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見どころ満載の飛行ショー
けだま詣で2009夏 in 掛川花鳥園編・第2回。


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「風を感じるほど接近☆」


花鳥園では1日3回(10時30分、13時、15時)、屋外にあるエミュー牧場前で飛行ショーが行われます。
登場するのはフクロウ(ベンガルワシミミズク)やタカ、最近はコンゴウインコとヘビクイワシもメンバーに加わって
バラエティに富んだショーが展開されます。
残念ながら雨の日や強風などの悪天候のときは屋内でのフクロウの飛行ショーのみになってしまいますが
それでも普段は見られない鳥たちの飛ぶ姿を間近で見られるのですから、一見の価値あり!

担当するのは花鳥園のバードスタッフと、イギリスから鳥たちと一緒に「飛んできた」(!)鷹匠の「ギャリー」さん。
ヘビクイワシとハクトウワシは今のところギャリーさんが不在のときは見ることができません。
また、鳥たちの体調などによっては見られないこともあるので注意が必要です。
花鳥園公式HPの「バードスタッフブログ」に情報が出ているので、お出かけ前にチェックしておくといいですよ。
人気者のアフリカオオコノハズクの「ポポちゃん」も、番組収録などのため出張することがありますからね。


表紙の写真は、3回ある飛行ショーのうち午後の部2回に登場する「ハリスホーク」(モモアカノスリ)です。
単独行動が基本の猛禽類の中にあって、群れで狩りをするちょっとめずらしいタイプ。
そのためか人にも馴れやすく、鷹匠の入門鳥としても使われることもあるよう。
もちろん、人の頭の真上を通過することも簡単。
今回初めて頭上ギリギリを通過していきましたが、その瞬間には結構な「風」を感じました。









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初めて訪ねたときから続いている「ベンガルワシミミズク」
広場と池の中にある足場、そしてバードスタッフの腕の間を飛びます。
風であおられて、羽角が逆立ってますね(笑)


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池の中の足場に着地する瞬間。
今回、飛行中の姿を捉えることができませんでしたので・・・・・(^^;

背景には昨年生まれたコブハクチョウが悠然と泳いでいるのが見えます。
コクチョウなども涼しい顔をして泳いでいましたね。
まぁ彼らは体が大きいですから、襲われたりする心配はないんですけど。

しかし、足場の下になにやら・・・・・?


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その数分後。
再び池の足場を見てみると、あれれ?
何かいるぞ!?


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ショーが終わった後、池のほとりからのぞいてみると、バンが抱卵しているみたい!
よりによってなんてところに(苦笑)
でもショーのないときは通路の一部が外されるので、夜に猫やタヌキなどが入ってくる心配はないので安心なんでしょうね。


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フクロウたちは、ちゃんと飛んできたらご褒美にえさをもらえます。
なので、この子たちがバンのほうに飛んでいくことはありません。
たぶん・・・・・(^^;

でも、親鳥としてはやっぱり怖い存在であることには変わりませんからね。
特にこのあとヒナが生まれたらどうなるんだろう?とちょっと心配です。


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そして、今回の訪問でのもう1つの目玉がこの子。
「ヘビクイワシ」の「キックちゃん」(メス)です。
今年の2月に掛川にやってきた新人(新鳥?)で、13時からの飛行ショーに登場します。

捕獲ショーの前にお客さんへのお披露目も兼ねて軽く足慣らしとばかりにショー会場を1周します。
ちょっと速く動くので羽を広げてバランスを取らないとならないようですね。


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顔の部分がオレンジがかった黄色をしていますね。
掛川に来たばかりの頃はもっと白っぽかったんですが。
掛川花鳥園の公式ブログによれば「太陽の光に当たること」が影響しているんだそう。
日焼けのようなものなんですね。
あと年齢も多少影響しているのかな?

東武動物公園で見た個体はとても鮮やかなオレンジ色になっています。
過去記事に掲載しているので、比較してみてください。

2009年6月8日の記事 海外の鳥


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ギャリーさんの操るゴム製のヘビを相手に、いざ戦闘開始!
人工飼育下で生まれたので本物のヘビを見たこともないのでは?と思うんですが
しっかり相手の行動パターンや弱点はわかっているようです。
翼を広げてそちらに注意を向けて・・・・・。


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隙を見て、足で蹴りつけたり踏みつけたりします。
翼をおとり代わりにするのは、咬まれてもダメージが少ないからでしょうね。

ヘビが飛びかかってくるようなときは両足で蹴りつけるという「荒業」も繰り出します。
今回は見事に撮れませんでしたが・・・・・(汗)


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強力なキックがヘビの頭にクリーンヒット☆
これを繰り返し、相手が弱らせてから捕食します。

えさとなるのはヘビだけではなく昆虫やトカゲ、小型の哺乳類などもあります。
ヘビを狩るときの様子がもっとも特徴的だからなのかもしれませんね。


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15時からの3回目のショーでは、園内最大の猛禽類である「ハクトウワシ」が登場します。
名前はネイティブアメリカンの言葉で「風」を意味する「タテナギ」
まだ若い個体なので頭も白くなっていませんけどね。


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登場したての頃はリードをつけて飛ばしていましたが、今は完全フリーで飛んでいます。
ハリスホークやフクロウとちがってお客さんの上を通過することはありませんが。
でも、その巨体にはいつ見ても圧倒されてしまいます!


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ショーの最後は、ギャリーさんと一緒にお辞儀をする「タテナギ」さん。
とっても礼儀正しい子です(^^)

それにしてもこんな状況でも背後の池ではコブハクチョウたちが悠然と泳いでいる・・・・・。
あちらも学習しているんですね~。


1~4、6~11枚目 D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ
5枚目 D300+AiAF-S300mmF4D+TC-14EⅡ
12~14枚目 D700+VR70-200mmF2.8G


次回は、今回の本命のけだまぁズ☆です。
by sampo_katze | 2009-08-29 20:40 | 花鳥園 | Comments(2)
Commented by youkmy at 2009-08-29 23:26
ヘビクイワシのキックちゃん、
ピッ!っとのびたアンヨがカッコイイ~♪
面白いうごきですね!

抱卵中のバンは気になっていました。
よりによってそんな所に・・・、雛が孵った時が見ものですよね。
スタッフの方達がなんとかするだろうとは思いますが。
Commented by sampo_katze at 2009-08-31 20:18
yooさん、こんばんは♪

キックちゃん、スタイルがいいでしょー☆
わたしもさすがに狩りの様子を見るのは初めてでしたが、
あの細い足からは想像もできないくらいパワフルなキックを繰り出すんです。
実際に目の当たりにすると、また面白いですよ(^^)v

抱卵中だったバンですが、この1週間後は巣は空になってました。
ヒナの姿はおろか、親鳥も姿も見えなくなってましたが
ここの池は意外と奥行きがあるので、森の向こうに
ヒナ一緒に移動してしまったんだろうなと思ってます。
さすがにフクロウが頻繁にやってくるところにヒナを置いておくわけにはいかないでしょうから(汗)


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