郡山にある宇宙がテーマの科学館へ
郡山出張2017のオフタイム・前編


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「郡山駅西口にそびえる県内最高層のビル」


4月の約3週間、「福島県郡山市」への出張がありました。
土日を2回はさみ、かつ帰りは3回目の土曜という今までにない長さ!
幸いにして滞在期間中は同じ宿に泊まれたので、途中で宿が変わるということはなかったものの
さすがにこの長期となると疲れましたね~(^^;
また場合によっては土日も出なくてはならないかも?という状況だったので気が抜けませんでしたし。
結局、土曜1回と日曜2回の休みが取れたのはよかったです。

で、最初の日曜日。
この日は朝から雨の予報で、しかもやや強く降る見込みとのこと。
となると外を出歩くのはパスして屋内施設に行きたいところです。
調べてみると「郡山駅」のすぐそばに「郡山市ふれあい科学館 スペースパーク」というのがありました。
「宇宙」をテーマにした「科学館」で、「プラネタリウム」もあるよう。
これはなかなか興味深いぞ!ということで、訪ねてみることにしました。


表紙の写真は、「郡山駅」の西口付近の様子です。
駅を出て右側にぞびえる高い建物が「福島県」内で最も高い「ビッグアイ」
高さは133mあり地上24階、地下1階の構造になっています。
「スペースパーク」はその最上層にあたる20~23階にあります。
丸いドームのようなものが入っているところですね。


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「スペースパーク」の入口は22階にあります。
エレベーターで上がるとそこは「展望フロア」にもなっていて、市街地の様子を見ることができます。
この日はあいにくの空模様でしたけどね(^^;
この写真は南側を見たところで、駅前ロータリーと「東北新幹線」のホームが見えます。


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こちらは反対の北方向。
駅に到着する「やまびこ&つばさ」「磐越西線」の列車が併走しているのが見えました。
定期列車に限りますが、ここを通過する「新幹線」の時刻も表示されていたので参考にできますね。


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「スペースパーク」入口前に置かれたシンボルオブジェ。
「PRIMAL」と名付けられています。
渦の中心から星が誕生したようなイメージ、かな?
ちなみに「スペースパーク」の入場料は大人400円と格安で、「プラネタリウム」もなんと同額!
コスパは最高ですね(^^)


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では、展示物をいくつかピックアップしていきましょう。
まずは「スペースシャトル用宇宙服」(複製)です。
背中の「生命維持装置」も含めた総重量はなんと120kgもあるんだそう!!
でも単独で「宇宙空間」の中でも活動できるようにするための小型な「宇宙船」と考えると、さもありなん。

「スペースシャトル用宇宙服
 スペースシャトル用の船外探査用スーツ(複製品)です。
 文字が左右逆に書かれている計器などは、スーツを着用した後に調節が必要なもので、鏡に映して調節します。
 それ以外のものは着用前に調節します。
 後ろに背おっているものは生命維持装置といい、酸素タンク、水タンク、バッテリーなどで構成されています。」

※説明板より引用、以下同じ


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胸のあたりにある計器類。
ちょっとわかりづらいですが、文字が逆?に書かれています。
その理由は先の説明にある通り・・・・・(^^;


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続いては「国際宇宙ステーション(ISS)用トイレ」(レプリカ)。
見た目は普通の「洋式トイレ」のようですが、「ISS」内は微小重力なのでそれに合わせた構造になっています。
当たり前ですが(^^;
また「尿」は、「ISS」内の水分やほかの使用済みの水などとともに「水再生システム」に送られます。
そこで浄化されて飲用などに再利用されるんだそう。
詳しいしくみについては「ISS 水」で検索してみてくださいね。

「国際宇宙ステーション用トイレ
 これは国際宇宙ステーション用トイレ(複製品)です。
 排泄物が飛び散ったりしないように吸引し、真空にして乾燥させます。
 大便は中央の吸い込み口から吸引し、小便は便器台の前にあるホースに漏斗(ろうと)状のものを取り付けて吸引します。

 足を固定させるためのベルトは付いているのはどうしてでしょう?
  国際宇宙ステーション(ISS)内は微小重力のため、地上とは違い体が浮いてしまったりするためです。」



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「ISS」の「日本実験モジュールきぼう」のモックアップ。
その奥には建設や運用に携わった「日本人宇宙飛行士」9人のプロフィールが紹介されています。


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内部の壁に貼られていた「ステッカー」
これについては説明がなかったので詳しくはわかりませんが、乗組員の名前が載っているようです。
日本人は「NOGUCHI」「DOI」「WAKATA」の3名が確認できました。
それぞれ「野口聡一」さん、「土井隆雄」さん、「若田光一」さんですね。


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「月」「惑星」の表面を探索する「探査車」の模型。
側面に書かれているように「ROVER」(ローバー、放浪者を意味する)と呼ばれることも。
ここに展示されているのは、「JAXA」(ジャクサ、宇宙航空研究開発機構)が計画していた「月面ローバー」
実際に操作することもできます。


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「宇宙食」も展示されています。
目を引いたのがこの「ようかん」
デザインがいいですね~☆
限定パッケージでもいいので販売してほしいくらい(^^)
ちなみに「宇宙飛行士」たちは好きなものをリクエストすることができるんだそうですよ。
ただし「毛利衛」(もうりまもる)さんがリクエストした「納豆」はNGに。
あのネバネバが問題だったようですね。
それにしても「納豆」って「宇宙」ではどんな風になっちゃうんでしょうね??

「羊羹
 デザートとしての羊羹は、食後の一品として、リラックス効果や栄養補給が期待されます。
 地上で販売されているものと全く同じものが宇宙でも食べられています。
 協力:山崎製パン株式会社」



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これは「プラズマボール」
中央の電極からガラス球の内壁に向かって青白い光が伸びていきます。
ガラス球の表面に手を触れると「プラズマ」が手の方に向かってきますよ。
見た目はちょっとコワイかもしれませんが、振動も音もないので安心してトライしてみましょう!

「プラズマボール  ~ボールを手で触ってみよう!~
 ボールの中はプラズマ状態!
 地上では、めったにないプラズマも宇宙空間では、よくあることです。
 プラズマボールのしくみ
 1.ガラス球の中には、プラズマ状態になりやすい低圧の気体(ネオン、アルゴン、キセノン)が入っています。
 2.真ん中のボール状の電極に高い電圧をかけると中の気体が電離して、プラズマ状態になります。
   通常、気体は電気を通しませんが、プラズマ状態では電気を通します。
 3.電流が流れる時、電子が気体の原子やイオンにあたって気体特有の光を出します。」



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ここでは「隕石」にもさわれる?
「磁石」も置かれていますが、これは「鉄」を主成分とした「鉄隕石」だからです。


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これがそのさわれる「隕石」。
見た目には光沢のある岩石にしか見えませんけどね(^^;

「展示ゾーン」には「NASA」の「宇宙飛行士」の訓練に使われていたものと同様の訓練装置を体験できる「トリプルスピン」
「月面」の重力が体験できる「ムーンジャンプ」など体験できる施設もあります。


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「展示ゾーン」の見学を終えて「展望フロア」に戻ります。
このフロアには巨大な球体がありますが、これは「プラネタリウム」。
国内に5台しかないという「スーパーヘリオス」を使用しています。
上映時間は45分と長く、見応えはたっぷりありました。


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そしてこの「プラネタリウム」は「ギネス」に認定された代物。
「世界で一番、地上から高いところ(104.25m)にあるプラネタリウム」なんだそう。
ちょっと意外なところに世界一があったんですね~。


1、16枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、雨が上がった市内を少し歩きます。

by sampo_katze | 2017-06-19 21:00 | 東北 | Comments(0)


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