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開園時間を間違えつつも、多摩動物公園を訪問
新望遠レンズで動物園訪問!@多摩動物公園編・第1回


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「開園45分前!」


「横浜市立よこはま動物園」、通称「ズーラシア」を訪ねた1週間後の6月24日(土)。
この日は「東京都日野市程久保」にある「多摩動物公園」を訪ねました。
「ズーラシア」ではなぜか調子が乗らず消化不良となってました。
通常ならブランクをあけるんですが、間髪入れずに出かけることに。
「梅雨」で雨続きになってもおかしくない時期でしたが、幸い天気がよかったですし。

最寄り駅は「京王動物園線」および「多摩モノレール線」「多摩動物公園駅」
本数はおおむね「京王」が1時間に3本、「モノレール」は6本と大きく差があります。
もっともそれぞれが東西、南北を結ぶ路線になっているのであまり関係ないかな。
「バス」も通ってはいますが、土曜の朝1本だけなのでないに等しいですね(^^;


表紙の写真は、「多摩動物公園」の正門前の様子です。
開園時間は09:30なんですが、なぜか09:00だと思い込んでいたので08:40頃に着いていました。
あまりにも早いのでお客さんの姿は見えず、門も閉まっています。
え、もしかして今日は休園日!?と思ってしまったほど。
もちろんそうではありませんでしたが、近くに時間をつぶせるところもないのでちょっと途方に暮れてました。
これまで何回か訪問していたはずなんですけどね~(^^;

教訓:季節によって開園時間が変動するので、事前に確認しておきましょう!


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正門の上に掲げられているのは、こちらのコンセプト。
「アリからゾウまで☆TAMA ZOO」(☆=ライオンの顔)とあります。
「ゾウ」はわかるけど、「アリ」って何だろう?と思うかも?
実はここには「昆虫園」があり、温室内を飛び回る様々な「チョウ」が一年中見られます。
そして「ペルー」で生息している「ハキリアリ」を展示しているスペースもあるそうですよ。
といっても、今回を含めて1回も入ったことがないんですが(^^;


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開園までの暇つぶし。
近くには季節柄、「ガクアジサイ」が咲いていました。
雨が少なかった割に葉も青々としていて元気いっぱいでしたね。


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正門前でずいぶん待ってようやく開園。
自分がその時間を30分も前だとかんちがいしていたことが原因ですけど(^^;
で、正門を通ってすぐ左手にあるのがこちらのギフトショップ「コレクション」
園内の動物をモチーフにしたオリジナル商品のほか、「乾電池」「SDカード」(!)なども売っているようです。


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こちらはその奥にある「多摩動物公園ウォッチングセンター」
中には「無料休憩所」や軽食もとれる「ズーカフェ」「企画展示コーナー」などがあります。
「案内所」「コインロッカー」もあるので利用するのもいいですね。
なお「車椅子」(無料)は正門で、「ベビーカー」(1日500円)はここの向かいで貸し出ししています。


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「ウォッチングセンター」内の一角にある「ジャイアントパンダ」の展示コーナー。
ここには1972年(昭和47年)に国内で初めて公開された「ランラン」(蘭蘭、メス)と「カンカン」(康康、オス)の剥製が展示されています。
ですが、この日は残念ながら不在でした(^^;

「ジャイアントパンダ
 学名 Ailuropoda melanoleuca  中国名 大熊猫  英名 Giant Panda
 食肉目パンダ科(クマ科とすることもある)
 体長70~80cm、体重(オス)100~120kg・(メス)90~100kg。産まれたばかりの子供は約150gです。
 はじめは全身白色ですが、産まれて半年後には親と同じ白黒の模様になります。
 中国南西部の高山帯に住む希少動物で、生息数は1,000頭たらずといわれます。標高3,000m前後の
 竹林が豊富な地域に単独でくらします。主食は竹の葉やたけのこです。
 竹がいっせいに開花して枯れてしまうことがありますが、そのときは隣の山に移動しなければなりません。
 山のふもとが開発されてしまうと、この移動ができないため、人間が引っ越しを手伝うことになります。
 野生のパンダの将来は、どれだけたくさんの自然が提供できるかにかかっているのです。」

※説明板より引用


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代わりに置かれていたのがこちら。
「パンダ出張中」と書かれていますね。
どちらにお出かけしていたのかな~?


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「ウォッチングセンター」前の階段には「ライオン」親子の銅像が置かれています。
「子ライオン」の耳や頭はなでられているからか、黄色くなってしまっていますね(^^;
体も黄色くなったら「トラ」に見られてしまうかも??


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「父ライオン」の背中には乗ってもいいみたいですね。
こういう展示物って、たいていは「乗らないで」と書かれているものですが。
ただし時期によっては非常に熱くなるので要注意!
下手すると大やけどすることになりますからね!!
それにしてもこんなに「あばら骨」が浮き上がっているものなんでしょうか(^^;


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園内にある「マンホール」
ふたには「キリン」「トラ」「コアラ」がデザインされています。
文字が全部ひらがなになっているのはご愛敬ですね。


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「多摩動物公園駅」の南側にある「京王れーるランド」
元々は2000年3月に駅舎に隣接した展示施設として開業したもので、2013年10月に新施設にリニューアル。
建物の壁にはマスコットキャラの「けい太」「いのかしら7きょうだい」が描かれています。
2階建てのこの建物(写真)は様々な展示物があり、「キッズコーナー」には「プラレール」「アスれーるチック」なども。
これとは別の屋外施設には5両の展示車両もあります。
電車好きのお子さんを「多摩動物公園」に連れてきたつもりがこちらに行きたがってしまう、なんてこともあるかも?


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最後はホーム上の「乗車位置案内表示」を。
10両編成に対応した1番線ホームのものですが、各車両によって異なる足形が描かれていました。
さすがに全部撮るのは大変なので、改札側の10号車のみ。
これは「コアラ」の後足のものですが、親指のつき方は「ヒト」とよく似ています。
また「人差し指」「中指」はほぼ一体化し、「薬指」の先端が大きくふくらんでいるのがわかります。


すべて V2+1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6


次回は、アジア園ゾーンにいる鳥たちです。

by sampo_katze | 2017-12-14 21:30 | 動物園 | Comments(0)


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