パナマ湾のフグの仲間とアリューシャン列島
世界最大級の水族館~海遊館へ行こう!編・第6回


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「こどもたちがくぎづけに」


「海遊館」めぐり編が続きます。
公式サイトで「世界最大級」をうたっているだけにその規模は相当に大きいです。
しかも通常1つのエリアは1つのフロアで完結しているものですが、ここは2~3フロアにまたがっているのも多く
「あれ?このエリアはさっき見たよ~な?」
と混乱することもしばしば。
「館内マップ」を把握してなかったのが悪いんですけどね。

また撮った写真も後から見直すと、
「この魚はどのエリアのものだっけ?」
いつもは基本的に見学ルート順にアップするのですが、今回は結構入り乱れてます(^^;


表紙の写真は、7階にある4つ目の「パナマ湾」エリアの右半分の様子です。
左半分は「アカハナグマ」がメインですが、つながっている右半分はご覧のとおり。
水面付近にたくさんの魚たちが集まっているところが見られます。
水槽の奥は「アカハナグマ」が入れる岩場のようなスペースになっていて、共演(?)することも。
ここは確かスロープになっているんですが、水槽のそばは段がありそこに子どもたちが乗って中をのぞいていました。
ここに乗れば目の前で見られるので楽しいですからね。


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7階では子どもの目線とほぼ同じくらいのところに水面があるので、立って見ると水面上から観察ができます。
船に乗っているとこんな感じにみられるのかな?という感じ。
そこに現れたのは「ウマヅラハギ」に似た魚ですが、体に斑点がありますね。


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横から見るとこんな感じ。
「ソウシハギ」という「カワハギ」の仲間です。
黒い斑点のほか薄い青のラインも入っています。
内臓に「パリトキシン」(palytoxin)という猛毒を持つこともある危険な魚なんだそう。
見た目が「カワハギ」系なだけに要注意ですね。

ソウシハギ
パリトキシン
いずれも@Wiki


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このぽっちゃりした体形は「フグ」の仲間のようですが、かなりの大型です。
周囲にいる青い点は「ルリスズメダイ」でしょう。
小さな魚ですがとても鮮やかな色をしているので見栄えがします。


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名札などがなかったのですが、後で調べると「モヨウフグ」とわかりました。
これは初見ですね。
背後にいる「縦しま」模様は「カゴカキダイ」です。

モヨウフグ
カゴカキダイ
いずれも@Private Aquarium


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こちらも初見の「サザナミフグ」か。
体に白い斑点があり、目や胸びれ付け根ののまわりにわずかながら同心円状の白線が入っています。

サザナミフグ@Private Aquarium
サザナミフグ@Wiki


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下のフロアで撮った別の個体。
やや小さいですが、目と胸びれの白いラインがよくわかります。
もしかすると成長するにしたがってラインが目立たなくなっていくのかもしれませんね。


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「バラ」の枝にあるような小さなトゲをもつ「イシガキフグ」
トゲはこれ以上伸びたりすることはありません。
でも体をふくらませたりもできるので、これで十分敵から身を守ることができるんですね。

イシガキフグ@Private Aquarium


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そしてご存知「ハリセンボン」
体中にたくさんのトゲを持つことからその名がついていますが、実際には1000本もありません(300~500程度)。
また「ゆびきりげんまん」に出てくる「針千本」とも無関係。
って、どっちも飲まされたらイヤですけど(^^;
結構大きくてきれいな目をしているのでお気に入りです。

ハリセンボン@Wiki


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「ヨスジフエダイ」からのアタック!
これを華麗にかわします。
もちろんこの程度では「伝家の宝刀」は抜きません(笑)
でも、1度は膨れているところを生で見てみたいものです。
彼らにとってはストレスになるのでそう簡単にはいかないでしょうけどね(^^;


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「パッサーエンゼルフィッシュ」、別名「キングエンゼルフィッシュ」です。
頭に王冠のような模様が入ることからその名がついていたとのこと。
近縁種(?)に「クイーンエンゼルフィッシュ」がいますが、特徴は同じです。

キング・エンゼルフィッシュ@キッズgoo図鑑
クイーンエンゼルフィッシュ@Weblio辞書


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底にたたずんでいたのはかなり大型の「コモリザメ」
英名では「Nurse shark」なので漢字では「籠り鮫」ではなく「子守鮫」ですね。
ということは「胎生」「幼魚」の面倒を見ているんでしょうか。

オオテンジクザメ@Wiki
※これは近縁種




続いては「太平洋」北部にある「アリューシャン列島」エリアの下層部(6階)。
上層部の7階には「ラッコ」がいます。
一応つながっているようですが、下りてこなかったですね。


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鮮やかなオレンジ色が目を引く「カナリーロックフィッシュ」(Canaryrockfish)。
詳細は下記で(^^;

カナリーロックフィッシュ@水族館ふりーく


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正面顔を撮っていたら「右へ行け」と指示されました(笑)


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こちらも「カサゴ」の仲間の「クロソイ」
その名の通り全身真っ黒ですが、美味な魚としても知られています。

クロソイとは@Weblio辞書


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水槽の角で逆立ち。
泳いでいてこうなったのではなく、この姿勢でとどまっていました。
横向きよりこちらのほうがラクなんですかね??


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最後はここの最大種の「アブラボウズ」
2m近くにまで成長するという巨大魚で、その存在感は圧倒的。
水槽内を悠然と泳いでいました。

アブラボウズ@Wiki


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深海に生息するためか目は大きめ。
ぷっくりとしたくちびるもチャームポイント?


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、館内最大の水槽を誇る太平洋のエリアです。
by sampo_katze | 2013-09-05 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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