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アリからゾウまで出会える動物園へ
冬の動物園を訪ねよう!in 多摩動物公園編・第1回


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「開園前の行列」


カレンダーでは新年度がスタートしましたが、当ブログは時間を巻き戻して年明け最初の連休です(^^;
すっかり「桜」が見頃となったというのに、冬枯れの時期のネタをアップするというのはどうか?
と思わないでもないですが、あまり季節感がないのでご容赦のほど・・・・・。


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1月11日(土)。
この日は「多摩動物公園」を訪ねました。
「上野動物園」に引き続き2週連続の「動物園」訪問です。

この前日は「立川」「新年会」があり、その後「立川」の宿に投宿。
翌朝「多摩都市モノレール」を利用して移動しました。
「埼玉」の南西部から開園前に到着するのはちょっと大変ですし、これがさらに飲み会明けとなれば・・・・・。

もっとも朝は軽い二日酔い状態でした・・・・・orz
ひさしぶりの「焼肉」ということもあって、ついつい酒量が増えてしまったようで。
それでもわざわざ宿を取ってカメラも持ち込んでるのだから、と体をひきずるようにして出かけました(苦笑)

さて、最寄り駅はまんま「多摩動物公園駅」
「京王動物園線」と「多摩都市モノレール」の2路線が乗り入れています。
どちらの駅にも改札横に「コインロッカー」があるので便利。
また「動物公園」の入口は駅とは目と鼻の先ですが、「京王線」の方は「都道相模原立川線」を横断する必要があります。
もっとも「モノレール」の改札は2階にあるので、移動距離としては大して変わらないかな?

そしてここの休園日は基本的に「毎週水曜日」です。
一般的には月曜日というところが多いのですが、この点は注意が必要かも。
もちろん最新情報は公式サイトでチェックしてくださいね!


表紙の写真は、「多摩動物公園」正門の開園前の様子です。
開門は09:30で、これはその直前の09:27に撮ったもの。
3連休の初日で天気もいいということもあってか、かなり多くのお客さんが並んでいました。

多摩動物公園公式サイト


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中央の柱にあしらわれた「アフリカゾウ」
鼻と前足の間にはなぜか?「トラ」の姿も見えます。
ここにいる「アムールトラ」をモチーフにしたものでしょうか。
1月の3連休ということもあって「門松」も立っていますね。


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入口すぐのところにある花壇には「ハボタン」
そしてライトアップに登場する「フラミンゴ」がいました。
左は「オオフラミンゴ」、右の鮮やかな赤色は「ベニイロフラミンゴ」のようです。

ハボタン@季節の花300


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通路の真ん中にどーんとあるのが「どうぶつのあしあとずかん」
園内はこの足跡が点々と続いているところがあるんですよ。
ここで覚えておいて後で出てくる足跡がどの動物のものなのかを当てるのも一興かも?


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動物たちのイラストが描かれた楽しげな自販機。


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ふと右手を見ると、木立の間から「キリン」らしき模様をまとった1台の車が目に入りました。
こうしてみると木漏れ日が斜面に描く模様とよく似ていて、「保護色」のようです。





入口から続く通りの最初の三叉路を右へ曲がります。
ここを進むと「昆虫園」「アフリカ園」のエリアへと出られます。
そういえば「昆虫園」はまだ入ったことがない・・・・・。
「多摩動物公園」のマップに「アリからゾウまで出会えるところ」とあるんですけどね(^^;


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「昆虫園」への入口に通じる坂道を上り、途中で右へ伸びる細い道の先にその車はいました。
園内をパトロールしたりする車のようです。


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丘陵地帯にあるので園内のアップダウンは大きいです。
しかも「上野動物園」の約4倍の面積があるとのこと!
いずれにしてもかなり歩きがいがあります(^^;
南側のエリアは無料の「シャトルバス」が10時から15時50分まで運行していますが、こちらの方はエリア外。
マップでも「急な坂」と紹介されているところを歩いていく必要があります。
まぁ日ごろの運動不足を解消するにはちょうどいいくらいですけどね。

道の端には入口にあった動物の足跡が。
そして見上げれば青い空!
その先に見えるのは「昆虫園」と「アジア園」の北東部を結ぶ「とんぼばし」です。


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坂の途中で見られる注意看板。
こちらは「サイ」バージョン。
「あぶない!のぼらないでくだサイ」


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そして「ゾウ」バージョン。
「あぶない!のぼったらだめだゾウ」

このほかにあるのかな?
そう思って園内をめぐる中で気にして見ていたんですが、結局この2つだけでした。
せめてあと1種くらいあってもよさそうな感じなんですけどね。
でも、あとできるのはどんな動物があるんだろう?
と考えてみると・・・・・やっぱりなさそう?(^^;


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「アフリカ園」を進み、「ライオン」「フラミンゴ」のエリアを見学。
その次にある「アフリカゾウ」のいるエリアへと向かう途中、右手に緑色のバスがあるのを発見。
でも車止めがつけられていて、今は走っていないよう。

説明板を見ると、かつて園内の「シャトルバス」として使用されていたとのこと。
1992年11月から2000年5月まで運用され、引退した後は「休憩所」として利用されています。

「シャトルバス休憩所
 このバス(キリン号)は、平成4年11月に当園で初めて導入しました「電気自動車」です。
 平成12年5月に引退するまでの間、約40万人の方々にご利用いただきました。
 このたび、「休憩所」として、再利用することとなりました。
 どうぞ、再出発しました「キリン号」をご利用ください。
 平成12年9月  東京都多摩動物公園」

※説明板より引用


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側面に描かれているロゴ。
こちらにあったのは「キリン」で、ほかに「ライオン」があったのを確認しています。
ほかにもあるのかな?


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せっかくなので中に入り、運転席まわりを拝見。
右手には製造元の「東京特殊車体株式会社」のプレートが。
「電気自動車」らしく(?)、「電圧計」「電流計」もついています。


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最後は「コアラ園」の近くで見かけた「ゼブラ」模様の自動車。
いうまでもなく「シマウマ」がモチーフですね。
これで「キリン」と「シマウマ」の2種は確認できましたが、ほかにもあるのかな?


すべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回は、「アフリカ園」の猛獣たちを紹介します。
by sampo_katze | 2014-04-02 21:45 | 動物園 | Comments(0)


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