水辺の旅のエリア・アフリカの川~干潟の生きもの
サンシャイン水族館2016夏編・第7回


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「メタリックに輝く」


「水辺の旅のエリア」の最後は「アフリカの川」の水槽です。
ここの水槽は「南アメリカ」「東南アジア」よりも大きいので、お客さんが少々多くても撮影はラクです。
小型の魚が多いですけどね。

「アフリカの川
 アフリカ大陸を流れる川は、乾季には細々とした流れとなり、雨期には大地を削って濁流となります。
 この様に過酷だと思われる環境ですが、太陽の光を糧に水草が茂り、さまざまな生き物たちの集まる場があります。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、美しい体が目を引く「コンゴテトラ」です。
比較的地味な魚が多い中、赤や青のメタリックに輝く体は目を引きます。
また背びれや尻びれの先端や尾びれの中央部が長く伸びていて、独特のシルエットをもっています。
ただ、この美しい外観はオス特有のもの。
メスは地味な色で、ひれも伸長しないんだそう。
当然この水槽の中にもいたはずなんでしょうけど、意識してみていなかったので(^^;
次の課題ですね。


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こちらは明るい黄色をベースに上半分は暗めで、下半分は明るめの斑点がちりばめられています。
残念ながらネームプレートがなく、「しょうたいふめい」です。


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細長い体の真ん中に黒いラインが入った「サイアミーズフライングフォックス」
体形や背びれの形がどこか「サメ」を彷彿とさせます。
また、この写真では小さくてわかりづらいですが口元に短い2本のヒゲがついています。
よく似た種に「フライングフォックス」というのがいるそうですが、黒いラインが尾びれまで入っていないことや
口元にヒゲがないことで区別できるんだそう。
水草の表面をつつくようにしている仕草がなかなかかわいかったですね。
これはエサとなるコケ?藻?が表面についているためのようです。


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何とも変わったシルエットの持ち主の「エレファントノーズ」
頭の先がその名の通り、「ゾウ」の鼻のように長く伸びています。
また尾の方は長く伸び、尾びれも真ん中が大きく湾入していてY字のようになっています。


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少し寄ってみるとこんな感じ。
この写真ではまたもやわかりづらいですが、長く伸びている部分は鼻ではなく下あご。
尾びれの付け根付近の細くなった部分には発電器官があり、ここで発生させた微弱な電流をこの突起で検知。
泥の中にあるエサを探したり障害物を見つけたりと、まるでレーダーのような使い方をするんだそうです。
奇妙な体型には秘密があったんですね。


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上方に目を向けてみると、まるで水面に張りついているような魚たちがいます。
当初は背中を下にして逆さまになっているように見えたものの・・・・・。
後でよく見てみると、透明なひれに斑点が入っていることから「バタフライフィッシュ」かな?と。
尾びれに尻びれ、そして胸びれも大きく発達していてとても目立つそうですが。


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水槽の中ほどに置かれている朽木。
この木の表面に1匹の魚が張りついていました。
かなり見事な保護色になっているのでわかりづらいかもしれませんが、それほど見つけるのは難しくないですよ。


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ズームするとこんな感じ。
お腹を上にして木に張りついていますね。
これは「サカサナマズ」で、その名の通りお腹を上にして泳ぐというちょっと変わった習性を持っています。
重力ではなく光を感じで向きを変えているとのことなんですが、周囲を暗くして底から光を当てたらどうなるんでしょう?(^^;


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ジェット風船のような細長い体形をしたのはやや大柄な「ナイルアロワナ」
「シルバーアロワナ」「アジアアロワナ」が上向きの目と口を持っているのに対し、こちらは普通の位置にあります。
これは食性のちがいによるものだそう。
分類上も名前に「アロワナ」とあるものの、「ピラルク」とおなじ「アロワナ科ヘテロティス亜科」に属しています。


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正面から見るとこんな感じ。
まん丸ですね(^^)


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ここから再び海辺へと戻ります。
通路を挟んで反対側には「マングローブの森」の水槽、「干潟」の展示があります。
これは「干潟」にいた「ルリマダラシオマネキ」です。
片方のはさみだけが大きいのが「シオマネキ」の最大の特徴ですが、この種は甲羅が青ではさみがオレンジ。
なかなか派手ないでたちですね~。
ちなみにここのエリアは上に仕切りがないので直接見ることができます。
もちろん、手を入れてさわってはダメですよ!(^^;


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できるだけ寄ってみます。
仕切りがないのでガラスのゆがみなどが気にならないのはありがたいこと。
照明もかなり明るいこともあり、撮影対象が小さいですが意外と鮮明に撮ることができます。
甲羅の青には黒いまだらが入り、小さい方のはさみもオレンジ色をしているのがわかりますね。


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砂の上にたたずんでいるのは「ミナミトビハゼ」
このように水中でなくても活動ができ、ときには名前の通りピョンピョン飛び回ったりもするんですよ。
普段はこのようにじっとしていたり、胸びれを前脚のように使って這って移動したりしています。
目がずいぶん飛び出しているところや飛び回るところは「カエル」みたいな感じですね。


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最後は初見の「ヨツメウオ」
目は2つですが、それぞれの瞳の真ん中を横切るような仕切りがあって目が4つあるように見えることから名づけられました。
これにより水上と水中を同時に見ることができるんだそうですよ。
でもこんな風に上から見ているとそれがわからないですね(^^;


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、両生類とは虫類です。
by sampo_katze | 2016-10-09 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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