カテゴリ:水族館( 241 )
冷たい海・暖かい海
D700 de 水族館@新江ノ島水族館編・第4回。


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「オオカミウオは歯が命☆」


日本近海には黒潮と対馬海流の暖流、千島海流(親潮)とリマン海流の寒流があります。
このうち太平洋側を流れるのが黒潮と親潮の2つで、関東~東北の東側でぶつかります。
ちなみに主な暖流と寒流がぶつかり合う場所は日本近海と北アメリカ東海岸くらいで、世界的にもめずらしい状況のようですね。

黒潮は栄養分が少ないためプランクトンも生息率も低く透明度が高いです。
このため色が青黒く見えるので黒潮と呼ばれるんだそう。
また親潮は逆に栄養分を豊富に含むため、海の生き物を育てることから親潮とつけられました。
この性格が異なる2つの海流があるおかげで北から南まで多種多様な生き物が存在するんですね。


表紙の写真は、いかつい「オオカミウオ」の顔のアップ。
以前しながわ水族館で撮りそこなった歯をどうしても撮りたかったので(^^;
とても立派な歯ですが、サメのように鋭くとがってはいませんね。
名前から想像できるような犬歯はなく、臼歯のような歯が上下に4本程度ずつあるような感じです。
でもほかのサイトにある写真を見るともっととがっていて、いかにも「オオカミ!」って雰囲気なんですよね。
この個体だけなのか、それとも撮った角度が悪いのか?(笑)


海流@Wiki

地味な魚・派手な魚・・・
by sampo_katze | 2009-05-11 20:30 | 水族館 | Comments(2)
海月幻想
D700 de 水族館@新江ノ島水族館編・第3回。


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「相模湾の海中水槽」


「クラゲファンタジーホール」の手前に「深海コーナー」があります。
水族館の目の前に広がる相模湾は、駿河湾や富山湾とともに深海底を持つ内湾として世界的に知られているだそう。
さらに海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で飼育が難しいとされている深海域の生物の長期飼育にも挑戦しています。

海底火山にできるチムニー(煙突)に群がる「ユノハナガニ」「トゲオオハラエビ」
成長すると全長45cm、体重1.7kgにもなる巨大なダンゴ虫の仲間「ダイオウグソクムシ」(大王具足虫)などが見られます。
エリア内のビデオでは「オオグソクムシ」の豪快な食事風景も流されていて、ちょっとしたホラームービーのようでした(^^;
深海の生物って結構グロテスクな外観なのが多いですが、それに加えてたくさんの具足虫がサバに喰らいつく様子は衝撃的です。
えのすいのHPにその様子がムービーで紹介されていますので、興味がある方はぜひどうぞ!
「オオグソクムシ えのすい」で検索しても出てきますよ。


表紙の写真は、えのすい最大の見どころの「相模湾大水槽」です。
水槽の大きさもさることながら、2つの造波装置を使って自然に近い潮の流れを再現したり
日本有数のマイワシ漁場にちなんだ8000匹ものマイワシの大群が見られたりなど
水族館と相模湾が直結して海中をそのままのぞいているような感覚を味わうことができます。
ここは水槽を一番広く見ることができる場所なので、人もたくさん☆
ケータイで写真を撮る人がいるのも今風ですね(^^)


海洋研究開発機構公式HP

深海はトワイライトゾーン・・・
by sampo_katze | 2009-05-09 23:59 | 水族館 | Comments(6)
「いただきます!」の意味
D700 de 水族館@新江ノ島水族館編・第2回。


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「えのすい」


新江の島水族館にはちょっと変わった展示コーナーがあります。
「相模の海ゾーン」にある、その名も「食卓の魚 海の恵みにありがとう」
水族館で泳ぐ魚を見て「うまそうだ」なんて言うのは不謹慎?
でも、そこを逆手に取ってこんな展示をするというのも面白い試みですね。
いつから展示を行っているかはわかりませんが、とても意義深いものだと思います。

「海で泳いでいる魚を絵に描かせたら、切り身が泳いでいる様子を描いた。」
こんな冗談みたいな話があるんだそうですからね(^^;

この水槽には勘八、真鯵、真鯛、虎河豚、鰤、伊佐幾、求仙、笠子などが一緒に展示されています。
魚好きにとってはまさに「垂涎の的」といったところでしょうか(笑)


さて、この水槽にはもう一つ大事な意味が込められています。
パネルにあった文章を以下に引用してみます。

「日本は豊かな海にかこまれた国。
 わたしたち日本人は、海の命をいただくことによって生きてきました。
 食卓にのぼる魚や、カニ、タコ・・・、かれらが生きているときの、
 美しくいきいきとした姿をよく憶えておいて下さい。
 「いただきます。」の言葉は、かれらの命に対する感謝の気持ちをあらわしているのです。

 命をいただくから「いただきます」と言う。

 

はずかしながら、この歳になってその意味を初めて知りました。
水族館だけに「目からうろこ」ということで(^^ゞ


表紙の写真は、新江ノ島水族館・通称「えのすい」の外観です。
開館直前で人が結構いるように見えますが、2月最初の週末ということもあって大分少ないほうだと思います。
実際チケットは待たずにすぐに手に入りましたからね。
といっても、わたしは年間パスポートにしたんですが(^^;
これについてはまた別の機会に・・・・・。


新江ノ島水族館公式HP

「生きる」ために・・・
by sampo_katze | 2009-05-07 20:00 | 水族館 | Comments(8)
江ノ島への道
D700 de 水族館@新江ノ島水族館編・第1回。


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「旧国電車両・復刻!」


今回から「新江ノ島水族館」を訪ねます。
といっても、実際に訪問したのは2月7日のことですが(^^;
編集上の都合でアップが遅れていますので、ご注意ください。


江ノ島と名前にありますが、水族館へは島に渡る必要はありません。
でもアクセスは江ノ島へと「ほぼ」同じです。

わたしは(一般にもそうかな?)鉄道を利用しますが、最寄り駅は3つあります。
定番は江ノ島電鉄、通称「江ノ電」「江ノ島駅」でしょうか。
江ノ島に一番近いのは小田急の「片瀬江ノ島駅」
駅から歩く距離は長くなりますが、乗って面白い湘南モノレールの「湘南江の島駅」もいいですよ(^^)
で、今回わたしが利用したのはどれかというと・・・・・・。

定番の江ノ電です(^^;
それにはとある理由があったんですが、それは後で。

東京から東海道線に乗って藤沢駅へ。
休日利用で乗車前に事前に購入するとおトクになるので、ちょっぴり奮発してグリーン車を利用しました(^^;
で、藤沢駅から江ノ電に乗り換えます。
ここの駅では小田急江ノ島線も出ているんですが、このときはぜんぜん意識してませんでした。
気づいたのは江ノ島に着いてからだったんですよね~。


表紙の写真は、東海道線藤沢駅ホームに出現した「旧・国電80系」
「湘南電車」の愛称のルーツとなった電車であるとともに、
それまで客車がメインだった長距離大量旅客輸送を電車に切り替えた立役者です。

湘南電車といえば車体の下半分を緑、上半分をオレンジに塗り分けてます(現在は帯の色にのみ)
この塗り分け、俗に「緑はお茶でオレンジはみかんを表している」と言われていますが、これはガセ!
開発当時、アメリカ横断鉄道で採用されていた塗り分けを「警戒色」も兼ねて採用したようです。

といっても、鉄道ファンでなければほとんどわかりませんよね(^^;
でも、左上にちょこんと出ている赤い文字を見てください・・・・・。


国鉄80系電車@Wiki


えのすいと最寄り駅
※左上のバーで倍率変更、ドラッグで場所の移動ができます。


鉄路は3通り・・・
by sampo_katze | 2009-05-05 20:15 | 水族館 | Comments(4)
ぜんまい仕掛けの魚
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・最終回。


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「ねじ、巻いてます」


イルカプールの出入り口の左側。
ここに「さすがエプソン!」と思わせる設備が置いてあります。
水族館にいる魚やイルカたちの写真を購入できるプリンターです。
タッチパネルでほしい写真を選んでプリントするタイプ。
ランダムで写真を決めるスロットマシンのようなこともできるみたいです。
買ってはいませんが、出来は期待できると思いますよ(^^)

で、そのすぐ隣に小さな水槽があります。
そこにいるのが今回の主役「ナメダンゴ」
カサゴ目ダンゴウオ科に属する魚で、日本では知床などの冷たい海に住んでいます。
普段はおなかについている吸盤で海藻などにひっつき、流されないようにしているんですね。
で、泳ぎはあまり得意ではなく、体の割りに小さなひれをピコピコと動かして懸命に泳ぎます。
その姿がまた癒しなんですよ~☆


表紙の写真は、ガラスの近くでお休み中のところ。
105mmマクロの最短撮影距離付近で撮ってます。
体長は3cmくらいだったでしょうか。
大きくなると7cmくらいになるそうですけどね。
それくらいになるまでには時間がかかるのかも。
ってか、これ以上大きくなるとかわいらしさが薄れてしまいますね(笑)

キリキリキリ・・・
by sampo_katze | 2009-04-01 21:00 | 水族館 | Comments(2)
お約束芸
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・第6回。


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「ポーン☆」


アシカショーが行われる「アシカプール」は、イルカのいる巨大プールと対角の場所にあります。
こちらのスペースは扇形をしていて、席数は393と少々小ぶり。
立ち見のスペースもあまり広くはありませんので、混雑時は入場制限がかかることもあります。
実際、初めて訪ねた11月の連休のときは入場を締め切られていましたからね。
通常の休日は大丈夫だと思いますが、連休などでは少し早めに入っているのがいいかもしれません。

また、アシカプールは比較的小さい部屋のような造りになっています。
気温も湿度もやや高めのため、寒い時期はカメラやレンズが結露する可能性もあります。
っていうか、しました(^^;
幸い保護フィルタだけだったんですけどね。
デジ一、コンパクト問わずあることなのでちょっと注意が必要です。

プール前面は水がかからないように透明の板が設置されています。
前列はこの板越しに見ることになるので、中段から上の席がオススメ☆
撮影メインなら一番後ろの立ち見スペースのほうがいいかもしれませんね。


表紙の写真は、今回紹介する「定番載せ芸」の中でお客さん参加で行われる輪投げ。
3人のお子さんと1人の大人が参加できます。
首の太さとあまり変わらない輪っかなのでちょっと難しそうですが(^^;
ちなみに「定番載せ芸」は「アシカパフォーマンス ベスト10」の第1位。
シンプルだけどやっぱり一番人気があるんですね。

定番でも笑わせる☆
by sampo_katze | 2009-03-30 20:00 | 水族館 | Comments(4)
アクアスタジアム警備員
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・第5回。


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「気合入ってます!」


今回はここのもう一つの目玉、アシカプールで行われる「爆笑必須」のパフォーマンスです。
平日は1日4回、土休日と夏休みなどの特別期間は1日5回行われ、
1回につき2種類の「ネタ」を楽しむことができます。

出演する芸人・・・・・もといアシカの種類は「カリフォルニアアシカ」
メンバーは「サラサ」(16歳・メス)、「プッチ」(16歳オス)、「バロン」(13歳オス)の3頭です。
このうち2頭が順番に芸を披露してくれるわけですね。

面白いことに、お客さんの拍手によってパフォーマンスの出来を比べる勝負が行われるんですよ。
そして、これに負けたチームは罰ゲームが待っている(汗)
それだけにパートナーのお兄さんは必死です!
「芸のためなら女房も泣かす」と歌にあるほど芸の道は厳しいですからね~。
って、たとえが古くて「どうもすいません!」


表紙の写真は、「アクアスタジアム警備員」のオープニング。
格闘を得意とする「バロン」が登場したところです。
これは「アシカパフォーマンス ベスト10」の第2位のネタで、アクアスタジアムを守るべく
日々訓練を重ねるアシカの様子を再現するもの。
バロンは今日もやる気満々で訓練に臨みます!

真剣にやってますが・・・
by sampo_katze | 2009-03-28 16:00 | 水族館 | Comments(2)
イルカのダンスフロア☆
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・第4回。


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「テイルウォーク☆」


昨年10月から新しいパフォーマンス「SEA RHYTHMIX」(シー リズミックス)が行われているアクアスタジアム。
いろんなジャンルの音楽に合わせてイルカたちとパートナーが織りなすダンス&パフォーマンスが楽しめます。
パターンは3通りあって
・平日昼はオーソドックスな「トレーナーバージョン」
・土日の昼は4名の「SEA RHYTHMIX CREW」が加わって華やかさを増した「With キャストバージョン」
・夜はダウンライトとミラーボールでちょっとムーディーな雰囲気の「大人バージョン」

でも、そんなバリエーションがあるとはこの記事を書くまで知らなかったんですよね(^^;
おかげで「With キャストバージョン」しか見たことがありません。
2日間しか訪ねてないというのもありますが。
ちなみに今のバージョンは3月31日(火)で終了となります。
4月からはまた新たなパフォーマンスが披露されることになるでしょう。


表紙の写真は、定番のカマイルカによる背面走行「テイルウォーク」です。
目が横についているので後ろは見えるのかな?
そんな余計な(笑)心配をしちゃうところですが、パートナーが笛を吹いて合図してくれますので
プールの端っこまで行ってしまうことはないと思います。
あるいは、意外と視野は広くて背景も見えていたりするのかな??

思わず一緒に踊りたくなる☆
by sampo_katze | 2009-03-26 17:00 | 水族館 | Comments(2)
ショーの合間に
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・第3回。


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「円舞台」


今回から2回に分けて、ここアクアスタジアム最大の見所(見せ所でもある?)「イルカショー」の様子をお届けします。
表紙の写真がイルカプールのほぼ全景で、直径約25m、深さ5m、座席数1350という規模の大きさ!
たいていの水族館では屋根つきの屋外にあることがおおいのですが、ここは完全室内施設なので
天候に左右されず1年中楽しむことができるんですね。
おまけに座席が円形に配置されているので全席が正面になっているところもポイント。

ただイルカの種類によってパートナーの立ち位置が決まっていますから、
お気に入りのイルカを見つけてそこを正面とするのもいいかもしれませんね(^^)
また撮影メインなら背景なんかにもこだわりたいところですが、これはまた次回に。

イルカのショーはアシカショーと交互に2時間おきに開催されます。
各回だいたい15~20分程度なので、全部の回を見るのはちょっと無理がありますね(笑)
ショーだけを見る、あるいは空いている日であればできるかもしれませんが。

またパフォーマンスだけではなく、イルカと直接ふれあえるイベントもあります。
「イルカにタッチ」「イルカトレーナー体験」の2種類で、各回人数限定があります。
特に「イルカにタッチ」では別途料金が必要(1000円)ですが専属スタッフが撮影もしてくれるんですよ。
撮影環境としてはかなり厳しいところですから、ここはやはりプロに任せたほうがいいですね。
それに海水がかかることがあるので「カメラ類の持ち込みはご遠慮ください」ともありますから。
ルールですから、完全防水タイプであっても持ち込まないのがいいでしょうね。


まずはパフォーマンス前後のイルカたちの様子をご覧ください。
本番以外でも何頭かのイルカがプールを泳いでいますからね。
もちろん、本番同様海水が飛んでくることもありますから要注意!(笑)

バックステージ・・・
by sampo_katze | 2009-03-24 12:00 | 水族館 | Comments(0)
"甲殻"機動隊
D700 de 水族館@エプソン品川アクアスタジアム編・第2回。


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「ニョキッ!!」


「エプソン品川アクアスタジアム」を訪ねたのは、昨年の11月23日と12月28日の2回。
初めて訪ねたのは11月の3連休ど真ん中の日曜日という、後から考えれば「無謀な日」でした。
しかも、朝一ではなく「しながわ水族館」に寄ってからだったのが大失敗!
前回掲載した海底トンネルのところなんか人がいっぱいで、ゆっくり魚を見ている余裕などなし!
かろうじて天井に「張りついていた」ノコギリエイを撮ることができましたけどね(汗)

アシカプールもショーの開演前に入場制限がかかってましたし、
入って右手奥のほうにある水槽エリアにも進む気力もなくなってしまって。
正直「こりゃ来て失敗だったかな~・・・・・」と思いましたよ(^^;

でも、巨大なイルカプールでのパフォーマンスやとあるかわいい魚を見ることができたのでよかったですね。
ここは一度施設の外に出るときに、出口にいるスタッフにスタンプを押してもらうと再入場できるのもうれしいポイントです。
ただし、入場券の半券だけではできませんので注意してくださいね!


表紙の写真は「チンアナゴ」というアナゴの一種です。。
全身に細かい斑点模様がちりばめられていて、えらのある辺りにひときわ大きな黒点があるのが特徴。
サンシャイン国際水族館編で登場した「ニシキアナゴ」の本家ですね。
かなりなが~い体を持っているんですがその大部分を海底の砂地の中に隠していて、
流れてくる動物性プランクトンをとらえて食べます。
結構臆病な性格のようで、ほかの魚が近くを通ったりすると穴の中にさっと隠れてしまいます(^^;
隠れてしまうとなかなか出てきてくれないこともあるので、ちょっと困っちゃうんですよね~(笑)


チンアナゴ@みんなの動物園図鑑

おいしそう・・・
by sampo_katze | 2009-03-22 20:30 | 水族館 | Comments(0)