雄の腹部にある育児嚢(いくじのう)に卵を産み付けます。
 また、オーストラリアにはウィーディーシードラゴンやリーフィーシードラゴンと呼ばれるタツノオトシゴの仲間がいます。
 これらの魚は、育児嚢を持たず、雄の尾部の下側に雌が卵を産み付けます。」



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「オオカミウオ」
これも結構コワモテ。
でもじっとしていることが多く、撮りやすいし絵になりやすいので好きです(笑)

「オオカミウオ Bering Wolffish
 世界中には5種類の仲間が生息し、日本では1種のみが北海道以北~オホーツク海・ベーリング海に分布しています。
 両顎には大きな4本の犬歯が並び、甲殻類や貝などをかみくだいて食べています。
 産卵は10~11月で雄が卵塊(らんかい)を抱き、ふ化するまで守ります。」



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岩の上に横たわっているのもいました。
実はこのように細長い体をしているんですね。


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紅白のエビ。
なんていう名前だったかな?
普段は水槽の底のほうにいるので、このように海藻をよじ登っていくのは初めて見ました。


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なぜか体が透明になってしまった「グラスフィッシュ」
どういう過程でこうなったんでしょうね??

「グラスフィッシュ Glass Fish
 体の骨組みなどが透けて見える淡水魚として有名で、インドやビルマでは汽水域にも生息しています。
 この仲間は、中国から東南アジア、オーストラリア、アフリカの一部まで分布し、20種以上が知られています。」



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黄金色したこれは「ドラドカショーロ」
もっとも背景が黄色なのでそっちの方が目立っているかも?
名前はどこで区切るかわかりづらくて、最初は「ドラドカ・ショーロ」と読んでしまいました(笑)

「ドラドカショーロ Skinny Tiger Characin
 現地の言葉でドラドは金色を カショーロは犬を意味し、黄金のように輝く体表と、
 犬のように鋭い歯を持つ魚の意味です。
 この鋭い歯を使って、他の小さな魚を捕らえて生活しています。
 全長50cmほどにまで成長します。」



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「共生水槽」にいた「ニチリンダテハゼ」
白っぽい体に縦に入るオレンジ色のラインがかわいらしいです。
この水槽には「カクレクマノミ」もいますが、結構すばしこいので撮るのは難しい!


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最後のエリアは「シャークホール」
その入口に置かれているのが「ミツクリザメ」の剥製です。

「ミツクリザメ Goblin shark
 ミツクリザメはサメの中でも非常に変わった形をしていて、現世のどのサメにも似ていません。
 外見では化石に残っているサメに近いものがあります。
 体は軟らかく、生きている時にはピンクがかった白色をしています。
 目は非常に小さく、扁平なへら状の吻(ふん)があり、両顎は大きく突出することができます。
 大きさは3.6m程に達します。
 歯の形は、両顎ともほぼ同じで、細く長い形をしています。
 ミツクリザメは深海性のサメで、めったに捕獲されないため詳しい生態は判っていません。
 大陸棚周辺から大陸棚斜面の海底近くに棲息し、底生動物を食べていると推察されています。
 分布も捕獲数が少ないため、図のように飛び石状です。
 しかし、世界各地で捕獲例があり、日本では駿河湾、相模湾での捕獲例が多いようです。」



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頭の部分のアップ。
上顎の部分が角のように大きく突き出していますね。
この部分がどのようなはたらきをしているのかもちょっと気になるところです。


「シャークホール」には「シロワニ」などがいますが、今回はうまく撮れませんでしたのでカット(^^;
そしてこのエリアの先は出口になっています。
ですが、入場券の半券があれば当日に限り何度でも再入場することができます。
館内には食事をするところや売店などがありませんので、出口すぐのところにあるレストランなどを利用しましょう。


すべて V2+VR10-30mmF3.5-5.6


次回は後編、V2とD700との比較です。
by sampo_katze | 2013-02-23 21:30 | 水族館 | Comments(0)


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