SL只見線新緑号・出発進行!+E3系こまちカラー
会津出張でのオフタイム編・最終回


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「栃木県の真岡鐵道から出張してます」


今回の出張中にちょっと気になっていたことが1つ。
朝方に「会津若松駅」の方から「SL」の汽笛らしきものが聞こえてきていました。
何だろう?と思ってはいましたが、朝は時間がないので見に行くことができずじまい。
それこそ気のせい?なんてことまで考えてしまいましたが(^^;

で、引き上げる5月28日(土)の朝。
宿を出ると汽笛の代わりに「ブラスバンド」の練習する音が聞こえてきました。
どこかで何かイベントでもあるのかな?と思いつつ駅の方へと向かうと、音はそちらから流れているようです。
「SL」と「ブラスバンド」・・・・・これは何かある!

きっぷは前日に購入済みなのでそのまま改札を通ってホームへ。
帰りの列車は駅舎直結の1番線ホームから出発ですが、どうやらイベントはとなりのホームで行われる様子。
「SL」の姿もチラッと見えますし、蒸気を吹き出す「シューシュー」という音も聞こえていきます。
乗るわけでもないのに、なんだかワクワクしてきました。
そこで荷物をベンチに置いて「跨線橋」に上がってみることにしました。


表紙の写真は、「跨線橋」から見おろした3番線ホームに停車中の「SL」です。
正面には緑色を基調とした「ヘッドマーク」が取りつけられていますね。
型式は「C11型」という「小型タンク式」の325号機で、1946年(昭和21年)に製造されました。
所属は「栃木県真岡市」(もうかし)にある「真岡鐵道」ですが、時折「JR東日本」に貸し出され
今回のような出張運転に使用されることもあるんだそう。
てっきり「JR東日本」の所有車だと思ってました(^^;


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「跨線橋」の発車案内。
そこには列車名「SL只見線新緑号」(ただみせん)が表示されています。
発車時刻は09:18で、わたしが乗る「快速 郡山行」は09:09発。
う~~ん、タッチの差でこちらが先発とは・・・・・。
次の列車でもいいんですが、そうすると「郡山駅」から目的の列車に乗れなくなります。
残念ですが、「SL」の出発見送りはあきらめることにしました。


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ホームでは「出発式」の準備が進められています。
「あかべぇ」の姿も見えました。


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「C11 325」の全体を見たかったので1つ飛び越して4・5番線ホームへ。
こちらからだと足回りがホームに隠れることなくきれいに見えますからね。
すると「SL」の横に袴に鉢巻、帯刀姿の女性が登場、花を添えてました。
「法被」の襟文字に「JR東日本」とあったので職員の方のようですね。


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しばらくするととなりの4番線に「会津鉄道」の車両が到着、「SL」と並びました。
この列車は折り返し09:40発の「お座トロ展望列車 会津浪漫号」
手前は「トロッコ車両」「AT-350形」(AT-351)、奥は「お座敷車両」「AT-100形」(AT-103)です。
本来は「展望車両」(AT-401)を連結した3両編成ですが、この翌日の5月29日をもって「AT-103」が定期運用から離脱。
「AT-401」を代替の「展望お座敷車両」に改造するための運用だったようです。
それにしても「AT-103」が引退と知っていたらホームに降りて撮っておくべきだったな~。


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「AT-351」の「貫通扉」には「ネコ」のキャラクターが描かれています。
これは「会津鉄道」の「芦ノ牧温泉駅」にいた「名誉駅長ばす」
「ばす」は2000年6月頃から同駅に勤務(?)をはじめ、2008年4月に「名誉駅長」に昇進しました。
2015年12月に「名誉駅長」を後継の「らぶ」に引き継いで勇退(?)。
今年の6月22日、老衰のため永眠しました。
享年18歳(推定)とのことなので大往生といっていいでしょう。
合掌。

ちなみに「会津鉄道」の公式サイトでは現在も「ばす」の名前で「ブログ」「ツイッター」が掲載されています。
公式マスコットとして残っているんですね。


さて、発車時刻が近づいてきたので1番線ホームに移動。
車窓から「出発式」の様子を少し見て「会津若松駅」を離れ、「郡山駅」へと向かいます。
「郡山駅」の到着は10:11で所要時間は1時間ちょっとです。


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「郡山駅」に着いたら11番線ホームに上がります。
乗車するのは「E5系」「E3系」の16両編成で運転される当駅始発「なすの272号」
「こまち」カラーの「E3系」は2編成しかなく、運用は「やまびこ」、「なすの」のそれぞれ2往復のみ。
ちょっとレアですが、充当列車は決まっているのでつかまえやすいですね。
「会津若松」で「SL」の出発を待たずに出てきたのも実はこのためだったんです(^^;
いつ運用離脱になるかわかりませんからね。


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「E3系」はいわゆる「ミニ新幹線」なので、そのままでは車両とホームの間に大きなすき間ができます。
それを補うために可動式の「ステップ」が取りつけられています。


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編成番号は「R22」
最後尾の16号車は形式が「E322形」なので2が4つも並びました。


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上りホーム13番線に「やまびこ132号」「つばさ132号」が到着。
こちらは「E2系」「E3系1000番台」の組み合わせで17両編成です。


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「東京駅」方の先頭車側面には「山形県」の県花である「ベニバナ」が描かれていました。
「山形駅」方には「蔵王の樹氷」をモチーフにしたものが描かれています。
ちなみに向こう側にはまた別のマークが描かれているとのことですが、そういえばこちら側しか見たことがないな~。


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先頭車両の横顔。
こちらのホームにいる「こまち」カラーを同じように撮れないのは残念!


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「R22」の車内。
荷棚から天井に向かって支柱のようなものがついているのが特徴的。
ちなみにこの最後尾の16号車と15号車は2002年までは「自由席」でした。


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こちらは14号車。
座席の色が異なっていますが、これは「指定席」だったため色を変えていたと思われ。
ただこの車両は2002年以降に落成しているので、変える必要があったのかな~?(^^;


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回から新シリーズ、上田出張でのオフタイム編です。
by sampo_katze | 2016-09-13 21:00 | 東北 | Comments(0)


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