海のゆりかご ~ サンゴ礁
すみだ水族館へ行こう!第4回


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「どこからでも見られます」


「アクアギャラリー」のエリアを抜けると5階と6階が吹き抜けになったエリアに出ます。
その右手には2階分の高さがある「東京大水槽」が、左手には1層下の5階にある「ペンギン」のエリアがあります。
急に開放的になるのでちょっとびっくりしますね。
さらに進むと4つ目の「サンゴ礁」のエリアがあります。

「光と水のはぐくみ ~サンゴ礁~
 サンゴには植物と動物の顔がある。
 まず、昼のサンゴは体内に共生する褐虫藻(かっちゅうそう)が光合成して作る栄養分によって植物のように成長する。
 一方、夜のサンゴは動物のように他の生物を食べる。
 そして、サンゴの集まりであるサンゴ礁は、『海のゆりかご』と呼ばれている。
 サンゴ礁は動物の隠れ家や産卵場所であり、生物多様性の宝庫である。」

※案内板より引用


表紙の写真は、4本の細長い水槽が並ぶ「サンゴ礁」のエリアです。
複数の水槽が横並びになっているのはよくありますが、このように平行に並ぶというのは初めてのような気が?
これですとどの面からも水槽内が眺められるので、混んでいるときなどはありがたいです。
また反対側に立ってもらうと簡易的な「水中写真」も撮れそうですね。
「水族館」での人物撮影って水槽内は明るいけど人物は真っ暗というパターンが多いですが、
ここなら魚たちと一緒に写すこともできるでしょう。

サンゴ礁@Wiki


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2番目にある水槽には「サンゴ」がドーンと置かれています。。
色的にはあまり派手ではありませんが、結構な大きさです。
中にいる魚たちはそれほど多くないのでちょっと物足りない感じがしなくもありませんが(^^;


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ここで最も目を引くのが「キイロハギ」
その名の通り、全身が輝くように鮮やかな黄色をしています。
「八景島シーパラダイス」「キャラクターフィッシュ」にもなっていますね。



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「ナンヨウハギ」
映画「ファインディング・ニモ」では「ドリー」の名で登場しているのでご存知の方も多いかな?
ただ「ホワイトバランス」がちょっと微妙で、あの鮮やかな青さが出てないのが残念(^^;


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そして3つ目の水槽には「すみだ水族館」名物(?)がいます。
それはこの「ニシキアナゴ」「チンアナゴ」の乱れ咲き!!
砂から顔を出してくねくね動く様子がかわいいんですが、こんなにたくさんいるとちょっと気持ち悪いですね~(笑)

噂では「スカイツリー」の高さにちなみ、全部で634匹もいるとかいないとか・・・・・?
まぁ実際には300匹くらいじゃないかな、と勝手に思ってますが(^^;
いずれにしてもこの多さは日本一といっていいでしょう(たぶん)。
ちなみに白とオレンジの縞模様になっているのが「ニシキアナゴ」、白っぽい体に小さな黒斑点が「チンアナゴ」です。


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しばらく見ていると、砂の中から飛び出して泳ぎ回る「チンアナゴ」を発見!
これらの種はほかの水族館でも見たことがありますが、このように全身を見るのは実は初めて。
しかもこれだけたくさんいる中で飛び出しているのはこれ1匹だったので、結構貴重なシーンなのかもしれません。

ただ、何しろ細身の上に背景には同じようなのがたくさんいるのでピントを合わせるのが大変。
かといってこの暗さの中での動きものに対してのマニュアルフォーカスなんぞは論外(少なくともわたしにとっては)。
ですのでAFでの「数撃ちゃ当たる」作戦で追いかけます。


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そうして撮れたのがこの全身像。
頭がやたらと小さいですね。
この後は当然穴を掘ってそこに潜り込んだんでしょうけど、さすがにそこまで追跡はしてません。


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ついそこの方ばかり見てしまいますが、上の方には「ネオンテンジクダイ」がいます。
半透明のように見える体に「尾びれ」の付け根にある赤い点が特徴。
この写真ではわかりづらいですが、体の中心に青く光る斑点が並んでいます。
それが名前の由来かな?
ほかに「スカシテンジクダイ」「ヘコアユ」も同居しています。


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4つ目の水槽へ。
こちらは大型の「マダラハタ」
「水槽の主」といった雰囲気がただよいますね。
でもほかのところならともかく、ここでは実はNo2(?)に甘んじています。


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顔をアップに。
体のまだら模様は「ハチの巣」のような形をしているのがわかります。
「ハタ」の仲間らしく大きな目と分厚いくちびるも特徴で、口の中には小さな歯が並んでいるのも見えます。


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そしてこの「水槽の主」にして最大種の「メガネモチノウオ」
和名よりも「ナポレオンフィッシュ」のほうが通りがいいかもしれません。

メガネモチノウオ@Wiki


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こちらも顔のアップ。
目の後ろのラインが「メガネ」をかけているように見えることから和名がついています。
っで、別名の「ナポレオンフィッシュ」は額が大きくせり出した様子が「ナポレオン」の帽子をほうふつとさせることが由来。
ですが、この個体はそれほどせり出していません。


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めずらしく正面から見ることができました。
壁に近い水槽のすみっこがお気に入りのようで、泳ぎ回っていてしばらくするとこの場所にやってきて一休みしています。
向かって左の目は別の方向を見ているんですが、まるで「ウィンク」をしているようにも見えますね。


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よく観察していたら、下あごにある2つの小さな突起を発見。
牙にしては丸っこすぎますし、歯にしてはちょっと表に出すぎな感じ。
これは何でしょうね?


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最後は「ネコザメ」
夜行性なのでたいていはこのように水底でゴロゴロしていますね(笑)

おとなしい性格なので、体の表面をさわれる「サメ肌」体験に登場します。
この写真でも目の上から背中にかけて、そのザラザラしている表面の様子が少しですがわかります。
ちなみにまだわたしは「サメ肌」体験はしたことがありません(^^;

ネコザメ@Wiki


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次回は、葛飾北斎をテーマにした企画展です。
by sampo_katze | 2013-08-16 19:30 | 水族館 | Comments(0)


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