水辺の旅のエリア・南アメリカ編
サンシャイン水族館2016夏編・第6回


c0081462_2030171.jpg
「サンシャインの小さなジャングル」


「海の忍者」のエリアの先は2階へ通じる階段とエレベータがあります。
階段を上がると次のエリアに進めますが、エレベータは出て正面に進むと「ショップ アクアポケット」に出ます。
エレベータ利用時は左に進む必要があるので、ちょっと注意が必要ですね。

さて1階のテーマは「大海の旅」で、「サンシャインラグーン」の大型水槽を中心にして
海の生きものを紹介しています。
そして2階のテーマは「水辺の旅」と変わります。
前半は川や湖など「淡水域」に棲む生物を、中盤は「両生類」「は虫類」を展示しています。
まずは最初の「川と緑のオアシス」のエリアから見ていきましょう。

「川と緑のオアシス
 大地を流れる川や水をたたえた湖は植物の緑と共にあります。
 川は植物を育て、植物は川にその土地ならではの要素を与えることで、さまざまなオアシスが生まれました。
 とりわけ熱帯雨林の大河では、雨期にはジャングルが川に飲み込まれ、水中の生き物たちの世界はさらに広がります。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、最初の水槽の「アクアプランツ」です。
水中に酸素を供給したり浄化する「水草」が植えられ、その間をかわいらしい「テトラ」の仲間たちが泳ぎます。
でも「テトラ」たちは小さいので撮るのが大変!
なので今回は水槽の全景だけです(^^;

「アクアプランツ
 水草につくキラキラとした気泡が酸素の泡だと知っていますか?
 水草は光を浴びて二酸化炭素を酸素に変え、水の汚れから栄養分を作り出します。
 真珠のように輝く泡は、水草によって浄化が行われた証拠なのです。」



blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。
blogram投票ボタン









c0081462_20305074.jpg
エリア紹介のパネルの下には「QRコード」が設置されています。
これを読み込むことで水槽や生きものの説明を閲覧することができます。
展示エリアでは紹介しきれない情報なども見られますよ。


c0081462_20305984.jpg
「淡水」に棲む「エイ」の仲間、「サウスアメリカン フレッシュウォーター スティングレイ」
学名の「ポタモトリゴン・モトロ」、あるいは単に「モトロ」とも呼ばれていてこちらの方が通りがよさそう?
表面の模様や色は個体によってバリエーションが豊富です。


c0081462_20311026.jpg
数の大小はともかく、小さなオレンジ色の斑点が入るのが特徴。
そのため「オレンジスポットタンスイエイ」という和名?もあるようです。


c0081462_20312332.jpg
こちらは「ヌタウナギ」の仲間。
名前に「ウナギ」とありますが、体形が似ているというだけのつながりしかありません。
というのも「ウナギ」は「条鰭綱ウナギ目」に対し、「ヌタウナギ」は「ヌタウナギ綱」とまったくの別系統。
さらに上位分類の「口顎上綱」「無口顎上綱」あるいは「円口類」からして異なります。
また「ヤツメウナギ」の仲間も「ヌタウナギ」と同様の分類に入ります。

「ヌタウナギ」の目は退化していて、この写真ではわかりづらいですが白っぽい膜で覆われているように見えます。
このため2006年までは「メクラウナギ」と呼ばれていました。
ただ祖先は発達した目を持っていたそうで、どうして退化していったのかは謎です。


c0081462_20313778.jpg
ゆったりとした動きの「エンゼルフィッシュ」
ひれの先端が長く伸びる姿はなかなか優雅で見映えがします。
動きもゆっくりなので撮るのもラクですし(^^;


c0081462_20314867.jpg
こちらは頭から背中にかけてオレンジ色がかっています。
背びれにも白黒のストライプが入っていて見た目にも鮮やかですね。
もしかして婚姻色なのかな?


c0081462_20315775.jpg
ちょっと地味な感じの「グリーンテラー」
黒っぽい体ですが、よく見ると細いエメラルドグリーンのラインが入っています。
といっても光の加減で青っぽくなっちゃってますが(^^;
またひれのふちがオレンジ色になっていて、落ち着いた雰囲気の中にも華やかさが見られます。



L字型のコーナーから左手は「大河アマゾン川」の水槽です。
大型の魚もたくさんいますが、屋内にあるこちらの水槽では比較的小さめの魚たちが集められています。
目玉となる大型の魚たちは屋外の「マリンガーデン」にある「大河に生きる巨大魚」で見られました。
ですが9月1日から「マリンガーデン」でリニューアル工事が始まった関係で、展示は一時中止に。
来年春のリニューアルオープンを待ちましょう。

「大河アマゾン川
 アマゾン川はいくつもの支流が交わって、世界最大の大河となり大西洋へと流れ込んでいます。
 水の色や水質などが異なる支流によって多様な環境が生み出され、2,500種類以上の魚と様々な生物を育んでいます。」



c0081462_20321183.jpg
黄色と黒のストライプが目を引く「レポリヌス・ファシアータス」
黒のラインは幼魚のときは5本で、成長するにつれて8~10本と増えていくんだそう。
年輪とはちがうのでラインの数から年齢はわかりませんが、成長の度合いはわかりそうですね。


c0081462_20322278.jpg
堂々とした体格の持ち主の「ドラド」
この名前は「スペイン語」「金色の」を意味します。

でもこの子はそれほど金色ではありませんね(^^;
これは個体差もありますが、輝くような金色になるためには強い太陽光が必要なんだそう。
薄暗い飼育環境下では光が失われて銀色っぽくなってしまうのは仕方のないことのようです。
ちょっと残念?


c0081462_20323384.jpg
「カラープロキロダス」はやや派手目。
口の周りや目の後ろはうっすらとオレンジ色、腹びれは赤、尻びれと尾びれは赤と黒のストライプ模様になっています。
目も大きく、口もどこか特徴的な形をしています。


c0081462_20324481.jpg
見た目が「ピラニア」にそっくりの「レッドフックメチニス」
そのため「ピラニア」と勘違いされている方も多いですね(^^;
よく似ているのも当然?で、どちらも同じ「カラシン科セルラサルムス亜科」に属しています。
でも食性は全く逆で、「ピラニア」が肉食に対し「~メチニス」は草食です。


c0081462_20325490.jpg
体にオレンジや赤の斑紋が出ているのが多いですが、斑紋がないものも。
また名前の「レッドフック」は尻びれの色と形状ににあるんですが、たたまれているのでよくわかりません(^^;


c0081462_2033524.jpg
最後はやや大型の「ナマズ」の仲間。
ネームプレートがないので「しょうたいふめい」です(^^;
銀色の体色ですが、ほかにこれといった特徴がないような・・・・・?


c0081462_20331512.jpg
ガラスに顔を向けていたので真正面から撮ることもできました。
なんだか微笑んでいるような愛嬌のある表情をしていますね。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、水辺の旅のエリア・東南アジア編です。
by sampo_katze | 2016-10-05 21:00 | 水族館 | Comments(0)


<< 水辺の旅のエリア・東南アジア+... 海の忍者・イカのなかま >>