海遊館最大の見どころ・太平洋水槽
世界最大級の水族館~海遊館へ行こう!編・第7回


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「ジンベエザメのランデブー」


「海遊館」の最大の見どころはなんといっても「ジンベエザメ」をはじめとする大型魚が泳ぐ「太平洋」のエリアでしょう。
なにしろここの水槽は4階から6階まで3フロアにまたがっている巨大水槽。
その大きさは最大長34m、深さ9m、水量5,400tで、「沖縄美ら海水族館」(2002年)の7,500tに次いで2番目、
世界でも5番目という大きさを誇ります。
ちなみに世界最大は「アメリカ」「ジョージア水族館」(2005年)で23,500tと桁外れ。
もっともここ「海遊館」の開館は1990年と歴史は長いですし、高いのと大きいのは続々登場しますからね(^^;

さて、そんな大きな水槽も人がいっぱいで見ることができない!ということもありますよね。
でもここは先にも書いた通り3フロアにまたがり、建物の中央にあるのであちこちから見ることができるんです。
もちろん魚の種類によっては上にいたり下にいたりするのもいるので見られない範囲がありますが、
見学スペースの広さではもしかすると世界最大なのかもしれませんね。


表紙の写真は、ここの主ともいうべき「ジンベエザメ」たちです。
元は「遊ちゃん」1匹でしたが、今年6月下旬にメス1匹が加わり8月に「天ちゃん」と命名。
現在は2匹になっています。
どっちがどっち?というのは区別できませんが(^^;
最大で12m以上にまでなるといわれていますが、こちらの個体はどちらも4.5mほど(公式サイトより)。
それでも近くにいるスタッフと比べると十分大きいですね!

海遊館
ジンベエザメ@Wiki


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ここの水槽は十字のような形をしています。
当然体の大きな「ジンベエザメ」は中央付近にいることが多く、なかなかその姿を近くで見ることはできません。
やや水がにごっているのもあって、撮影はちょっと難しかったですね~。
時季的なものもあるのかもしれませんが。


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「ロウニンアジ」の群れ。
成魚は単独で回遊することから「浪人鯵」という和名がついたとのことですが、ここのは数匹の群れをなしていました。
集団でこちらのほうに向かってくる様子が見られるのも大型水槽ならでは。

ロウニンアジ@Wiki


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サイドビュー。
体表にちぎった「銀紙」を貼ったような模様がついているのは「ギンガメアジ」の仲間の特徴でしょうか。
ヒレがやや黄色がかっているので「若魚」なのかも。
大きくなると180cmほどになるそうですが、そうするとやや小さく見えますからね。


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ここからは大型の「ハタ」の仲間たち。
まずは高級魚として知られる「クエ」
「九州」では「アラ」とも呼ばれます。
ここで見られた個体はこのようにお腹がポッコリと出ていて、かなりの大物&重量感を醸しています。
産卵期は6~7月とのことなのでもしかして・・・・・?

クエ@Private Aquarium
クエ@Wiki


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続いて「カスリハタ」、英名は「Potato Cod」
どちらも体の模様からつけられた名前と思われ。


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「ヤイトハタ」
「ヤイト」とは「お灸」のことで、体表にある黒い斑点が「お灸」のあとに見えることが名前の由来だそう。
「ハタ」の仲間は色は地味ですが、模様はバラエティーに富んでいるんですね。

ヤイトハタ@Private Aquarium


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そして「メガネモチノウオ」、またの名を「ナポレオンフィッシュ」
こちらは「ベラ科」の中では最大種で2m前後まで成長するとのこと。
額のでっぱりがかなり大きく発達していて、これまで見た中では一番大きいです。

メガネモチノウオ@Wiki


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ガラスのそばにいた子に「フライングボディアタック」!?


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代わって「エイ」「サメ」の仲間たち。
これらも大型水槽では定番ですね。

まずは「ウシバナトビエイ」から。
丸っこい顔ですが、正面から見ると真ん中がへこんでいます。
真横からだとわかりませんが。


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「アカエイ」かと思いましたが、大きさからして「ホシエイ」かもしれません。
どちらもしっぽに長いの毒のあるトゲを持っています。

ホシエイ@Wiki


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「マダラトビエイ」
背景の「ジンベエザメ」と同じような模様を持っています。
また下あご(?)が突き出ているのでわかりやすいですね。

マダラトビエイ@Wiki


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ここからは「サメ」の仲間。
ヒレの先端が黒いことから名づけられた「ツマグロ」(端黒)。
「ツ・マグロ」ではありません(^^;

ツマグロ@Wiki


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「尾びれ」が体長と同じくらい長い「トラフザメ」
漢字で「虎斑鮫」、英名で「Zebra shark」なのでしま模様かと思いきや、黒い斑点がちりばめられて「ヒョウ」のようです。
ちなみに幼魚のときはしま模様で、成長するにつれてこのような模様に変化するそうです。

トラフザメ@Wiki


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ほぼどこの「水族館」でも見られる「ネコザメ」
夜行性なのでたいてい寝ていることが多いですが、めずらしく泳いでいるところが見られました。

ネコザメ@Wiki


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でも水槽の隅っこではこのありさま(^^;
「ネコザメの集会」といった感じです。
上の大きな2匹は「ネムリブカ」ですが、その下にいる「ネコザメ」はちょっと苦しそう?

ネムリブカ@Wiki


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次回は、ニュージーランドの中央にあるクック海峡のエリアです。
by sampo_katze | 2013-09-09 20:45 | 水族館 | Comments(0)


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