サンショウウオの仲間たち
京都訪問 in 2014秋編・第2回


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「サンショウウオたちが大集合!」


「オオサンショウウオ」のエリアの次は「日本にすむサンショウウオ・イモリたち」のエリアです。
世界最大の「両生類」でもある「オオサンショウウオ」は大きな水槽で展示されていますが、
こちらでは一転して小型の水槽が並んだ状態で展示されています。
いくつかの水槽には「カエル」もいましたね。
「両生類」なら何でもありって感じかな?


表紙の写真は、さまざまな「サンショウウオ」などが展示されている小水槽群です。
全部で15個ありますが、1つの水槽に数種が同居しているのもありました。
小さい種類がほとんどなので見つけるのが一苦労なのも(^^;


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最初は「コガタブチサンショウウオ」
「オオサンショウウオ」を見た反動からか、ものすごく小さく見えます(^^;

「こがたぶちさんしょううお
 Yatsu's Salamander
 Hynobius yatsui Oyama, 1947

 環境省RED:準絶滅危惧
 体は小さめ、"ブチ"模様をもつ
 大きさ:9~15cm
 生息地:中部、近畿、四国、九州(北西部を除く)」



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赤みを帯びた体を持つのが特徴の「アカハライモリ」
オレンジ色っぽいので結構派手な見た目をしています。

「あかはらいもり
 Japanese Fire-bellied Newt
 Cynops pyrrhogaster(Boie, 1826)

 環境省RED:準絶滅危惧  京都府RED:要注目種
 赤いおなかがチャームポイント
 大きさ:8~13cm
 生息地:本州、四国、九州と周辺の島」



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ここの子たちは活発に動き回り、というか泳ぎ回っていました。
おかげでいろいろな方向から見ることができます。
背中から見ると赤い部分はほとんど目立たず、真ん中とその両側がほんのり赤くなっているだけです。


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ちょっと失敗気味ですが、お腹はこのように真っ赤です。
背中側が黒っぽく、お腹側が明るい色に塗り分け(?)られているのは「魚類」なんかと同じですね。


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「ニホンオオサンショウウオ」「チュウゴクサンショウウオ」の交雑種の幼体。
「鴨川」で見つかった交雑種を保護しているのかもしれません。

「鴨川のおおさんしょううお(交雑種)幼体
 Hybrid of Japanese and Chinese Giant Salamander(Young)
 Various combinations of interspecies hybrids」



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変わった名前の「シリケンイモリ」
漢字ではおそらく「尻剣井守」で、尾の先の形状が剣のようになっていることが由来のようです。

「しりけんいもり
 Sword-tail Newt
 Cynops ensicauda Hallowell, 1861

 環境省RED:準絶滅危惧
 剣のような尾をもつ、南国育ち
 大きさ:10~19cm
 生息地:奄美諸島、沖縄諸島」



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「ツシマサンショウウオ」のいる水槽。
でもその主が見つからなかったので、代わりに同居していた「カエル」2種を。
小さ目のこちらは「ツシマアカガエル」か。


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一回り大きなこちらは「チョウセンヤマアカガエル」かな?


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やや黄色みがかっている「オオイタサンショウウオ」

「おおいたさんしょううお
 Oita Salamander
 Hynobius dunni Tago, 1931

 環境省RED:準絶滅危惧1B類
 大分県を中心に見られる
 大きさ:10~17cm
 生息地:大分県、熊本県、宮崎県、高知県の一部」



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黒っぽい体をした「イシヅチサンショウウオ」

「いしづちさんしょううお
 Ishiduchi Salamander
 Hynobius hirosei Lantz, 1923

 環境省RED:準絶滅危惧
 四国地方の代表種!
 大きさ:14~20cm
 生息地:四国」



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「クロサンショウウオ」は先の「イシヅチ~」とのちがいがよくわかりません(^^;

「くろさんしょううお
 Japanese Black Salamander
 Hynobius nigrescens Stejneger, 1907

 環境省RED:準絶滅危惧
 池などに白いアケビ型の卵を産む
 大きさ:12~19cm
 生息地:福井県~長野県~茨城県以北の本州、佐渡島」



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ちょっと眠たげな目をした「ニホンアカガエル」
「カエル」の仲間には説明がなかったこともあり、詳しいことはいずれの種も不明です(^^;


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最後は「ニホンアカガエル」と同居していた「トウキョウサンショウウオ」
草に隠れていて全体を見ることができませんでした。

「とうきょうさんしょううお
 Tokyo Salamander
 Hynobius tokyoensis Tago, 1931

 環境省RED:絶滅危惧Ⅱ類
 東京周辺で見られる
 大きさ:8~13cm
 生息地:福島県から神奈川県」



それにしてもいろいろな種類の「サンショウウオ」を集めたものです。
ここのほか、「三重県名張市」にある名所「赤目四十八滝」には「日本サンショウウオセンター」があるそう。
生息地の中にあるので、運がよければ川の中にいる天然の「オオサンショウウオ」を見ることができるかもしれないとのこと。
こちらも興味深いですね。

忍者修行の里 赤目四十八滝 公式サイト


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、かいじゅうゾーンです。
by sampo_katze | 2015-02-15 20:10 | 水族館 | Comments(0)


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