キリンとプレーリードッグ
年賀状素材探し@晩秋の上野動物園編・第4回


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「盛岡から来た美人さん」


「温室」で暑い「両生爬虫類館」を出て、寒い屋外へと出ます。
建物の入口付近は通常の室温でワンクッションあるため、温度ギャップはそれほど大きくありませんが
それでもやはりキツいですね(^^;
やや弱いとはいえ日差しもあり、さらに風がなかったのは幸いでした。
とはいえ外に出てから少し休憩して体を慣らしましたけどね。
そして園内散策へと出かけます。


表紙の写真は、「両生爬虫類館」のすぐ先にいる「キリン」です。
前回2015年10月に来たときは1頭だけでしたが、この日は2頭に増えていました。
で、こちらが新しく昨年4月13日に来園した「リンゴ」(メス)です。
2015年3月24日に「盛岡市動物公園」で生まれました。
同年1月7日にここにいた「コハル」が亡くなっているので、まるで生まれ変わりのようです。


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横顔。
まだ2歳ということであどけない顔をしています。
顔の褐色の模様は少なく、首の白いラインもやや太めですね。


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前脚を広げて地面に落ちている葉っぱ?を食べているようです。
水を飲んだりするときにこの姿勢をとるようですが、実際に見るのはこれが初めて。
この日は頻繁に見られましたが、まだ若くて背が小さいというのもあるんでしょうかね?


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こちらは2010年5月25日に「野毛山動物園」で生まれた「ヒナタ」(オス)です。
2011年6月27日に来園しました。
「リンゴ」と比べると目の周りと耳を除いて褐色の部分が多く、白のラインも細くて輪郭がくっきりしていています。
また前回と比べてずいぶん大きくなった感じがします。
目の間にあるコブも大きくふくらみ、表面もゴツゴツとして立派なものになりました。
前回訪問したときの様子はこちら2015年12月14日の記事 森林のキリンと草原のキリン+クロサイ


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顔のアップ。
大きくて黒い目が印象的です。
まつ毛も意外と長いんですよね。


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フェンスの柱をなめているところが見られました。
意外と長い舌を持っているんですよ。
4年前の2014年1月に訪ねたときも同じようなシーンが見られました。
このときも塩分やミネラルを補給しているものを思ったんですが、もしかすると彼のクセなのかも?

また、その当時に同じような横顔を撮った写真がありました。
それを比べてみると顔の模様が結構変わっていました。
成長しても模様はそれほど変わらないと思っていたんですが、これは意外な発見でしたね(^^;

4年前に撮った「ヒナタ」はこちら
2014年3月1日の記事 キリン&サイ@アフリカの動物エリア



この後は「西園」から「いそっぷ橋」を渡って「東園」へ移動します。
前回訪ねたときに初めて入った「モノレール」乗り場近くにあった「子ども動物園」は工事中でした。
「トカラヤギ」「モルモット」「在来馬」などがいたので楽しみにしていたんですが・・・・・。
後で調べると昨年7月11日、「不忍池」の南東側に移転していたことが判明。
こちらに移転しました的なことが書いてあったらよかったのにね(^^;


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「東園」に入ってからまっすぐ向かったのはdこちらの「プレーリードッグ」のエリアです。
そう、名前に「ドッグ」が入っているので「年賀状」の素材にはこれかな?と考えていました。
「ネズミ目リス科」なのでどちらかといえば「子年」(ねどし)のほうが合っているんでしょうけど(^^;

「プレーリーにすむ動物たち  アメリカバイソン・プレーリードッグ
 プレーリーとは、米国ミシシッピ川中流域の大草原をいい、このプレーリーにすむ代表的な動物が
 アメリカバイソンとプレーリードッグです。アメリカバイソンはその昔、6000万頭以上いましたが、
 ヨーロッパより入植した人々のアメリカバイソン狩りのため、1887年には541頭になってしまいました。
 そのため保護区が設けられ、現在では6万頭まで回復しています。
 プレーリードッグは、地下に巣をつくり集団で暮らすリスの仲間で、ドッグという名は危険がせまると
 イヌのような鳴き声をだすところからきています。オス1、メス4ぐらいで1つの家族集団をつくり、
 1つのトンネルシステムにすみ、さらになん家族もが隣あってトンネルをつくりプレーリードッグの町をつくっています。」

※説明板より引用


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ほぼ正面から。
冬だからなのか、毛がふさふさしていてシルエットも真ん丸です。
ほぼ半年前に「東山動植物園」で見たときはほっそりしていたので、かなりのギャップを感じます。
やはり寒さに備えてのことなんでしょうか。
そのおかげでかわいさが増している感じです(^^)

6月に「東山動植物園」で見たときの様子はこちら
2017年11月28日の記事 北園のアメリカゾーンの動物たち


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種類はわかりませんが、細長い草を食べています。
それもかなりの量を。
見ている間はひたすらモグモグと食べてましたね。
1日にどれくらいの量を食べるんでしょうか。
冬だからなおさら食べる量が多いんでしょうけど。


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この子は木の皮をかじっていました。
草と比べると固いと思うんですが、平気な様子。
でもほかの子は食べてなかったようなんですよね。


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一回り小さく、毛色が白っぽい子がいます。
どうやら子どものようです。
繁殖期は冬から春にかけてとのことなので、この子は昨年の春に生まれたばかりかも?


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立ち上がって警戒態勢を取っています。
「ミーアキャット」も同じような姿勢を取りますが、しっぽで体を支えます。
「プレーリードッグ」はご覧のようにしっぽが短いので支えられませんが(^^;
でも足のつくりがちがうようで、しっぽがなくてもこのように立つことができるんだそうです。


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監視役が警戒の声を上げると一瞬食べるのをやめて顔を上げます。
複数頭が同時になる様子はなかなかおもしろいですね。


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こちらは3頭並んで立ち上がっています。
石像か何かみたい。


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右手奥の方に積まれた枯れ草のところに集まっています。
何をしているのかな?


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口いっぱいに枯れ草をくわえています。
これを巣の中に持ち込んでいました。
冬眠はしませんが寒くなると巣ごもりするようで、そのための巣材なのかもしれません。
あるいは繁殖も関係しているのかも?


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子どもも枯れ草を運ぶお手伝い。
顔が見えなくなっています(笑)
でもがんばって運び込んでいました。


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最後は2頭並んでいるところ。
これが「年賀状」の素材となりました。
それにしてもほんとまんまるで、「ダルマ」みたいです(笑)
その方が縁起がよさそうですけどね。



すべて D700+70-200mmF2.8E FL VR+TC-14EⅢ


次回は最終回、東園のワシ・タカ類のゾーンです。
by sampo_katze | 2018-01-08 21:00 | 動物園 | Comments(0)


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