海洋ゾーンの1つ~さんごの海
京都訪問 in 2014秋編・第6回


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「青空と太陽?」


「大水槽」の次は「海洋ゾーン」です。
でも「イルカスタジアム」でショーがあるというので、後回しにするためわき目もふらずにスルー。
そしてショーの後に「かいじゅうゾーン」を経由して戻ってきました。
ショーは1日1回というわけではないのでそんなに急いでいくこともなかったんですけどね。
おかげでスヤスヤ眠っている「ミナミアメリカオットセイ」の赤ちゃんの寝顔を見ることができましたが。

で、「海洋ゾーン」へ。
ここは4つのエリアに分かれていて、そのうちの1つが今回紹介する「さんごの海」です。
太陽の光がさんさんと差し込む環境ということもあり、どこで見ても明るい水槽になっているありがたい場所でもあります。


表紙の写真は、鮮やかな黄色が目を引くその名も「キイロハギ」です。
「カワハギ」仲間のようですが「フグ目」ではなく、「スズキ目ニザダイ科」で別系統。
また全身黄色一色のようですが、よく見ると「尾びれ」の付け根にちいさな突起がありそこだけ白くなっています。
これまで何度も見ているはずなのに、今回初めてこのことに気づきました(^^;
また「カワハギ」とは別系統であることも・・・・・。
生きものの世界は奥が深いですね~。


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赤い目が特徴的な「マンジュウイチモチ」
体は小さめで顔のまわりは無地、真ん中に太めの黒いラインが入り後ろの方は水玉模様と意外と派手な装いです。
見た目がかわいいので結構人気がありますね。

奥にいるのは「ナンヨウハギ」
青と黒の組み合わせに「尾びれ」の黄色がアクセントになってとてもきれいですね。
「ドリー」の名で某映画にも登場したことからその名で呼ばれることも多いようです。
先の「キイロハギ」同様、こちらも「スズキ目ニザダイ科」に属しています。


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初見の「パウダーブルーサージョンフィッシュ」
「ナンヨウハギ」より明るめの青をベースに背中の黄色と白いラインが鮮やかです。
最初は名前がわからなかったんですが、「ナンヨウハギ」が「ニザダイ科」であることから調べることができました。

パウダーブルージャンフィッシュ@WEB魚図鑑


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お腹が隠れていたので正面寄りからもう1枚。
「背びれ」から「尾びれ」の付け根にかけては黄色いですが、「腹びれ」側は白いです。
また「尾びれ」の付け根には突起がついているのがわかります。
これは「ニザダイ科」の共通の特徴のようですね。


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「マンジュウイシモチ」に近いシルエットの「プテラポゴン・カウデルニィー」
以前、和名は「アマノガワテンジクダイ」であると教えていただきました(^^)
色はモノクロっぽくてやや地味な感じですが、大きめの「腹びれ」などとてもかわいらしいシルエットの持ち主です。
最近のお気に入りになっています。


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一転して鮮やかな赤地に白い斑点が入ったおめでたい雰囲気の「シロボシアカモエビ」
「クリーナーシュリンプ」の1種で、大型魚の体表に着いた「寄生虫」などを食べます。
この鮮やかな体色のおかげで掃除相手にまちがって捕食されないようになっているのかもしれません。


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背中から伸びる長い1本のラインが特徴の「ハタタテハゼ」
これは「背びれ」の一部分で、その様子が旗のように見えることが名前の由来。
こちらも白とオレンジ色でなかなかおめでたい色をしています。


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たぶん初見の「オヤビッチャ」
灰色地にやや太い黒の横しまが5本入り、背中の一部が黄色くなっています。
「オヤビッチャ属」には似たような模様の魚が多くいますが、この黄色のアクセントが同定の決め手だそう。

オヤビッチャ属@WEB魚図鑑


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「背びれ」の一部が長く伸びたこの魚。
「ハタタテダイ」「ムレハタタテダイ」かなんですが、うり二つのため見分けがつきません(^^;
「背びれ」にあるトゲの数で区別するそうですが、こうして泳いでいるところを見ているだけでは絶対無理です!(笑)

ハタタテダイ
ムレハタタテダイ
いずれも@WEB魚図鑑


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黄色をメインに白と黒のアクセントをくわえる「サンゴ礁」標準色(?)の「ヒフキアイゴ」
口先が「ひょっとこ」のように突き出ているところから、「火吹き」と名付けられています。
目も結構大きいところも特徴ですね。


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「モンガラカワハギ」の仲間の「ムラサメモンガラ」
色は比較的地味ですが、複雑に入ったラインが華やかな雰囲気を演出していますね。
特にお腹に入った4本のラインと「尾びれ」のつけ根から出ている水玉模様が印象的です。


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「モンツキハギ」は「ニザダイ」の仲間。
これも「尾びれ」のつけ根に細長い突起がついているのがわかりますね。
明るい黄色をベースに、青の縁取りがついたオレンジの斑点が目を引きます。
「尾びれ」の形は独特で上下端が長く伸び、小さな斑点が入っています。


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これは「マジリアイゴ」かな?
目を通る黒っぽいライン、体全体には渦のような細かい模様が入っています。


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こちらは「ヒメアイゴ」
目を通るラインと平行にもう1本入っていて、細かい模様は顔の周りにだけあります。


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本当は縦に長い「背びれ」を持っている「ヒレナガハギ」
でもたいていはこのようにごく普通のサイズにしかならないので、最大の特徴がわかりづらいんですよね(^^;
体に入るラインは独特で、細いのと太いのが重なるように入っています。
そして「尾びれ」には青い斑点が。
その意味するところは・・・・・もうわかりますよね?


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最後は「ヒメツバメウオ」
ひし形をした体形が特徴で、「背びれ」から「尾びれ」にかけてが黄色く「腹びれ」の先端のみ黒くなっています。


それにしてもほんとにいろんな種類がいるものです。
「さんごの海」の水槽はどこでもあるのに、かならず初見の魚がいますからね。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、海洋ゾーンにある小さな水槽にいた生きものたちです。
by sampo_katze | 2015-03-01 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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