鶴ヶ城を訪ねる
会津出張でのオフタイム編・第2回


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「お城のそばのドライブイン」


「会津若松駅」には定刻の11:50に到着しました。
宿は駅から歩いてすぐのところにありますが、この時間ではチェックインすることはできません。
とはいえ、6泊分の大荷物があるのでそのまま街歩きするのはさすがに無理。
そこで1度宿に入り、荷物を預けて身軽になってから出かけることにしました。
「コインロッカー」という手もありますが、また出して宿まで移動しないとなりませんからね。

さて、身軽になったところで街歩き開始。
まずはここのシンボルでもある「鶴ヶ城」に行くことにしました。
セオリーでは駅前から出ている「バス」を利用するところ。
でも地図を見てみると、ちょっと距離はあるものの歩いていくこともできそうです。
ちなみに「Googleマップ」で調べると道のりは3km弱、時間は30分前後と出ました。
ということで、時間もあるし明日以降は運動不足になるのが目に見えていたので歩いていくことにしました。

ルートはいくつかありますが、簡単なのは駅前から伸びている「国道118号線」を南下していくもの。
歩道も比較的広くて歩きやすそうですが、車道の交通量が多いのであまり散歩の環境としてはよくないかな?と。
そこで車通りが少なそうな東側にある道を南下していきます。


表紙の写真は、城の北側にある「鶴ヶ城会館」です。
城に付属する建物をイメージした建物で、館内にはお菓子や民芸品などのお土産物を取り扱うお店や飲食店が入っています。
建物前には大型バスが何台もとまっていましたが、「八重の桜」が放映されていたころはもっとすごかったんでしょうね。



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ウェルカムボードには「鶴ヶ城」と「八重の桜」をモチーフにしたキャラクターが。
こちらは「鶴ヶ城会館」のオリジナルキャラクターで、名前は「やえちゃん」です。


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会館の北側を通る道をぶらぶらしていると、「会津民芸」らしきものが飾られているところがありました。
場所はよく覚えてないんですが(^^;
右下の「起き上がり小法師」(こぼし)と上に掛けられている「会津唐人凧」はわかりますが。
「ネコ」のキャラクターみたいなのはなんでしょう?
こちらのオリジナルなのかもしれませんね。


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そろそろ13時なので昼ご飯を食べようと、「鶴ヶ城会館」の少し西にある「アドリア北出丸カフェ」へ。
街灯にもあるように、ここの前にある小道を抜けると「鶴ヶ城」へ行くことができます。


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北側を通る道沿いの街灯に掛けられた小さな看板。


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中は木がふんだんに使われていて、天井も高く落ち着いた雰囲気。
西側には小さな「ピアノ」、その後ろには大きな一枚板がドーンと置かれています。
この木については向かいのバス停にあった説明をどうぞ。

「店内の大ケヤキ
  店内では、「水分神社(みくまりじんじゃ)の大ケヤキ」が皆様をお迎えしております。
 このケヤキは、推定樹齢1000年の大木で、2008年まで天然記念物として奈良県吉野村瀧野の水分神社の社殿裏に
 そびえておりました。樹高32m、幹周り6.5mと言われております。
  水分神社は女人高野として知られる室生寺(むろうじ)から14kmほど山へ入ったところにあります。
 唐から帰国した空海が師である恵果阿闍梨(けいかあじゃり)より授かった如意宝珠(にょいほうじゅ)を納めるため
 この地を訪れた後、水分神社境内で1000年育ち続けたケヤキです。
  水分神社のある吉野山は2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産(文化遺産)として登録された地域です。
  1989年3月に天然記念物に指定されたケヤキですが、2008年2月倒壊の恐れがあることから伐採され、
 縁あって会津若松のこの場所に旅してきました。内部まで綺麗な杢目(もくめ)を維持しているのは奇跡的なことで
 日本に二つと無い大ケヤキと言われております。」

※説明板より引用、以下同じ


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オーダーしたのは「和牛のハンバーグセット」
「会津」まで来て「ハンバーグ」ってのはどうなのよ?と思ったんですけどね(^^;
事前調査が足りなかったのは反省点です。


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「北出丸カフェ」の前の小道を南へと抜けて城を目指します。
車が通れる幅の道へと出ると左手にレンガ造りの小さな建物があり、看板には「シルクロード文明館」とあります。
建物の外観が気になったものの、中がどうなってるのかは見ていません(^^;
何よりこの先にある城の方が気になってましたので。

あとで調べてみると、正式名称は「会津葵シルクロード文明館」
中は「シルクロード文明」に関する展示をした美術室と喫茶室があるようです。


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「文明館」から右、左と何度か曲がりながら進みます。
この間にはかつて門があったと思われる石垣や「北出丸」から「本丸」へとつながる橋があります。
そして300mほど進むと「鶴ヶ城観光案内所」がある広場に到着。
ここからは「天守閣」を間近に見ることができました。

「鶴ヶ城(若松城)
 南北朝の頃、葦名氏(あしなし)によってここに館が築かれたが、文禄2年(1593年)蒲生氏郷(がもううじさと)が
 七層の天守閣を建て外郭を築き、黒川の地を若松と改め城の名を鶴ヶ城と命名した。
 上杉から再蒲生そして加藤となり、寛永16年(1639年)加藤明成が天守閣を五層に改修し北出丸、西出丸を整備して
 現在の城跡を完成させている。戊辰の役(ぼしんのえき、1868年)では一ヶ月の籠城に堪えた。」



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城内の案内看板。
下の「県立博物館」方面に描かれているのは「福島県」のPRキャラクター「八重たん」です。
駅のポスターなどにも登場していました。
でも上の「天守閣」方面に描かれているキャラは何でしょう?
「天守閣」をモチーフにしているのはまちがいなさそうですが。


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案内にしたがって「天守閣」への入り口がある東側へと回ります。
すると先ほどの案内看板に描かれていたキャラが鎮座していました。
こちらは「会津若松市観光PRキャラクター」で、名前は「お城ボくん」といいます。
ご当地の出身で「タツノコプロダクション」「笹川ひろし」さんが制作したものとのこと。
「天守閣」をバックにして記念撮影させてもらいました(^^)


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「天守閣」に入り、最上層5階へと上がります。
北東方向には「白虎隊」が自刃した地である「飯盛山」(いいもりやま)があります。
その奥には「磐梯山」の山容も見えました。


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左に目を向けると遠くに雪をまとった「飯豊連峰」(いいでれんぽう)が。
空気が澄んでいればもっときれいに見えたんでしょうけどね。


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下へと戻って、今度は南側から眺めます。
この左手には裏門にあたる「鉄門」(くろがねもん)がありますが、このときは「天守閣」ばかりに気を取られて、
門へと通じる回廊との組み合わせばかり撮ってました。


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帰りは西側にある駐車場のある「西出丸」というところを通ります。
これはその北端付近から「北出丸」の方を眺めたところ。
木々の緑と堀にたたえられた水が美しいです。
それを写真に表現するのは難しいですが・・・・・(--;


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最後は「北出丸」の西側にある「武徳殿」
この左手には「弓道場」があることから、「武道場」のようなところなんでしょうか。
そういえば、屋根瓦が「天守閣」と同じ色をしています。
もしかして同じ時期に葺き替えられたのかもしれません。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、飯盛山へと向かいます。
by sampo_katze | 2016-07-27 23:45 | 東北 | Comments(0)


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