人気ブログランキング | 話題のタグを見る
欧州いろいろ
D40で世界遺産めぐり in 鬼怒川編・第10回。


欧州いろいろ_c0081462_20283183.jpg
「焼肉のたれ宮殿ではない」


今回から園内で最大規模を誇る「ヨーロッパゾーン」を歩きます。
面積は展示ゾーンのおよそ3分の1、展示数は11か国32点とかなり見ごたえがあります。
展示点数では「日本ゾーン」の37点が最多ですけどね。


表紙の写真は、オーストリアの「ベルベデーレ宮殿」です。

「国王オイゲン公の"夏の宮殿"として建てられました。
 バロック形式の建物で明るく華やかな壁面と変化に富んだ屋根によって、優雅な建物となっています。」
(※)

1714~1716年および1720~1723年の2回に分けて建設されました。
避暑地に建てた別邸という位置づけのようですが、規模がハンパじゃないですね!
重厚な建物と広い芝が広がる中庭の組み合わせが素晴らしい☆

焼肉のたれをはじめとした調味料の製造メーカーとして知られる「日本食研グループ」
その製造工場の1つ、愛媛県今治市にある「KO宮殿工場」のモデルともなってます。
CMでも流れていましたが、ほんとにこの宮殿そっくりの工場なんですよね!
有料・要予約ですが工場見学もやってるそうなので、一度行ってみたいところです。

ところで「オイゲン」はオーストリアの将軍で、国王ではないようですね(^^;
晩年にイタリアのオーストリア領(当時)の副王となっていたようですが。


オーストリア政府観光局HP
ベルヴェデーレ宮殿@Wiki
日本食研









欧州いろいろ_c0081462_20285813.jpg
正面入口側、表紙の写真の反対側です。
検索してみると、こちらから写した写真の方って少ないようですね。
たいていどの建物も正面が多くて背面側がないというのがほとんどだと思うのですが、なぜかここは逆。
ちょっと不思議です(^^;

まぁ、ここの場合はほとんどの時間帯で逆光になるので大変なんですけどね~。


欧州いろいろ_c0081462_2029438.jpg
入口のアーチ部分には「オイゲン公」の紋章が飾られていました。
左右に2頭の獅子、上部に王冠を頂いています。


欧州いろいろ_c0081462_20291048.jpg
オーストリアのお隣、ドイツの「ノイシュバンシュタイン城」
ドイツの南端で、オーストリアとの国境までわずか2kmほどのところにあります。

「バイエルン国王ルードヴィッヒ2世が白鳥のようなヴィザンチン芸術の美しい城をつくりたいと願い、
 17年の歳月をかけてつくった城です。
 今日では「白鳥の城」と呼ばれ、多くの観光客の人気の的となっています。
 また、ウォルト・ディズニーのおとぎの城となった「シンデレラ城」のモデルともなっています。」
(※)

城とは名ばかりで実用には不向きだったようですが、高い岩山にそびえたつその姿は本当に美しい☆


ドイツ観光局公式HP
ノイシュヴァンシュタイン城@Wiki
白亜の城 ノイシュヴァンシュタイン城@All About


欧州いろいろ_c0081462_20291563.jpg
岩山の斜面と一体化したような感じ。
建ってる場所が場所だけに、相当な難工事だったんでしょうね(^^;


欧州いろいろ_c0081462_20292151.jpg
南東に飛んで、ギリシャの「パルテノン神殿」へ。

「アテネのアクロポリスの丘にある白大理石を用いてつくられた神殿です。
 正面に8本の柱があり、古代建築の中でも最も美しい建物のひとつといわれ、
 現在でも多くの建築のモデルとなっています。」
(※)

おっと、これはその神殿に至る途中の道ですね(^^;
かつて「オスマン帝国」がこの地を支配していたとき、ここをなんと弾薬庫として使っていたんだそう!
そして1867年にヴェネチア軍が攻めてきたときに砲撃があり、大破してしまいました。
この荒れ果てたような状況はそのときの名残なんでしょうか。


パルテノン神殿@Wiki


欧州いろいろ_c0081462_20292786.jpg
坂道を上がって到着、本命の神殿です。
幅30.9m、長さ69.5m、柱の直径は1.9m、高さは10.4mとかなり大きなものですね。
柱の太さが下部と上部で異なるのも特徴的。
大理石の白が冬の青空がよく映えます☆


欧州いろいろ_c0081462_20293264.jpg
地中海沿岸から再び北西に飛んで太平洋岸へ。
オランダの「平和宮」(へいわぐう)です。

「オランダの政府所在地であり、第3の都市であるデン・ハーグにある平和宮は、
 1913年に建てられた国際司法裁判所です。
 現在では内部が公開され観光客が訪れています。」
(※)

1899年、この地で開かれた第1回の「万国平和会議」で「ハーグ陸戦条約」が採択されました。
このことが「平和宮」の名の由来となったと思われ。
赤レンガと、妙なほど背の高い灰色の屋根のコントラストが美しいです。


オランダ政府観光局


欧州いろいろ_c0081462_20293839.jpg
実際に現地に行ったときの目線で撮影してみました。
手前にくさりが張ってあるので、それが入らないようにするのに苦労しましたが(^^;

ちなみに今回の訪問で、この目線で撮った写真はほとんどありません。
それは現地では建物を見下ろすことが少ないと思ったから、というのが理由・・・・・。


欧州いろいろ_c0081462_20294540.jpg
続いて北欧へ。
ノルウェーの「ボルグンド教会堂」です。
資料がないので詳細は・・・・・(^^;

「12世紀にキリスト教が北欧に伝えられると、教会堂はそれまで北欧にあった木造の建築と結びつき、
 校倉式に横に角材を積み重ねた教会がつくられました。
 このボルグンド教会は、その技術が最高に達したものであり、北欧を代表する木造建築です。」
(※)


スカンジナビア政府観光局 - ノルウェー


欧州いろいろ_c0081462_20295625.jpg
ロシアの「聖ヴァシリー寺院」
首都モスクワの「赤の広場」の南東端にあるロシア正教の大聖堂です。
ゲーム「テトリス」(懐!)のパッケージや画面にも登場した(らしい、当人は未確認^^;)のでご存知の方も?

「イワン4世はモンゴル勢力の排除を記念して、ヴィザンチン様式の教会堂を建てました。
 この教会堂は、ヴィザンチン、イタリア・ルネッサンス、イスラムなどの様式を取り入れた特異な造形であり、
 17世紀にはドームをネギ花形に改め、華やかな色彩が加えられ、おとぎ話のような建物となっています。」
(※)

たしかにこの独特のタマネギ形をみると、とても教会の建物とは思えません(^^;
色使いも結構派手ですし、絵本の挿絵なんかにも出てきそうですね~。


在日ロシア連邦大使館公式HP
聖ワシリイ大聖堂@Wiki


欧州いろいろ_c0081462_2030297.jpg
同じくロシアの「ピョートル噴水宮殿」です。

「サンクト・ペテルブルグの街をつくったピョートル大帝は、ロシアのヴェルサイユ宮殿をつくろうと計画しました。
 後にピョートル大帝をついだ女帝エカテリーナ2世の手によって完成されました。
 広い敷地内に百数十もの大小の噴水があり、当時の噴水の最高技術を用いています。」
(※)

建物自体は先の「ベルベデーレ宮殿」に似た雰囲気ですが、周りにある噴水の数がほんとに多いです。
宮殿よりも噴水のある敷地面積のほうがはるかに広いんですからね!


ピョートル1世


欧州いろいろ_c0081462_2030845.jpg
階段のところに観光客を模した人形が並んでいるんですが、
噴水の水しぶきがかかっているのでご覧のように氷漬けになっているのもありました!(笑)


欧州いろいろ_c0081462_20301479.jpg
周りの樹木もこの通り、まるで樹氷のようでした。
この時季はとても寒いので見学はちょっと大変ですが、こんな情景が見られるのも冬ならではですね☆


13、14枚目 D40+VR70-300mmF4.5-5.6G
ほかはすべて D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ

(※) ・・・ 案内板から引用。



次回は、大英帝国を歩きます。
by sampo_katze | 2010-03-24 20:40 | 散歩 | Comments(0)


<< 紳士の国・大英帝国 エキストラも見てみよう >>