アフリカ園・サバンナの動物たち
新望遠レンズで動物園訪問!@多摩動物公園編・第7回


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「急カーブが続く"峠道"」


今回は2つ目のゾーンの「アフリカ園」です。
これまでの訪問では、入園してすぐにこちらに向かうのがパターンでした。
ですが、これだと急な坂を上がっていくことになるのでちょっと大変(^^;
それにたまにはパターンを変えてみるのもいいかな?と思い、「アジア園」の東側を回ってから入ることにしました。
結果、当然「アフリカ園」への到着は遅くなりましたが脚はずいぶんラクでしたね。
まぁそれまでは先に見ておきたいものがあったからなんですが。


表紙の写真は、「キジ・ハトゾーン」から「昆虫園」へとつながる「とんぼ橋」からの眺めです。
下に見えるのは「正門」から「昆虫園」や「アフリカ園」へ直通する道で、マップにも表示がありますがかなりの勾配があります。
うねるような急カーブが続いていることからもその厳しさがわかるかと。
よくこの道を上がってたな~。
しかもこのときは道の半分が工事中で狭くなってましたね。


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「アフリカ園」の最初は「チーター」です。
今年も赤ちゃんが生まれたようで、背中にたてがみがある子たちが元気いっぱいに走り回っていました。
ただ残念なことに、子どもたちがいる展示スペースはガラス張り。
おまけに開園から時間が経つと、ちょうど見学通路に日の光が差すようで映り込みが!( ̄Д ̄;
さらにあちら側は意外と暗いこともあり、ピント外しや被写体ブレも多発。
って、これは腕のせいか(笑)
とまぁそんなこんなで、早々に退散することとなりました。
左側の屋外スペースにいてくれるとありがたいんですけどね~。


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続いては中型の「ネコ科」の仲間の「サーバル」です。
黄色地に黒い斑点がややまばらに入っています。
顔は小さくスリムな長身と長い脚、そして大きな耳が最大の特徴ですね。


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こちらはもう1頭の方。
よく見ると右耳の先端がわずかに欠けているのがわかります。
その形からして自然にできたものではなく、人為的にほどこされたもののように見えますね。
個体識別のためかな?


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後脚をあげて毛づくろい。
撮ったときは気づかなかったんですが、アップするときにちょっと気になるところが・・・・・。


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気になったところを拡大。
形状からして右足と思われますが、親指側にある2本の爪がしまわれずに出たままになっています。
「チーター」はすべての爪の出し入れができないことは先の「ズーラシア」訪問で知りました。
そして「サーバル」も一部ながら同じように出し入れができないようになっているようです。
本当のところはわかりませんが(^^;


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大規模な工事が行われている「ライオン」エリアを横目に見ながら先へ進みます。
そして「アフリカゾウ」のエリアへ。
ここは2つの大きなスペースに分けられていて、3頭が暮らしています。


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右のスペースには2頭いて、こちらはメスの「チーキ」
推定年齢41歳と結構なお歳です。
牙はやや短めで前向きに伸びているのと、ややぽっちゃりした体形が特徴。
以下の説明は3年前の2014年1月に訪ねたときのものを流用していて、年齢だけ変更してあります。
説明があったのかもしれませんが見落としていたのか、最新のものがなかったので・・・・・(汗)

「チーキ♀、推定41歳
 ・1979年10月26日 来日:九州自然動物公園(当時推定3歳)
 ・1980年4月8日  移動:富士サファリ
 ・1999年6月14日  移動:多摩動物公園

 砥夢の良き"乳母役"
 チーキは、複数の動物園を経て多摩動物公園に来園しました。
 面倒見が良く、ルールに厳しいチーキ。
 今では良い乳母役として、砥夢(トム)に社会生活を教えてくれています。」

※説明板より引用、以下同じ


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「チーキ」と一緒にいるのが若いオスの「砥夢」(とむ)。
「愛媛県伊予郡砥部町」にある「とべ動物園」で生まれ、3歳のときにこちらにやってきました。
前回訪問したときは来園2年目の4歳でまだ幼かったですが、7歳になってだいぶ大きくたくましくなった感じがします。

「砥夢(とむ)
 誕生:2009年03月17日   父 アフ × 母 リカ
 来園:2012年11月27日   出身:とべ動物園(愛媛県)」


3年前の「砥夢」の姿はこちら
2014年4月10日の記事 地上最大&最大高の動物


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この日は暑かったので、耳をパタパタと動かしていました。
3年前は1月で寒かったこともあり、少しでも体温を奪われないように体にぴったりくっつけていましたね。


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左のスペースにいるのがメスの「アコ」
国内にいる「アフリカゾウ」では最年長で、推定50歳を超えています。
全体的に細身で、尻尾の先のふさがありません。

「アコ♀、推定52歳
 ・1967年7月21日 来日:多摩動物公園(当時推定2歳)

 国内"最年長"のゾウ
 アコは40年以上、当園で暮らしています。推定2歳で来日した彼女も、今では国内最年長。
 アコがこれからも健やかに暮らせるよう、皆様のあたたかいご声援をよろしくお願いします。

 ※アコは"アフリカゾウ"の最年長です。
  "アジアゾウ"最年長は、多摩動物公園のアヌーラ(推定1953年生まれ)」



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長い牙があるのが「アコ」の特徴。
右側だけが長く伸びていて、しかも外側に広がるようになっています。
先の2頭は前向きに伸びているのでずいぶんちがいますね。


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地上最大の次は地上最大高の動物ということで「キリン」です。
後ろ姿ですが3頭並んでいるところから。
左の子は一回り小さいので、今年の1月31日に生まれたばかりの「ユルリ」(メス)かな?
ここ「多摩動物公園」では1960年から「キリン」の飼育を始めていて、この子で177頭目の繁殖なんだそう。
すごい実績ですね!

さてこの3頭、よく見るまでもなく体の模様、特に白いラインの入り方に特徴があります。
真ん中の子はラインが細く直線的で、色はやや褐色がかっています。
これに対し右の子はラインがやや太くて不規則な形で、色はほぼ真っ白。
そして「ユルリ」?はその中間といった感じです。
だからといって親子のスリーショットということではないと思いますけど(^^;
でも、もしそうだったらいいな~。


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顔のアップ。
頭も上に伸びる2本の角は遠目で見てもわかりますが、その前にも1本の角があります。
なお角はオス、メスともにあるので雌雄判別はできません。
耳は横に長く伸びていて、上の耳介はつけ根の方が下向きになっています。
ここはこれまで意識して見たことがなかったのでちょっと新鮮な気分。


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吊るされたかごの中にエサが入っています。
そこに開けられた四角い穴に舌を差し込んで、器用に取り出して食べています。
南側の通路から近いところにあるので観察しやすいですよ。


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最後は座って休んでいるところを。
複数頭がこうしているのを見られるのは飼育下ならではでしょうか。
前脚はたたんでいますが、後脚は伸びていますね。
また半身の状態になっているのは立ち上がりやすいためで、これは「カンガルー」でも見られます。
このまま眠ることも多いようですが、そのときは体に首を預けて寝ることもあるんだそう。
めったに見られないでしょうけど、1度は見てみたいものです(^^)



1、7枚目 V2+1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
ほかはすべて D700+70-200mmF2.8E FL VR+TC-14EⅢ


次回は、オーストラリア園に入ります。
by sampo_katze | 2017-12-26 21:30 | 動物園 | Comments(0)


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