いろいろな貝類(殻ですが)
京都訪問 in 2014秋編・第10回


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「世界の三名宝」


「京の海」を抜けると「貝類」が並ぶエリアがありました。
特にエリアの名前は確かなかったと思うんですが、見てみるとかなり貴重な種も展示されていました。
こじんまりとしてはいますが、なかなか見ごたえがあると思いますよ。

「貝類」といえば、3年前に訪ねた「沖縄県名護市」にある「パイナップルパーク」を思い出します。
「名護湾」で獲れるものを中心に世界32ヶ国の約10,000点もの展示をしているそう。
あまりじっくり見ている時間はありませんでしたが、さらっと見ただけでも圧巻でしたね。

「パイナップルパーク」を訪ねたときの様子はこちら。
2013年1月8日の記事 沖縄Day1-2・ナゴパイナップルパーク


表紙の写真は、「世界の三名宝」と呼ばれるめずらしい「タカラガイ」3種です。
左から順に「サラサタカラガイ」「シンセイタカラガイ」「オオサマタカラガイ」
表面に光沢があり、まるで「陶器」のような質感です。
しかもこれ、ケースのようなものはなくむき出しで置かれていたんですよ。
かなり貴重なものだと思うんですが、大丈夫なんでしょうか(^^;

「世界の三名宝
 世界でわずかしか産出していない希少なタカラガイで、『世界の三名宝』とよばれ、
 学術的にも非常に価値が高いといわれています。」

※説明板より引用、以下同じ


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続いては「日本の三名宝」
左から順に「オトメタカラガイ」「テラマチタカラガイ」「ニッポンタカラガイ」です。
「世界の~」と比べるとやや小ぶりで模様もやや地味ですが、美しさは引けをとりません。

「日本の三名宝
 日本で採集できる大型のタカラガイの中で、その美しい形、色あい、
 そして産出の極めてまれなことで『日本の三名宝』と呼ばれています。」



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個性的な形をした「貝」5種盛り。
大きさも形もさまざまです。


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まずは5種の中でもっとも大きい「ヤツシロガイ」
殻にはいくつもの筋が入っています。
開口部分が伏せられていますが、かなり大きいようですね。


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続いては歯車のような形をした「ニチリンサザエ」
普通の「サザエ」は角のようなトゲを持っていますが、こちらは回転のこぎりの歯のように薄くなっています。
その姿が「太陽」のように見えることからその名がついたんでしょうね。


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白い羽毛で覆われたような感じに見える「ミダノアワビ」
「アワビ」の仲間は岩などに張りついていることから「二枚貝」のようですが、実は「巻貝」
この個体は左のほうに「つむじ」のようなものが見られるのでわかりやすいですけどね。
殻の右端に6個の小さな穴が開いているのがわかりますが、その先も小さな突起が連なっています。
そちらにも穴が開いていそうですが、確認できませんでした。

「二枚貝のように見えるが、渦を持った巻貝の仲間である。
 食用になるアワビもこの仲間。」



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模様がきれいな「ヒメゴゼンソデガイ」
先端部分は長く伸びて「ドリル」のようですが、開口部分はかなり大きく広がっています。
どんな漢字なのかはわかりませんが、雰囲気からして「姫御前袖貝」となるのかな?(^^;
何にしても優美な姿をした貝ですね。


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個性派5種盛りの中では唯一の「二枚貝」の「ショウジョウガイ」
殻には大小のトゲがあり、見た目のインパクトはかなりのもの。
その姿から「赤いモルボル」と名付けたくなります。

「殻の表面に大きいとげがあり、手のように見えることから
 掌状(てのひら)という名前がある。」



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とにかく巨大な「ヒレシャコガイ」
国内では最大の「二枚貝」なんだそう。
殻は波打っていて、山になっている部分にはひだがついています。
一生同じ場所に住むと説明にありますが、これだけ大きさがあると動きたくても動けないでしょうね(^^;

「日本で一番大きな二枚貝。サンゴ礁に住んでいる。
 移動せず、一生、同じ場所に住む。」



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ここからはなじみのある「食べられる貝」をご紹介。
「食べられるか~い!」というツッコミではないですよ(^^;

右上から時計回りに「ホタテガイ」「トコブシ」、別名「アオヤギ」でも知られる「バカガイ」
「ハマグリ」、そして一番大きいのが「タイラギ」です。
あまりなじみがないのもありますけどね。

「食べられる貝
 ふだんお店やお寿司屋さんで見かける貝のほかにも、地方によっておいしく食べられる貝がたくさんあります。
 ここではそのような貝の中から、よく知られているものを何点か紹介します。
 ※サザエは「世界海産貝類コレクション大図鑑」には掲載されていませんが、
 よく知られている貝なので展示しています。」



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色とりどりの殻を持つ「ヒオウギガイ」
同じ種なのにこれだけ色が変わるというのも不思議ですね。
しかもこれも食べられるそうですが、わたしは見たことすらないです(^^;


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上段左から順に「アカガイ」「マダカアワビ」「エゾボラモドキ」は通称「ツブ貝」
下段左から「トリガイ」「マガキ」、そして「イワガキ」です。
「マガキ」をのぞいて中身しか見たことがないものばかりですが、殻はこんな感じなんですね。


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名前は知ってるけれど、そういえばあまりなじみがない「バイ」
つい「バイ貝」と呼んでしまいますが、「バイ」自体が「貝」の音読みなんだそう。
知らなかった~。


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最後は小さいながらもきれいな模様の入った「ダンペイキサゴ」(左)と「イボキサゴ」
これも食べられるんですが、小さいので取り出すのがちょっと大変(^^;
でも手間はかかるけど、結構おいしいですよ。


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次回は1日目の最終回、雨の梅小路蒸気機関車館を訪ねます。
by sampo_katze | 2015-03-09 22:25 | 水族館 | Comments(0)


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