エコアクアローム・潮だまりと河口
鴨川シーワールド編・第4回


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「エサ取り名人はおちょぼ口」


「エコアクアローム」の川のエリアを抜けて、いよいよ海のエリアに入ります。
まずは近隣の「外房の海 潮だまり」から。

「外房の海 潮だまり
 潮が引いた磯にできる水たまり(潮だまり)は、普段は静かな水面ですが、
 沖から打ち寄せてきた波が岩の割れ目から飛び出してくることがあります。
 潮の満ち引きの影響を大きく受け、環境の変化が激しい潮だまりでは、
 ウニ、ヒトデ、小魚などの多くの生物が暮らしています。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、「カワハギ」です。
ひし形を横に伸ばしたようなちょっと独特な体形で、目の上に長いトゲのようなものがついています。
このトゲのようなものは背びれの第1条で、特徴の1つ。
また体の真ん中からも細長い第2軟条が伸びているのがわかります。
オスだとこれがかなり長くなるようですが、この子は短いのでメスかもしれません。


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「タコツボ」に入って休憩中?の「マダコ」
横に向けて体を入れ、目を外に向けて周囲を観察しつつ腕を体に巻きつけるようにしています。
見るからにスキがない感じです。


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こちらは外にいた子。
腕に並んだたくさんの吸盤が見えます。
1本につき2列並んでいるんですね。


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「タコツボ」をめぐる争い!
お互いが腕を長く伸ばしてけん制し合っています。
その後、外の子にいたがあきらめて離れていきました。


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「アオリイカ」
かなり大型になる種ですが、こちらはそれほど大きくなく触腕も細い感じです。
まだ若い個体なのかもしれません。


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こちらは成体かな?
触腕にならぶ小さな吸盤もよく見えます。


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もう1種は「コウイカ」
「アオリイカ」と比べると丸っこいシルエットで、触腕も短く先端も細くなっています。
目の形も丸形に対してW字と、同じ「イカ」とは思えないほど特徴が異なります。



ちょっと戻って「河口」へ。

「河口
 大きな河川が海に注ぐ河口は、砂泥が堆積した広大な干潟を作りだします。
 生物密度の高い栄養豊富な水域で、淡水と海水が混じりあう汽水に適応した生物が見られます。」



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砂の中に掘られている「シャコ」の巣穴の様子。
かなり広々とした空間になっているんですね~!


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で、こちらがここの主の「シャコ」。
ちょっとわかりづらいですが、左が頭で右が尻尾です。
鎌のような形をした「捕脚」を頭につけているので余計わかりづらいですね。
ちなみにこの「捕脚」が繰り出すパンチは生物界最強ともいわれるほど強力!
エサとなる「貝類」やほかの「甲殻類」の殻を叩き割ったり、身を守ったりします。
水槽のガラスにヒビが入ってしまうこともあるそう・・・・・(凄)


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「トビハゼ」?のいるエリアにはこんな看板が。
それにしてもこの驚きっぷりって・・・・・(笑)


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次回は、海の続きです。
by sampo_katze | 2016-10-29 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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