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古代技術の粋と謎
D40で世界遺産めぐり in 鬼怒川編・第7回。


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「三大金字塔」


今回で「東武ワールドスクウェア編・第1部」は終わりです。
といっても、1回だけ短編をはさんで再開しますけどね(^^;


今回は、謎と神秘に満ちた「エジプトゾーン」です。
エジプトといえばやっぱりピラミッドですよね。
ここの目玉も巨大なピラミッドで、25分の1のミニチュアとはいえその大きさには圧倒されます!

建設されたのは5000年程前ということですが、その頃の建築技術はどんなものだったんでしょうか。
世界の七不思議の1つにも数えられるこの巨大な建造物はどのように造られたのか。
謎ですね~。


表紙の写真は、ナイル川中流西岸の「ギザ」の地にある「三大ピラミッド」で、
手前からそれぞれ「メンカウラー王」「カフラー王」「クフ王」のピラミッドです。

「今から5000年程前に栄えた古代エジプトの建造物です。
 ピラミッドは王の墓であるとされていますが、今なお謎に満ちている部分が多く隠されています。
 カイロの北、ギザの砂漠に斜めに並んでいる3つの巨大なピラミッドは、
 ピラミッドの中でも最も美しい形をしているといわれています。」
(※)

「ギザ」の位置ですが、エジプトの首都「カイロ」の北ではなく西南でナイル川をはさんだ反対側にありますね。
ピラミッドは北東から南西の方向にきれいに並んでいて、この並びがオリオン座の3つ星を表しているという説があるようですが、真相はいかに?
考古学的にはまったく関連がないとされているようですけどね(^^;


エジプト大使館 エジプト学・観光局HP
エジプトのピラミッド@Wiki
ギーザ@Wiki









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「メンカウラー王」のピラミッド。
「メンカウラー王」は古代エジプト第4王朝4人目の王で、「カフラー王」の子です。
三大ピラミッドの中では最も小さいですが、それでも高さは65.5m(現在は62m)、底辺は105mと十分巨大!


メンカウラー王のピラミッド@Wiki


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第4王朝4人目の王である「カフラー王」のピラミッド。
高さ143.87m(現在の高さ136m)、底辺215.29mで2番目に大きいのですが、3つ並ぶとこれが最も大きく見えます。
建っている土地が「クフ王」のピラミッドより高くなっているためなんだそう。
ちなみに「クフ王」のそれは高さ146.59m(現在の高さ138.74m)、底辺230.37mです。

頂上に付近についているのは石灰石でできた化粧板。
本来は外側すべてにこの板がついていて、日の光があたると白く輝いていたそうです。
階段状の外観だと思っていたら、そうではなかったんですね(^^;


カフラー王のピラミッド@Wiki


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そして「ギザの大スフィンクス」です。
石灰岩を彫り出して造られていて、大きさは全長73.5m、全高20m、全幅6mもあります。
頭だけは別のところから持ってきたものとはいえ、一枚岩からできているとは思えないほどの巨大さです。
ちなみにこのスフィンクスの後ろにあるのが「クフ王」のピラミッドだと勘違いしていました(汗)
なので「クフ王」のピラミッドを撮ってなかったんですね。


ギザの大スフィンクス@Wiki


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スフィンクスの右側に足場が組まれていました。
補修工事中なのかな?


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顔の部分のアップ。
お鼻が欠けてしまっています。
中世末期に砲撃によって破壊されてしまったんだそう。
元々はどれくらいの高さだったんでしょうかね。

ここでスフィンクスに関するトリビアを2つ。

(1)「江戸時代にスフィンクスの前で記念写真を取った武士がいる」
 前述のWikiの記事「ギザの大スフィンクス」にその写真が掲載されています。
 撮影されたのは幕末の1865年2月28日で、スフィンクスの首に登ろうとした武士が2人いたそうですが、写っているのは1人だけ。
 もう1人はというと・・・・・露光中にずり落ちてしまったんだとか(^^;
 当時の写真は、今みたいに一瞬で撮れませんからね。
 なんとか写ろうとがんばっていたみたいですが、持ちこたえられなかったようです(笑)

(2)「スフィンクスの目線の先には今ケンタッキーフライドチキンがある」
 お店の名前はずばり「ケンタッキーフライドチキン スフィンクス店」!
 なんでそんなところにあるの?といわれてもわかりません(^^;
 でもギザのピラミッドがあるのは、首都「カイロ」から20kmほどのところなので十分「首都圏」。
 まして世界的な観光地ですから、あっても不思議ではない?


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ピラミッドのふもとで作業(?)している人々。
左の2人はなぜかハイタッチをしているようでした。
右の2人はさぼっているのを注意しているって感じかな?


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アメリカとアフリカの摩天楼の競演?
テーマパークならではのコラボレーション。


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最後は「アブ・シンベル神殿」
大神殿と小神殿の2つからなり、こちらは太陽神「ラー」を祀る大神殿です。

「ラムセス2世によってつくられたもので、岩を彫りこんだ典型的な岩窟神殿です。
 前面にある高さ約20mの4つの座像は、ラムセス2世の像といわれています。」
(※)

1960年代「アスワン・ハイ・ダム」の建設にともない水没させる計画もありましたが、
ユネスコの主導により5年をかけて現在の場所に移築しました。
このことがきっかけで世界遺産が創設されたんだそう。


アブ・シンベル神殿@Wiki


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足元に並ぶ小さな像。
これはラムセス2世の家族の像のようです。


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さらにその前に並ぶのは守護者たちでしょうか。
大きい方は人間のようですが、小さい方はどう見てもふくろうのような・・・・・?


1、6、7、11枚目 D40+VR70-300mmF4.5-5.6G
2~5、8~10枚目 D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ

(※) ・・・ 案内板から引用。


次回は、「東京エンデューロ2010 Spring Edition」の様子をほんの少しだけ紹介します。
by sampo_katze | 2010-03-16 20:30 | 散歩 | Comments(2)
Commented by OM1ユーザー at 2010-03-17 10:23 x
東武沿線にこんなところがあったなんて初めて知りました。
随分精巧に出来ているんですね。
スフィンクスの写真など本物かと思いました。
ここは是非行ってみたいですね。
Commented by sampo_katze at 2010-03-18 08:13
OM1ユーザーさん、おはようございます♪

ここは最近は見ないですが、一時期CMもやってまして
沿線住民としてはだいぶ前から気になっていたところです。
でもなかなか足が向きませんで(笑)

展示物はスタッフが実際に現地に赴いて、実物をじっくり調査した上で再現しているそう。
なので細かいところまで忠実に再現されているようですよ。
ベンチやごみ箱に至るまで調査したというんですからオドロキです!

海外へはなかなか簡単には行けませんが、ここではプチ世界一周旅行が楽しめます。
近くには温泉もありますから、1泊してのんびりするのも一興ですよ。
ぜひおいでください。

4月24日からはスカイツリーの展示も始まるそうです。
わたしももう1度訪ねてみようと思ってます☆


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