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お初天神
Bromptonで大阪めぐり編・第4回。


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「うめだ再開発進行中」


いよいよ大阪環状線内、大阪市の中心部へと入っていきます。
といっても、今回はまだ「東梅田」近辺ですけどね(^^;

「東梅田駅」の東側に「曽根崎」(そねざき)という町名があります。
「近松門左衛門」が書いた人形浄瑠璃や歌舞伎の演目、「曽根崎心中」でよく知られていますね。
この話の元である事件の舞台となった「露天神社」(つゆのてんじんじゃ)は創建1300年の古いお社。
この地名は「住吉須牟地曽根ノ神」(すみよしすむちそねのかみ、かな)を祀ったことが由来となったんだそう。
創建当時、このあたりは大阪湾に浮かぶ小島だったので「曽根洲」と呼ばれていました。
その後、南北朝頃に地続きとなったことから岬のような地形となって「曽根崎」と変わったようです。
古い地図がないのでわかりませんが、淀川が運んできた土砂が堆積していって現在のような地形になったのかな??
ちなみに「露天神社」は、一般にはヒロインの名前の「お初」をとって「お初天神」と呼ばれることが多いようです。


表紙の写真は、「阪急百貨店」の「うめだ本店」です。
鉄道ファンなので「梅田」というとやはり阪急や阪神というイメージが強いですから(^^;

ここは関西一の売り上げを誇る店舗だそう。
現在建て替え工事が行われていて、こちらの南側の工事は一足先に完了に今年の5月に開業しました。
外観のカラーは伝統ある阪急電車の「マルーン」をイメージしたものでしょうか。
この裏の北側は工事中で、2012年春に開業予定とのこと。

また左奥に見える大阪駅も大規模改良工事が進行中で、橋上駅舎化によって南北の通行がスムーズになったり
全体をドームで覆ったりと、大幅にリニューアルされるようです。
こちらは2011年春オープンの予定。
ほかにもあちらこちらで再開発が行われているようなので、大阪駅周辺もずいぶんと様変わりするんでしょうね。


露天神社(通称:お初天神)
阪急百貨店









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大阪駅南側のロータリーにある不思議なオブジェ。
これは梅田駅地下街の通気口なんだそう。


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大阪駅から南に延びるメインストリートの「御堂筋」(みどうすじ)。
片側5車線に路側帯つきというとんでもなく広い道です!(驚)

また、この先の交差点は国道1号線、2号線、25号線が交わる場所でもあります。
国道1号線は東京の「日本橋」から543.1kmの長い道のりを経てここで終点となるんですね。


国道1号線@Wiki


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少し南に下ったところにある商店街。
「お初天神」に通じる道にあることから「曽根崎お初天神商店街」という名前がついています。
それにしても、なんで3文字ずつ区切られているんでしょうね?
なんだか中途半端な感じなんですけど(^^;


おはてん 曽根崎お初天神通り商店街


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商店街の南側。
この右手に「お初天神」があります。
国道側には「パルテノン神殿」のような外観のお店がありました。


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境内に入ると、こじんまりとした社殿が。


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「曽根崎心中」のモデルとなった「徳兵衛」「お初」の像。
バックストーリーなどについては省略しますが。
なんとか「この世」で結ばれなかったものかと、ちょっと切なくなります・・・・・(-_-;


曽根崎心中@Wiki


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天神様につきものの「撫で牛」
体はよくなでられるのでピカピカしていますが、頭はそうでもないですね~。
やっぱり恐れ多いのでしょうか?
とかいいながら、わたしも頭にご利益がほしいのになでてないや(^_^;


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そして境内の柱にはこんな戦跡が残されています。
戦闘機による機銃掃射の「痕」です。
頑丈な石の柱もこんな風になってしまうんですね・・・・・(恐)


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管がたくさん出ている不思議な建物が。
これは一体!?



すべて D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ


次回は、中之島を走ります。
by sampo_katze | 2010-08-23 21:10 | Brompton+西日本 | Comments(0)


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