人気ブログランキング |
すべての道は日本橋から
地下鉄に沿って走ろう!東京メトロ銀座線編・第5回。


c0081462_22145981.jpg
「京橋の遺構」


5月3日に銀座線沿いに渋谷から浅草を目指して走ってましたが、途中で無念のGPS電池切れ。
目盛りが1つでも減ってたらダメだってのに、またやってしまいました(アホー!)
で、結局連休の残り2日は走れず5月15日(土)に再挑戦です。

ところで5月14日~16日は浅草で「三社祭」が開催されています。
今回の目的地は浅草なので、祭りの混雑に巻き込まれたりしたら?なんてちょっと心配でした。
身一つならなんとかなりますけど、自転車が一緒ですからね。

でも、朝起きたら一面青空のスーパー上天気☆☆☆
こりゃ行くしかないっしょ~!
どうしてもだめなら自転車を折りたたんで歩けばいいし、最終手段は「浅草回避」ということで。
といっても、やはり浅草には行っておかないと大後悔するでしょうからね。
いつものように早めに出発し、日本橋の1つ手前の「京橋」で下車します。

前回は連休真っ只中だったので車が少なかったですが、今回は通常の週末なので多く感じましたね。
人も多くなるかもしれないので走りもちょっと気をつけないと(^^;


表紙の写真は、かつてここに架かっていた「京橋」の「親柱」です。
1875年(明治8年)に石造りのアーチ橋が架けられ、翌年にはここから新橋へ煉瓦街が形成されたそうです。
「銀座=煉瓦街」というイメージはありましたが、結構距離が長かったんですね~。

ちなみにこの後ろには「警察博物館」があります。
前回の連休中はイベントも開かれていて、とてもにぎわっていました(^^)
1階には白バイやヘリなどが置かれていて、子供向けの「おまわりさんなりきり体験」などもできるよう。
2階から4階にもさまざまな展示が行われていますが、ここは撮影禁止。
でも、内容はかなり濃い~ようですね。
機会があったらのぞいてみようかな。


京橋(東京都中央区)
警察博物館
いずれも@Wiki









c0081462_22161468.jpg
この辺りはレトロな建物が多いですね。
これはスーパーマーケット「明治屋」の本社です。
歴史は古く、1885年(明治18年)横浜で実業家の「磯野計」(いそのはかる)が創業しました。


明治屋
磯野計@Wiki


c0081462_22162873.jpg
前回も登場しましたが、交差点の向こうに「スターツ本社」のシンボルともいえる「キリン」が。
今回は道路を挟んで反対側から望遠で切り取ってみます。
ちょうど地下から人が出てきたので比較対象になっていただきました。
おそらく実物大でしょうね~、この差からすると(^^)


c0081462_22164495.jpg
そして今日最初の見どころの「日本橋」です。
「徳川家康」が「全国道路網整備計画」に際して架けられたもので、初代は木製だったそう。
そのとき使われたのが2本の木だったので「二本橋」と名がついたという話があるそうですが、真偽のほどは???

現在の橋は1911年(明治44年)に架け替えられたもので、震災や戦火をくぐり抜けてきているんですね。
橋に書かれた字は第15代将軍「徳川慶喜」の手によるものです(確か・^^;)。


日本橋の歴史と今 - 古今・お江戸日本橋
日本橋(東京都中央区)@Wiki


c0081462_22172271.jpg
欄干にある街路照明には豪華な装飾が施されています。
これ彫刻かと思いきや「鋳造」(金属を溶かして型に流し込む製法)でできているんだそうです!
この細かくて複雑な形状を作り出すなんて、ものすごい高度な技術ですね☆

それだけに、橋の真上に高速道路の高架がかかっているのが残念でなりません。
1963年(昭和38年)の「東京オリンピック」開催に合わせた突貫工事の影響とはいえ・・・・・。
余談ですが、オリンピックの前後で東京がどのように変わったのかを航空写真とかで見比べてみたいです(^^;
ものすごく劇的に変わっているでしょうからね。


c0081462_22174223.jpg
橋の中央の装飾柱のうち、上流側(秋葉原、上野方面に向かって左側)を下から見上げてみます。
高速道路の外壁と照明の間はこれだけしかない!!
さすがにどれくらいかはわかりませんが、20cmは確実に下回っているかと・・・・・(大汗)
反対の下流側はもっと余裕があるんですが。
これも突貫工事ゆえなのかな~?(^_^;


c0081462_2218040.jpg
中央の柱にあるのは「龍」に見えますが、これは「麒麟」です。
ずーっと顔の部分のイメージから「龍」だと思ってましたが(笑)
よく見てみれば足が細くて長いですし、ひづめが2つに割れていますね。


c0081462_22181137.jpg
欄干の端では「獅子」がにらみを利かせます。
その後ろの花葉模様も細かいですね。


c0081462_22182573.jpg
下流側から道路の中心を眺めてみます。
高速道路の高架橋の間にアーチがかかり、その上に装飾柱が立っていますね。
これは「日本国道路元標」がここにあることを示すモニュメントの「道路元標地点碑」です。
実際の「元標」は道路のど真ん中、センターライン上に置かれています。
近くで見てみたいところですが、ここは休日の朝とはいえ比較的交通量の多い道路。
1人では危なそうなのでパスしました(^^;


道路元標@Wiki


c0081462_2218506.jpg
では「元標」がどんなものなのかというと、これ。
日本橋の北側のたもとにある「元標ひろば」に置かれています。
書かれた文字は「佐藤栄作」によるものだそう。

よく見ると下には「道路元標複製」とありますね。
そう、これはレプリカなんです。
実物は先に書いたとおり、道路の真ん中にあって簡単には見られませんので(^^;


c0081462_2219147.jpg
そのとなりには「東京市道路元標」という装飾柱が置かれています。
これは1911年(明治44年)に現在の橋ができたとき、道路の中央に立てられていたものだそう。
ここを通っていた都電の架線柱も兼ねていましたが、都電の廃止と1972年(昭和47年)の道路改修に合わせて現在の地に移設されました。

最初に高速の間にある「国道元標」を見ていたので、こっちはなんだろう?って思っていたんですが
こちらのほうが元祖なんですね。


c0081462_22192128.jpg
橋を渡って少し進むと、道路の右側にちょっと変わった外観のビルが目に入りました。
まるで夕日を浴びて光っているようにも見えるこの建物は「日本橋室町162ビル」です。
1階と2階は「奈良まほろば館」で、奈良の観光案内や特産品などを販売するアンテナショップになっているようです。
わたしが通ったときはまだ開いてませんでしたが(^^;
都内には全国各地のアンテナショップがあるので、これらを巡ってみるのも楽しそうです☆


奈良まほろば館


1、4、5、9~12枚目 D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ
2枚目 D40+DX12-24mmF4G
3、6~8枚目 D40+VR70-300mmF4.5-5.6G


次回は、三越前から上野広小路まで走ります。
by sampo_katze | 2010-06-04 22:20 | Brompton+地下鉄 | Comments(0)


<< 三井・越後屋 銀ポタ >>