船で世界遺産めぐり
広島でオフじゃけ編・第6回。



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「水上から」


こんちゅう館から市内に戻り、次は宮島に向かいます。
幸い雨もやみましたからね。

オフ初日にドームを訪ねたとき、元安川にある船の乗り場が目に入りました。
ここから宮島まで約40分の船旅で直接行くことができるんです。
広島の陸と海の世界遺産を直接結ぶ船なんですね。

だいたい1時間おきで1日12本が運行されるんですが、毎日全便が運行されるわけではありません。
経由する元安川と本川の水位は潮位によって大きく変わります。
このため、大潮の日の干潮のときは水位が低くなりすぎて船が走れなくなってしまうんです。
ご利用になる際は、下記HPにある時刻表だけでなく各月の「運行予定表」を見てください。
またこの日は天候のせいか空いていましたが、混雑時には満席になることもあるので注意が必要です。


表紙の写真は、その船からドームを眺めたもの。
一段低いところから見ることができるのも船ならではですね。

乗り場のある元安川を下ることもできますが、上流に進んでドームの前を経由していくところがミソ。
原爆投下の目標となった相生橋から本川に入り、平和公園をぐるりと回って河口へ向かいます。
出発してから河口近くまでは船のデッキに出ることができるのもうれしいですね。
途中、えさを求めてゆりかもめがやってきたりもします。
沿岸にカキをむき身にする作業場(打ち場)があるのも広島らしいところです(^^)


アクアネット広島
宮島観光公式サイト









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海に出てからは高速運行になるので、その直前に船室に入ります。
天気はイマイチですが、波は穏やか・・・・・というより「べた凪ぎ」でした。
霞がかった雰囲気もなかなかいいものですね。

広島国際コンテナターミナルのクレーン。
朝霧の中をゆったりと歩くキリンの夫婦のようなイメージ?


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Sentimental Journey.


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約50分で宮島に到着します。
橋の下を航行する関係上、船はこんなに平べったい感じになっています。

奥に見える船は宮島口からのフェリー。
形も大きさもぜんぜんちがいますね。


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海沿いの道もありますが、一本中に入った参道を歩きます。
連休最終日ということもあってか、人は少なめという感じがしました。

カキフライののぼりが見えますが、そろそろシーズン終わりですね。
でも一つ不思議なのは、広島には1年中カキが食べられるところがあるということ。
もっとも、岩ガキならいいですが普通のならあまり食べる気はしないですけどね(^^;


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本殿の正面、海に突き出すように伸びる「高舞台」
この日は大潮ではなかったようで、海水が一部川のように残っていますね。
1頭のシカがなれた足取りで海のほうに向かって歩いていきます。
裏の山も低く雲がかかり、なんともいい雰囲気です。


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「東廻廊」から「大鳥居」を望みます。
鳥居の真下あたりは完全に水が引かないようで、近くまで行けないようです。


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高舞台、海から本殿に向かって左手にいる狛犬。
口を真一文字に結び、頭に角のようなものがあるのが特徴です。
背景に建つ五重塔でちょっと遊んでみました(^^ゞ


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晴れていると対岸の町並みがはっきり見えるんですが、この日はご覧の通り。
もう少し霧が濃かったら、もっと幻想的な雰囲気になったのかな?


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本殿の前を通り西廻廊へ。
入り口からつづら折で廻廊が続いています。


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軒下には灯篭があります。
電飾ではなく、ちゃんとロウソクを灯すようになっているんですよ。
ひとつだけふたが開いているのがありました(^^)


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厳島神社の廻廊を出て、裏手にある多宝塔へ行ってみました。
小高い山の上にあるんですが、はっきりとした道順を標した看板がなかったので廃道のようなところを上がって(^^;
ほとんど人がいませんでしたが、桜の木がたくさんあったので満開時にはたくさんの人が来るんでしょうね。

多宝塔から少し下ったところからは、厳島神社の特徴である「寝殿造り」の様子がわかります。
咲き始めた桜と屋根を組み合わせて。

寝殿造@Wiki


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ふもとへ下りる階段の途中、大きな木がありました。
根元に大きな洞を持つ古木。
見た目はもろく崩れてしまいそうな感じですが、しっかりと根づいています。
強烈な生命力を感じました。


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散策道から多宝塔へ続く階段。
かなり古い時代のものと思われます。
結構ばらついていますので、足下に注意しながら降りていきました。
雨上がりで滑りやすそうでしたし(^^;


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桜はまだまだこれから。
でも、五重塔の足下にあったしだれ桜はほぼ満開でした。


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フェリー乗り場への帰り道。
こんどは海沿いの道を歩きます。
潮が満ち始めてきたようで、波打ちながら徐々に水位が上がっていきます。
夜には廻廊の支柱が海水に洗われるようになっているでしょう。
これで月でも出てきたら最高ですね。
残念ながら夜は入れませんけどね(^^;

み~さんが水中にいたフグを発見。
どうやら「クサフグ」のようでしたが、えらいいっぱいいたなぁ!( ̄Д ̄;
もちろん毒を持ってますから捕っても食べてはいけませんよ。


前回宮島を訪ねたときは秋の連休ど真ん中、しかもいい天気だったこともあってフェリー乗り場は大混雑!
でも今回は最終日の夕方で、さらに天気は今ひとつということで大分すいていましたね。
そして宮島口から広電にのって市内へ戻りました。


すべて D700+AiAF28-105mmF3.5-4.5D


次回はちょっと一息、広電と新幹線をちょっぴり・・・・・。
by sampo_katze | 2009-04-13 20:00 | 山陰・山陽 | Comments(4)
Commented by OM1ユーザー at 2009-04-16 14:26 x
小学6年の時の修学旅行が岡山・広島・宮島でした。

5枚目の通りの向こうに5重の塔が見える写真見て50年以上前に見た事がある景色だと蘇りました。

やはりこの修学旅行では宮島の景色が一番焼きついています。
潮の引いた時と満ちた時の違いも驚きの一つでした。

やはり一度行かなくてはいけないと懐かしい写真見ながら思いました。
Commented by み~ at 2009-04-17 07:30 x
今朝方見た夢に猫さんが出てきました。
何かのオフ会で広電を貸切にして移動~☆
内装が全て木製で、運転席がなぜか進行方向に向かって左にあって。
運転士と車掌はだから横向きに立ってるの!!
正面は塞がれてるの!(そこは夢だから?!)
おお!面白い!って写真撮ってたよ猫さんは。

で、自分はそこでバッテリーを忘れてきた事に気が付いてがーーん!となってたです。(爆)
その上カメラに入れてる分も残量半分で更にがーーん!って。
期間が三日もあるのにどないしよー・・・って・・・(ーー;)
よくやるリアルな状況~~

小学生の頃、まだ、内装が全て木製ってちょこちょこ走ってました。
それに乗れるととっても嬉しかったな~♪

宮島と船旅にも感想いっぱいあるけどまた今度~
いってきマース☆
Commented by sampo_katze at 2009-04-17 22:33
OM1ユーザーさん、こんばんは♪

お店の外観は変わっていても、参道の醸し出す雰囲気はそのままなんですね(^^)
電線がやたら横切っているのがちょっと閉口なんですが、これはしかたないとして(笑)

宮島の干満の差はほんとにびっくりですね!
今回アップした写真の時間差はそれほどないはずなんですが
ここまで景色が変わってしまうんですから。

広島はのぞみの本数も増えましたから、アクセスはとても良好になってますからね。
今は桜に変わって新緑が芽吹き始めていることと思います。
朱塗りの社との組み合わせがとても美しいでしょう。
ぜひお出かけになってくださいね☆
Commented by sampo_katze at 2009-04-17 22:40
み~さん、こんばんは♪

ん~、すごく楽しい中にもちょっとリアルな状況が入っている夢ですね~(^^;
不思議なことに、夢ってたまにやたら「リアル」が入ってくることがあって
目が覚めたとき「なんだってまた・・・(汗)」ってことが。
よりによって、バッテリーがないってのがまた・・・・・( ̄∇ ̄;;

それにしても、真横を向きながらしかも正面がふさがってる電車。
どうやって運転してるんだろう!?
もしほんとにあったらそりゃ~「おお!面白い!!」って写真撮りますぜ!(爆)

そうそう。
うちの最寄の電車も床が木で、ふる~いモータを乗っけてた電車がいましたよ。
ちょっと前まで車体だけ変えて走ってたけど、今は全部引退しちゃってちょっと残念(^^;
でも、広電にはモータの音が同じのが走ってたので懐かしかったですね☆

体調は大分よくなったみたいですね!(^^)


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