美しき青きサンシャインラグーン
納涼には水族館!サンシャイン水族館に行こう!編・第2回


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「擬似海中散歩」


1階は「大海の旅」のフロア。
その中心を担うのが館内最大の水槽がある「サンシャインラグーン」です。

「サンシャインラグーン
 ここは青と白が混ざりあう世界。
 透き通った青い海には、白い砂の海底が広がっています。
 点在するサンゴの隙間を小さな魚たちが行き交い、大きなエイが翔ぶように泳ぐ。
 光降り注ぐ海のオアシスがここにあります。」

※説明板より引用、以下同じ

2010年9月から約1年間の休館を経てリニューアルオープンしたのが2011年8月。
それまでは「亜熱帯の回遊水槽」というドーナツ型をした水槽でした。
水槽正面のエリアはお世辞にも広いとはいえず、「水中パフォーマンスタイム」では結構混雑していた記憶が。

リニューアル後は水槽の規模は約2倍になり、通路とは別に水槽前に「鑑賞エリア」ができました。
通路も広くかつ1段高くなったところにあるので、多少混んでいても水槽寄りに立てば十分見ることができます。
また「鑑賞エリア」と通路の間には座って見られるように段になっているのもありがたいですね。
「パフォーマンスタイム」中は見えにくいですが(^^;


表紙の写真は、通路から見た「サンシャインラグーン」の様子です。
正直、ほかの水族館と比べると大きさでは見劣りするかもしれません。
でもビルの屋上という制約があることを考えると、これだけの大きさを実現できたのはすごいことらしいですね。
何よりこの中を優雅に泳ぐ大型の「エイ」「サメ」の姿がカッコいい!
それを取り巻く色とりどりの小さな魚たちも見逃せませんが。


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まずは「ナルトビエイ」から。
鼻先、正確には「吻」(ふん)といいますが、それがツンととがっているのが特徴。
「マダラトビエイ」と形がそっくりなので見間違えそうです。
でも「ナル~」は背中に斑紋がなく、「マダラ~」はその名の通り白い斑点が入っているので区別は簡単です。
とはいえ、今回「マダラ~」は撮ってません。
というか、いなかったような・・・・・?


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ということで、2008年11月に訪問したときに撮った「マダラ~」を。
リニューアル前は背後に岩のような壁があったんですよ。


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たくさんの「タカサゴ」「ウメイロモドキ」に追いかけられる「ナル~」。
一部の子に限られるんですが、これはどうしてなんでしょうね?


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こちらはやや大型の「ヒョウモンオトメエイ」
チラッと見えていますが、背中側一面にその名の通り「ヒョウ」のような模様が入っているのが特徴。
なんですが、今回はその特徴的な背中の模様を見せてもらえませんでした(ガックシ・・・・・)


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仕方ないので(?)裏面を(^^;
上で「ナル~」も共演してくれてますが、どちらもこのように真っ白です。
背中側は黒っぽく、お腹側は白っぽくなるのはどの種にも当てはまるようです。

後ろに見える「背びれ」から「尾びれ」にかけて鮮やかな黄色をしているのは「ウメイロモドキ」です。
なかなか美しい色をしているんですが、今回は狙ってなかったのでなし!


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「エイ」の仲間の「シノノメサカタザメ」

・・・・・え?
これが「エイ」の仲間?
名前だって「~ザメ」なんだから、「サメ」の仲間じゃないの!?

普通はそう思いますよね(^^;
「エイ」といえば、先に出てきた「ナル~」や「ヒョウモン~」のように体の前半分が大きく広がり、尻尾は細く長く伸びている。
「背びれ」「尾びれ」などはなく、全体的に扁平な形をしている。
極端に言えばそんなイメージがありますよね。
だとしたら、こちらはやっぱり名前の通り「サメ」の仲間では・・・・?

実はちゃんと区別する点があるんです。
それは「呼吸器官」となる「えら」のある場所が体の下なのかどうか。
体の下にあるのが「エイ」で、上や横にあるのが「サメ」なんだそう。
そのことを知ったのはどこかの「水族館」でのパフォーマンス中の説明だったと思うんですが。
リニューアル前のここだったかも?

シノノメサカタザメ@Wiki


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こちらもやはりお腹は白。
ですが肝心の「えら」は確認できません・・・・・。
あと少しなんですけどね~。


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「尾びれ」がなが~い「トラフザメ」
「えら」は体の側面にあるので、名実ともにれっきとした「サメ」の仲間と分かります。
体の模様が「トラ」に似ていることから「虎斑鮫」となったようですが、ちょっと微妙な感じが。


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やや小さめの個体。
壁に沿って体をくねらせて上へと向かっていく様子。
白いお腹を丸出しにしています。

その背後の右上の方、「背びれ」が欠けているように見える魚がいます。
こちらは「ツマグロ」という「サメ」の仲間。
初見は「葛西臨海公園」でしたが、ほかにもあちこちで見られるようです。


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向かって左側にある岩礁にたたずんでいたのが大柄の「コクハンアラ」
これは初見かな。

具体的な大きさはわかりませんが、成魚であることは間違いなさそう。
でもこのようなしま模様は幼魚期に見られるもので、通常は成魚になると赤褐色や茶褐色になるんだとか。
ただ、まれに成長しても色や模様が変わらないものもいるそうです。
ここにいる個体は変化しなかったものでしょうね。

コクハンアラ@WEBさかな図鑑


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初見の「シロクラベラ」
「背びれ」に黒いワンポイントがありますが、これはメスが持つ特徴なんだそう(へぇ~)。
うっすらとですが虹のような色合いをしていて、なかなかきれいな種です。

シロクラベラ


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「サンシャインラグーン」の正面に向かって左後方に「クラゲ」の仲間たちが展示されている「ふわりうむ」があります。
その入り口の手前に出張売店(?)がありました。
そして、その左手にあったのが「ペットボトル」でできた「イワシの群れ」
残念ながら6月末で展示終了とのことでしたが、かなりリアルにできていてビックリ。


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一部をアップにしてみるとこんな感じ。
全体のフォルムだけではなく、「ひれ」や「うろこ」までていねいに作られているのがわかります。

写真にはありませんが、前回紹介した「マイワシ」の水槽に同居していた「コブダイ」の作品もありました。
さらにもう1種あったんですが、「コブダイ」のような特徴がなくネームプレートもなかったので同定できなかったんですが。
いずれにしても水槽に入れたら、透明とはいえ本物と勘違いしてしまいそうなほど忠実に再現されていました。


3枚目 D700+AiAF28-105mmF3.5-4.5D
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、海の忍者とも称されるイカの仲間などです。
by sampo_katze | 2014-07-21 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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