ワオキツネザルが近くてたくさん!のエリアへ
犬山訪問Ⅰ~犬山モンキーセンター編・第2回


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「長いしっぽがトレードマークです」


「犬山モンキーセンター」に入園し、さっそく園内をめぐることにします。
なにしろ飼育展示数は公式サイトによれば60種以上約900頭で世界最多(!)なんだそう。
のんびりしていたらあっという間に日が暮れてしまいそうです。

さて、園内のエリアは左右に大きく分かれています。
そこでまずは入口から右手に進んで「アフリカゾーン」へと進みます。
最初に出迎えてくれるのは「アフリカ大陸」の南東海上に浮かぶ「マダガスカル島」「ワオキツネザル」です。
これより前に訪問した「上野動物園」にもいるんですが、ちょっと奥まったところにいたため姿がよく見えず。
好きな種の1つだけに残念でしたが、ここではその分しっかり鑑賞できそうでワクワクしてきます(^^)

「種名 ワオキツネザル
 英名 Ring-tailed lemur
 学名 Lemur catta
 住んでいるところ マダガスカル南部乾燥地帯
 CITES付属書Ⅰ類 レッドデータブック 絶滅可能種」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、屋外スペースにいた「ワオキツネザル」です。
横に渡された木の上に並んでひなたぼっこをしていました。
トレードマークでもある長いしっぽをだらんとたらしていますね。


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「キツネザル類の進化
 キツネザル類は、マダガスカル島で独自の多様化をとげたグループで、現在5科およそ70種が生息しています。

 しかし、たくさんの種類に分かれているマダガスカルのキツネザル類も、元をたどればたった1種類の共通祖先から
 進化したと考えられており、他のサルから分かれたのはDNAの研究により約6,200万年前とされています。

 ところが、マダガスカル島は約1億2,500万年前にはアフリカ大陸から離れて現在の位置に落ち着き、
 一度も陸続きになったことがありません。つまり、キツネザルの祖先は海を渡ってきたということになります。
 400キロもあるモザンビーク海峡を泳いで渡ったとは考えにくいので、おそらくは何かにのって流れ着いたのでしょう。

 マダガスカル島に上陸できた陸生哺乳類はごく限られていました。
 大陸では他の動物が占めているニッチ(生態学的地位)を埋めるようにして、キツネザル類は多様性を増してきたのです。」



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少しアップに。
背中の毛を見るとかなりモコモコしていて、冬に備えて毛並みが厚くなっているように見えます。


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こちらは屋内スペースもあるエリアにいる子たち。
先ほどのところとは別の屋外スペースにも出入りできるようにはなっています。
ですがこの日はやや気温が低いためか、中にこもっているようでした。
背中の毛を見ると、先ほどの子と比べると毛足が短くてすっきりしていますね。
暖かいところにいるのであまり毛並みが厚くならないようです。


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ガラスのすぐ向こうにいた2頭のうち、1頭が奥に引っ込んでしまいました。
でももう1頭は好奇心が旺盛なのか?それとものんびり屋なのか?そこにとどまっていてくれました。
おかげでガラス越しとはいえ、至近距離で観察&撮影することができてすごいラッキー☆
なお望遠では最短撮影距離が長すぎる(1.5m)ので、標準ズームに交換しています。


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ガラスのそばで動き回っていたら、しっぽがガラス面にふれて水滴がついてしまったようです。
なにしろ中と外の温度差で表面が結露してましたからね。
しっぽがぬれているのはやっぱり気分が悪いようで、両手を使って水分をぬぐっていました。
この写真はそのぬぐっている瞬間をとらえようとして失敗したもの(^^;
まるでしっぽを抱いているような姿になるのですっごくかわいかったんですけどね~。


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奥の方に目を向けると、このように10頭前後が集まってサル玉?をつくっていました。
寒いときはこのようにかたまって暖をとるみたいですね。


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場所は変わって、屋外にある「WAOランド」へ。
ここでは「ワオキツネザル」を間近で見ることができるスペースです。
ふれることはできませんが、仕切りは低い柵だけなので距離感が近いんですよ。

こちらは地面に座ってひなたぼっこをしています。
太陽にお腹を向けて体を温めるのはよくやりますね。


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中にはこうして足を前に投げ出している子も。
お腹は真っ白になっているのがわかります。


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あくびの瞬間!
日差しが暖かいので気持ちよさそうです(^^)
この子はしっぽがちょっと短いかな?


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頭を下げるとしっぽは高く上がります。
って、ほんとかいな。
このまま倒立に移行してくれたら面白かったんですが。


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2頭ならんでひなたぼっこ。
偶然、舌を出した瞬間が撮れました。


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柵の下の隙間から連続で撮っていたら、どんどん傾きが大きくなってしまった(^^;

1:「あったかいな~」「むしゃむしゃ」
2:「・・・・・?」「もぐもぐ」
3:「なんだなんだ?」「ん、どした?」
4:「おれたち、かたむいてないか?」「ほ、ほんとだ!」


そんな感じにアテレコできてしまうほど、彼らもうまく演じて?くれました(笑)
信じられないかもしれませんが、少々レタッチはしたものの傾きと写真の順番は未修整です(^^;


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ちょっと目つきがわるくなっちゃってます。
まぶしいからか、それとも眠くてまぶたがおちそうになっているのか。


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通路に設置されたパラソルの下に入ってきました。
このエリアの子たちは人なれしているようで、平気で近寄ってきますし人が通る場所でもおかまいなし。
時には頭や肩を踏み台にしてしまうこともあるんだそう。
幸い?今回は遭遇しませんでしたが、近くで見るとそれなりに大きいのでびっくりするでしょうね。


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しばらく見ていたら骨組みのところで丸くなって眠ってしまいました。
手を伸ばせば届いてしまう距離ですが、ぜんぜん気にする様子はありませんでした。
いや~なんだかすごいな~。


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最後はポートレート風に。
と思ったんですが、背後のゲージが写りこんでしまったのでイマイチ。
単焦点の開放で撮ってたらよかったんでしょうけどね(^^;


1、3~6、14~16枚目 D700+24-120mmF4G/VR
2、7~13枚目 D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回は、チンパンジーの一家です。
by sampo_katze | 2016-01-21 23:00 | 動物園 | Comments(2)
Commented by kazamidori at 2016-01-23 18:49 x
散歩ねこさん、こんばんは。
今年の年賀状はこちらでしたか(笑)
Commented by sampo_katze at 2016-01-25 20:50
とりさん、こんばんは☆

そのとおり!
申年の年賀状でネタ探しとなればここしかないでしょ~(笑)


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