かいじゅうゾーンのオットセイ+α
京都訪問 in 2014秋編・第3回


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「・・・・・・・・」


2つ目のゾーンは「かいじゅうゾーン」です。
「かいじゅう」とはもちろん「怪獣」ではなく、海のけものである「海獣」のこと。
イベントとかなら「ゴジラ」とかがいてもおかしくはないかもしれませんが(^^;

ここにいるのは「ミナミアメリカオットセイ」「ゴマフアザラシ」の2種。
どちらの水槽も上からと横から観察ができ、とくに「ミナミアメリカオットセイ」は水槽内に通路が設けられているので
下からも観察できるようになっているんですよ。
ただその高さは低いため大人が入るとちょっと窮屈(^^;
お子さん向けにできているようですね。


表紙の写真は、「ミナミアメリカオットセイ」です。
岩の上で鼻先を上に向け、まるで瞑想しているようなポーズを取っています。

「ミナミアメリカオットセイ  South America Fur Seal  Arctocephalus australis
 大きさ
  体長:オス1.5~2.0m  メス1.2~1.4m
  体重:オス120~200kg  メス30~40kg
 生態
  メスは3年、オスは5~7年で成獣になります。10月中旬から12月に出産し、出産後1週間で交尾を行います。
  水上で肢を使い全身の毛をグルーミングしたり、前肢で舵をとりながら水面で休息や睡眠をとることもあります。
 分布
  南アメリカ太平洋沿岸ペルー中部からブラジル南部にすんでいます。」

※説明板より引用、以下同じ

海獣@Wiki


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表紙の子を別角度から。
反り返ったままじ~っとしています。
意外と柔軟性は高いんですね~。


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少し広めの岩場の上には2頭が並んでいました。
実はこれ、昨年6月24日に産まれたばかりの赤ちゃんとその母親なんです。
この日は10月3日、生後約3か月半後で一般公開されてからはちょうど1か月後のこと。
名前はまだ募集中でしたが、11月13日に発表されて「てまり」に決定しました。

「母親のヴィッキー(推定5歳)と父親のパブロ(推定5歳)の間に産まれた女の子の赤ちゃん。
 現在母親のヴィッキーの子育てのもと、すくすくと育っています。
 誕生した直後は体重約5.38kg・体長約40cmだった体も、
 (2014年)8月22日(金)時点では体重約9.66kg・体長約60cmにまで大きくなりました。
 両親に似ておっとりとした性格で、人と遊ぶことが大好きな甘えん坊の女の子です。
 狭いところがお気に入りで、いつもスタッフの足元をウロウロしています。愛らしい姿をぜひご覧ください。

赤ちゃんの紹介
 ・2014年6月24日(火)産まれの女の子
 ・鼻が短く目が大きくて、顔がまんまる
 ・おっとり  ・マイペース  ・甘えん坊  ・狭いところが好き」

※4行目の (2014年) はこちらで追記したもの


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水面に目を向けると、後肢を前肢で引っ張ってストレッチをしているような姿で浮かんでいる子がいました。
この状態で眠っていたんですよ(^^;


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さらに前方には、差し渡された木の幹の上に横たわっている子も!
水面から1~2mくらい上にあるでしょうか、結構高いところなんですがまったく意に介さず。
しかも少しでもバランスを崩してしまうと落っこちてしまいそうなのに。


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その姿が気になってしまったので、できるだけ近くによってみることに。
最初のうちはもぞもぞと動いて体の位置を微調整していましたが、そのうちこのまま動かなくなりました。
毛並といいその毛色といい、木の幹そのまんまといった感じです。
見事な擬態ですね~。
もちろん、この子にはそんな意識はなかったでしょうけれど(笑)


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となりにいたのは「ゴマフアザラシ」。
大きな水槽がメインの居場所ですが、床下でつながったこのチューブ状の水槽に顔を出すこともしばしば。
真正面からにらめっこをすることもできますよ。
実は正面顔は撮ったには撮ったんですが出来がイマイチだったのでカットです(^^;

「ゴマフアザラシ  Larga Seal  Phoca largha
 大きさ
  体長:オス1.5~1.7m  メス1.5~1.7m
  体重:オス80~120kg  メス80~120kg
 生態
  全身にゴマをふったような模様があることから、ゴマフアザラシと呼ばれています。
  新生児は乳白色の毛で覆われていますが、3~4週間の授乳期間を終える頃に毛は抜け、成獣と同じ体毛になります。
 分布
  オホーツク海からベーリング海、アラスカにかけてすんでいます。
  国内では冬季に北海道沿岸にやってきます。」



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お次は「ペンギンゾーン」
ここにいるのは「アフリカ大陸」の南部沿岸部に生息している「ケープペンギン」です。
といっても今回は彼らそのものを撮ったものはありません(^^;
代わりに説明板の中から面白そうなものをピックアップしてご紹介。

まずは年に1度の衣替えともいえる「換羽」(かんう)。
全身の羽毛が一斉に生え変わるんですよ。

別種ですが「換羽」中の様子を撮ったものはこちら。
2013年8月20日の記事 屋内だけどペンギンがいっぱい
2014年11月28日の記事 キタイワトビペンギンがいっぱい!


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で、こちらは羽毛の山。
「今年の換羽で抜けた「にじょう」の羽毛」と説明があります。
つまり1羽でこれだけの羽毛が抜けて、新しい羽毛に生え変わるわけです。
って、この写真ではその量がわかりづらいかもしれませんが(^^;


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食事はきちんとチェックされているようです。
食べ過ぎ厳禁?


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体重測定の様子。
「バケツに入れて量ります」だそうです(笑)
体重計に乗ってじっとしてくれる子もいるんでしょうけどね。


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続けて「大水槽」を見た後、「イルカスタジアム」でショーがあるということで途中をすっ飛ばしてそちらを先に。
その後、再び飛ばしたエリアに戻るため「かいじゅうエリア」に戻ってきました。
その間約1時間半ほど。
柱の上でお休み中だったこの子はまだ寝ていました!(笑)
さすがにしびれてしまうのか、体の下にあった肢は横にだら~んと伸びていますね。


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そして授乳中だった「てまり」と母親の「ヴィッキー」。
なかよく並んでお昼寝中でした。


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「てまり」をできるだけアップに。
まんまるになって寝ています。
かわいいですね☆


6、12~14枚目 D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ
ほかはすべて  D700+24-120mmF4G/VR


次回は、4つ目のエリアの大水槽を見てみましょう。
by sampo_katze | 2015-02-17 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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