世界の大河からのゾーン
2017年初撮り in しながわ水族館編・第5回


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「アマゾン川の守り神?」


「大海原へのいざない」ゾーンの「トンネル水槽」を抜けて先に進みます。
途中、「冷たい海の魚たち」「海の宝石箱」のゾーンがありますが今回はスルー。
「海の宝石箱」は見た目にも華やかで楽しいんですけどね。
こんなに撮るのが大変だったかな~と思うくらい、ついていけませんでした。
衰えたのかなぁ(^^;

そしてその先にある「世界の大河から」ゾーンへ。
ここには淡水域に生息する大型魚がゆったりと泳ぎ回ります。
ただここは「トンネル水槽」よりも暗いんじゃない?というほど暗く、撮影には条件が厳しい!
たまに日が差すように明るくなるので、そこを狙っていきました。

「世界の大河から
 はるか彼方の山々に降った雨は、やがて一つになり、あらゆる生物を優しく包み、時には激しく拒む大河になります。
 この水槽に展示されているおおきな魚たちは、世界中の大河、湖から集められたもので、
 彼らを育んだ自然のスケールの大きさを感じさせてくれます。
 また水槽では光・スコール・霧を使って、熱帯雨林の一日の情景を演出しています。
 フィーディングタイム:毎週火・木・土曜日、15:10から
 水温:24.0℃ / 水量:22トン / 淡水」
※解説帳より引用、以下同じ


表紙の写真は、「世界の大河から」ゾーンでナレーションをしている・・・・・あれ?
その正体は何者なのか、ここには何度も来ているんですけどその素性は知りません(^^;


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まずは入ってすぐのところにいた「タイガーシャベルノーズキャットフィッシュ」です。
背中側は黄色系でお腹側は白っぽく、鼻の先から黒のしま模様が入っています。
名前のとおり「トラ」模様ですね。
また「シャベルノーズ」は平たい頭の形状を表し(たぶん)、「キャットフィッシュ」(Catfish)は「ナマズ」です。
小さいころに何かの本で見たことがあり、名前にあった「シャベル」が印象深く残ってますね。

「和名 タイガーシャベルノーズキャットフィッシュ
 分類 ナマズ目ヒメロドゥス科プセウドプラティストマ属
 英名 Barred soruim
 学名 Pseudoplatystoma fasciatum
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 比較的流れの速い河川
 食性 魚類
 産卵 不明
 全長 1.5m
 生態など 頭はやや平たくスマートな流線型をしており、体には十数本のトラのような横縞が入っています。
      シャベルのような平たい大きな口を振りかざし、餌と思うものは片っ端から飲込んでしまうほどの大食漢です。」



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「ワニ」のような外観を持つのは「アリゲーターガー」
脚がそのままひれに変わったような感じですね。
もちろん?バリバリの肉食魚です。

「和名 アリゲーター・ガー
 分類 レピソステウス目レピソステウス科アトラクトステウス属
 英名 Alligator gar
 学名 Atractosteus spatula
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 大きな河川の下流域や湖沼など
 食性 魚類
 産卵 春頃、大きな卵を水草に産み付けるといわれています。
 全長 3.5m
 生態など ガーの中では最大種です。
      ぎっしり歯が並んでいる口と、ワニのような幅の広い口先にちなんで、この名前が付けられました。
      メスの方がオスより大きくなります。
      これはおそらく、メスの寿命は約50年、オスの寿命は約25年と、メスの方がオスより寿命が長いためと思われます。
      人為的な影響で棲息環境が劇的に変化し、繁殖が非常に困難になってきているため、
      個体数は減少の一途をたどっています。」



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顔のアップ。
体に比べて顔は小さく、吻が細長く伸びています。
獰猛そうな顔つきをしてますね。


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ぽっちゃり体形をした「コロソマ」のカルテット。
ここまできれいに並ぶのは初めて見ました。
大きな「ピラニア」のように見えますが、こちらは草食です。

「和名 ブラック・コロソマ
 分類 カラシン目カラシン科コロソマ属
 英名 Cachama
 学名 Colossoma macropomum
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 河川・池沼
 食性 雑食性
 産卵 雨季に番(つがい)で寄り添い、卵を水草等に産みつけます。
 全長 1m
 生態など 体型はピラニアに似ていますが、性質は穏和で、肉食ではなく、草食性の強い雑食性です。
      上下の顎には臼歯が並び、固い木の実なども噛み砕いて食べます。
      現地では「タンバッキー」とよばれ、食用魚として人気が高く、市場やレストランなどで目にする魚です。」



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こちらもぽっちゃり体形の「オスフロネムスグラミー」
「グラミー」の仲間は10cm以下の小さな種が多いんですが、こちらは別名「ジャイアントグラミー」と呼ばれるほどの大型種。
腹びれの一部が長く伸びるところも外見上の特徴の1つです。


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眠たげな目をしているのは「シルバーアロワナ」
目が顔の上のほうについていて、口も上向きについています。
これは水面に浮かんでいる獲物を見つけてとらえるため。
時には水面上にジャンプして枝の上にいる昆虫類もとらえることもあるんだとか。
意外と運動能力が高いんですね。

「和名 シルバー・アロワナ
 分類 オステオグロッスム目オステオグロッスム科オステオグロッスム属
 英名 Arowana
 学名 Osteoglossum bicirrhosum
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 大きな河川や湖沼など
 食性 魚類、昆虫類
 産卵 直径8~12mmのオレンジ色の卵を100~300個産みます。産み落とされた卵は、オスがくわえ、
    保護し孵化させます(マウスブリーダー)。仔魚は40日以上でオスの口から出てきます。
 全長 1m
 生態など 産まれて間もない稚魚は4cm程ですが、1年で30cm以上にもなり、急速に成長します。
      20年以上も生きた記録があるほど長生きをする魚としても有名です。
      また、水上に1m以上もジャンプをして小枝に止まっている昆虫類を食べることもあります。」



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「カメ」の仲間の「スッポンモドキ」がいました。
名前が似ている「スッポン」とは近縁種ではあるものの、分類は異なります。
ややこしいですね(^^;

「和名 スッポンモドキ
 分類 カメ目スッポンモドキ科スッポンモドキ属
 英名 Fly river turtle
 学名 Carettochelys insculpta
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 河川の下流域、沼、池など
 食性 雑食性(木の実、魚類、巻貝)
 産卵 乾季の後期や末期に川岸の砂や泥に深い穴を掘り、薄い殻の球型の卵を15個程度産みます。
    卵の中で完全に成長しても雨季が始まり巣に川の水が流れてくるまで休眠します。
 全長 70~75cm
 生態など 1属1種の大型のカメで、産卵以外は陸に上がらず完全に水中で生活をしています。
      吻端が豚の鼻のような形をしていることから、別名ブタバナガメともよばれています。
      スッポンと似ていますが、スッポンはスッポン科、スッポンモドキはスッポンモドキ科と分類上大きく異なります。
      また、スッポンは甲羅が柔らかく、前肢(ぜんし)の第1~3指に爪がありますが、スッポンモドキは甲羅が固く、
      前肢の第1~2指に爪があります。」



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この中では最大のお気に入りの「レッドテールキャットフィッシュ」
背中の暗褐色とお腹の白が対称的で、尾びれの赤がアクセントに入ります。

「和名 レッドテールキャットフィッシュ
 分類 ナマズ目ヒメロドゥス科プラクトセファルス属
 英名 Redtail catfish
 学名 Phractocephalus hemioliopterus
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 河川の流れの緩やかな水域
 食性 肉食性
 産卵 不明
 全長 1m
 生態など ナマズの中でも派手な体色をもつ魚です。背面は黒褐色で腹面は白く、尾鰭は名前の通り赤みを帯びています。
      成長するに従い、この尾鰭の赤色が濃くなります。
      丈夫で飼育しやすい種類ですが、魚病の治療薬に対しては敏感で、すぐに餌を食べなくなってしまいます。」



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正面顔。
口のまわりにのびる6本のヒゲが均等にピンと伸びています。
褐色は明暗の細かい模様が入っているのがわかりますね。

その右となりには大きなうろこの持ち主が鎮座しています。
この子は次のコマに出てきます。
なんとなく想像がつくと思いますが。


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その正体は世界最大の淡水魚の「ピラルク」です。
全体像は撮りきれなかったので、顔のあたりのアップだけですが。
それでも首から後ろの盛り上がりをみると、いかに顔が小さいかがわかりますね。

「和名 ピラルク
 分類 アロワナ目アロワナ科アラパイマ属
 英名 Arapaima
 学名 Arapaima gigas
 飼育水温 25~26 ℃
 棲息環境 熱帯雨林地帯の河川やその周辺の湖と湿地
 食性 魚類
 産卵 オスは、卵を口の中に抱えて保護し、つがいで生まれた仔魚の子育てをします。
 全長 3m
 生態など 世界最大の淡水魚です。ピラルクの舌は、まるでおろし金のように、歯状の突起がたくさんついています。
      獲物を丸のみにし、このおろし金のような舌ですり潰して食べます。
      また、ピラルクは鰾(うきぶくろ)に肺胞状の構造が発達しており、鰓呼吸以外に、鰾を用いて肺呼吸も行います。」



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別の小さな水槽には「メキシコトラフサンショウウオ」がいます。
別名「メキシコサラマンダー」ですが、流通名の「ウーパールーパー」の方がなじみがあるかも。
ここは正月らしい飾りつけがされていたんですが、うまく取り込むことができませんでした(^^;

「メキシコトラフサンショウウオ
 メキシコトラフサンショウウオはメキシコ市近くのソチミルコ湖とその周辺にのみ生息し、
 ほかのサンショウウオと違って一生を水の中だけで過ごします。
 「アホロートル」の名前で有名ですが、この名は幼生の形態のまま成体になるサンショウウオの総称です。
 この特徴的な成熟はネオテニー(幼形成熟)と呼ばれ、オタマジャクシのように体の大半を占める尾と
 頭の後ろから生えている羽状のエラがついた状態を指します。」



すべて D700+24-120mmF4G


次回は、珍しい魚たちのゾーンです。
by sampo_katze | 2017-05-14 21:00 | 水族館 | Comments(0)


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