人気ブログランキング | 話題のタグを見る
日本三大美祭の1つ
※諸事情あって連載が中断しておりました。
 大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
 本日より再開いたしますので、よろしくお願いします☆



------------------------------


初撮り2010 in 秩父編・第3回。


日本三大美祭の1つ_c0081462_17391323.jpg
「まつりの主役」


毎年12月1日から6日にかけて、秩父神社の例祭である「秩父夜祭」が開催されます。
京都の「祇園祭」、飛騨の「高山祭」と並んで日本三大美祭・日本三大曳山祭の1つにも数えられるこの祭り。
厳しく冷え込む秩父の町が熱く盛り上がります。

その祭りの様子を1年中楽しめるのが、秩父神社のすぐ近くにある「秩父まつり会館」です。
主役である巨大な屋台と笠鉾の展示や、大画面に映し出される夜祭の映像などが楽しめるんですよ。
また2階には祭りの歴史や、屋台・笠鉾を彩る幟や幕などの関係資料などが見られます。
入館料は大人400円ですが、秩父鉄道の「秩父路遊々フリーきっぷ」があれば割引料金で入れます(^^)


表紙の写真は、2階の吹き抜けから見下ろした屋台です。
祭りのハイライトシーンは、12月3日に行われる団子坂の引き上げ。
この巨大な屋台をお旅所に引き上げるところで、その迫力には圧倒されます。
ただし、この様子を見るのはなかなか大変。
屋台観覧席は毎年10月頃から往復はがきで申し込みを受け付けるそうですが、抽選に当たるかどうかは運次第。
さらに秩父の夜は山の中ですから冷え込みは半端ではありません。
本物の迫力も魅力的ですが、お気軽に楽しむのでしたらここが一番かもしれませんね(^^)


秩父観光協会
秩父まつり会館
秩父夜祭@Wiki









日本三大美祭の1つ_c0081462_17392620.jpg
屋台がお旅所に集結するのに合わせて花火が打ち上がります。
きらめく屋台と夜空を焦がす美しい花火との競演。
冬の夜空はとても澄んでいて星もとてもきれいに見えるはずなので、さらに素晴らしい光景なんでしょうね☆


日本三大美祭の1つ_c0081462_17393227.jpg
巡行のときはこのように屋根に人が上がります。
いい眺めでしょうね~。
わたしは高いところが苦手なので無理ですが(笑)


日本三大美祭の1つ_c0081462_1739372.jpg
屋台上部の彫刻を正面から。
龍を従えた天女でしょうか。
細かく作りこまれていて、まさに芸術ですね!


日本三大美祭の1つ_c0081462_17394296.jpg
並んでいるのは笠鉾です。
これは「中近」とともに特に豪華とされた「下郷笠鉾」を再現したもの。
モデルとなったのは1795年(寛政7年)に再建した笠鉾で、外周にちりばめられた造花の中には3層の花笠があります。


日本三大美祭の1つ_c0081462_17394669.jpg
1階に下りて、屋台を下から見上げてみます。
大きさに圧倒されます!


日本三大美祭の1つ_c0081462_17395137.jpg
舞台の天井には龍が描かれていました。



日本三大美祭の1つ_c0081462_17395687.jpg
笠鉾も下から。
花吹雪のよう。


日本三大美祭の1つ_c0081462_1740048.jpg
階段がついています。
これは「登勾欄」(のぼりこうらん)というそう。
装飾からお寺の仏壇を彷彿とさせました(^^;


日本三大美祭の1つ_c0081462_1740598.jpg
「腰幕」には美しい刺繍が施されています。
縁起物の鶴と亀に松。
鶴と松・・・・・花札ですね(^^;


日本三大美祭の1つ_c0081462_1740104.jpg
こちらは現在の「下郷笠鉾」を再現した模型(1/5スケール)です。
実物の高さは7m、重さは20tもあります!
正式にはこの屋根の上にさらに笠がのるため、本来の高さは15.5mにもなるのですが
電線があるために笠を取り外しての巡行となるんだそう。
景観保護の点からも、電線を地中に埋設してほしいところですが難しいんでしょうね。

ちなみにこの作品、市内在住の方が手作りしたものなんです。
実物を細部にいたるまで完全に再現していて、完成までになんと20年も費やしたんだそう!
お見事です☆


1~5枚目 D300+DX18-70mmF3.5-4.5G
6~11枚目 D300+AiAF20mmF2.8D


次回は最終回、秩父神社を訪ねます。
by sampo_katze | 2010-02-28 12:15 | 散歩 | Comments(0)


<< 彫刻の社 早春のかほり >>