トロピカルアイランドのゾーンへ
鴨川シーワールド編・第11回


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「白い砂浜の波打ち際」


「エコアクアローム」の建物を出て、次の「トロピカルアイランド」へと移動します。
ここは「キリバス」「サンゴ環礁」をモデルにしたゾーン。
暖かい海にすむ生きものたちを中心に展示されています。

ところで「キリバス」って何のことでしょう?
説明がなかった(と思う^^;)ので、調べてみると・・・・・。
「太平洋」上の「赤道付近」に浮かぶ「ギルバート諸島」「フェニックス諸島」
そして「ライン諸島」の一部からなる国で、世界最大の「環礁」があります。
ほかにも多くの「珊瑚島」や「環礁」があることからモデルになったようですね。
ただ「環礁」であるがゆえに海抜が低く、「海面上昇」による水没が懸念されています。
また1995年に「日付変更線」の位置が変更となり、「世界一早く1日が始まる国」にもなっています。


表紙の写真は、「トロピカルアイランド」を入ってすぐのところにある砂浜です。
おだやかな波が寄せては返す「南国の砂浜」という雰囲気がありますね。
その先は生きものたちがいる水槽になっているので、残念ながら入ることはできませんが(^^;


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砂浜の近くでしばらく眺めていると、波間に小さな生き物がピコピコと動いているのを発見。
その大きさとシルエットからこれが何だかわかりますよね?
砂浜に上がってくるかな?と思ったんですが、残念ながら上がってきません。
というか、産卵のときにしか上がってきませんからね(^^;


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横に回ってみてみましょう。
そこにいたのは「アカウミガメ」の子どもです。
甲羅の中心がギザギザになっているのが特徴で、「アオウミガメ」はここがなめらかになっています。
色のちがいで見分ける思っていたんですが、ちがうということを最近知りました(^^;
写真では1匹だけを切り取っていますが、ここには何匹もいるんですよ。


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正面向きになったところ。
ウインクしているようにも見えました。


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ここからは魚たちを紹介していきます。
まずは黄色と白のツートーンカラーの「カスミチョウチョウウオ」
「スズキ目チョウチョウウオ科」の仲間です。
体の真ん中の白い模様が「富士山」のように見えるので、個人的にそう呼ぶこともあります。
「チョウチョウウオ」の仲間は非常に多彩なので覚えるのが大変!
ですが、「カスミ~」はこの独特の模様のおかげですぐ頭に入りました。


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続いて「フウライチョウチョウウオ」
丸みを帯びた四角形に突き出した「吻」がついているのが典型的な「チョウチョウウオ」の体型シルエット。
目と尾びれの付け根を通る黒いラインがあり、その間にたすき掛けをしたような細くて灰色?のラインが入るのが特徴です。


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同じく「チョウチョウウオ」の仲間の「ムレハタタテダイ」
背びれの前縁から腹びれ、背びれの後縁から尻びれへと伸びる黒の太ラインがよく目立ちます。
何より長く伸びた背びれが最大の特徴で、その様子が旗を立てているように見えることから名前がつけられました。


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ツーショット。
非常によく似た種に「ハタタテダイ」がいます。
背びれの棘条の本数や顎歯列の数、黒いラインが尻びれの最も長いところまで伸びているかで区別できるとのこと。
でも、難しくていまだによくわかりません(^^;


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色分けが白、黒、黄色と「チョウチョウウオ」にそっくりな「ヒフキアイゴ」
でも分類は異なり、同じ「スズキ目」ですが「アイゴ科」の仲間です。
体は横に長く、「吻」はやや太めで長くつき出しています。
この特徴的な「吻」が火を吹いているように見えることからその名がつきました。
写真ではわかりませんが背びれと腹びれ、それに尻びれに太い毒棘を持っていて刺されると強い痛みがでるとのこと。
これは「アイゴ科」の仲間に共通したもののようです。


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同じ「アイゴ科」の仲間の「ゴマアイゴ」
体の側面に小さなオレンジ色の斑点が並んでいて、なかなかかわいらしい外観です。
背びれと尻びれの棘条の先端部分にもオレンジ色のラインが入り、毒棘があることをアピールしているかのようです。


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最後は「スズキ目スズメダイ科」の仲間の「クラカオスズメダイ」
「スズメダイ」の仲間は小型の種が多く、撮るのはかなり大変。
でも今回は比較的ゆっくり泳いでいてくれたこともあってとらえることができました。
体に黒っぽいラインが4本ほど入っていますが、うろこのふちの部分は白っぽくなっているのが特徴。
このおかげでまるで網目模様のようになっていますね。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、トロピカルアイランドの続きです。
by sampo_katze | 2016-11-10 22:15 | 水族館 | Comments(0)


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