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京橋から大阪城へ
Bromptonで大阪めぐり編・第6回。


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「人面岩」


「中之島」をぶらついていましたが、さすがに暑さがきつくて思考能力が落ちてきました(汗)
う~~ん、次はどこに行こう?
もともと無計画だったのがよくないんですけどね(^^;

少々ボーっとした頭で地図を眺めていると、ちょっと東に行けば「京橋」が。
事前にちょっと調べた中で、ここの商店街の入口にちょっと変わったオブジェがあるのはわかっていました。
これはぜひ行ってみなければ!

このときはとにかく最短距離で「京橋」にたどり着くべく、旧淀川沿いから「川崎橋」という
自転車・歩行者専用の斜張橋を渡ってしまったんですが
そのままもう少し川沿いに進んでいれば「桜の通り抜け」で知られる「造幣局」があったんですね~。
もちろん、この時期は桜は咲いていない(真夏に咲いていたら大ニュースに!?)ので通り抜けもできませんが(^^;
また「造幣博物館」も併設されていますが、これも平日のみの開館なので見られず。
あれ、結局立ち寄らなかったのは正解なのかな?(汗)


表紙の写真は、「新京橋商店街」入口のとある大きなオブジェです。
近くに「自由の女神」が2体あるらしいのですが、暑くてあまり探し回る気力もなかったですし
こちらのほうがインパクトがあると思って。
ノーヒントでこれが何なのか、お分かりですよね?(^^;


川崎橋@Wiki
京橋中央商店街 新京橋商店街HP


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引いてみるとこんな感じ。
ローマにある「真実の口」のレプリカがどーんとあるんです。
残念ながら結構高い位置にあるので、「ローマの休日」のワンシーンのように手を入れることはできません。

古代のマンホールのふただったといわれる本家と比べると1.5倍くらいのサイズなんだとか。
本家の実物を見たことがないので、どれくらいの大きさなのかはわかりませんが(^^;


真実の口@Wiki


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こちらが商店街。
暑い時間帯ということもあって人通りは少なめですが、夕方になると結構にぎわうんじゃないでしょうか。
さびれた感じはなく、活気がありましたし(^^)

よく見ると手前の「串かつ・どて焼」を掲げる店先にも小さな「真実の口」のレリーフがありますね。
あ~・・・・・自転車じゃなかったらこのお店に入って、冷えたビールと揚げたてサクサクの串かつをーっ!!

っても、このときは暑さに負けて食欲が減退気味に。
もしここでビールなんか飲んじゃったら、すぐそばの「京橋駅」から輪行して宿に直行すればいい話なんですが、
そんな考えも浮かびませんでした・・・・・(沈)


さて、「京橋」から大阪環状線に沿って1駅進むと「大阪城公園駅」
その名の通り「大阪城」への最寄り駅です。
電車で行けばスムーズでしたが、土地勘がないので実はとんでもない勘違いを(汗)

京橋駅そばの踏み切り、目の前を「松井山手」行きの電車が通過しました。
この電車は「学研都市線」という東西方向に伸びる路線なんですが
これを南北方向(この付近でね)に伸びる「大阪環状線」だと思い込み!

「あ~、この線路に沿っていけば大阪城だよな~・・・・・(゜q゜*ぼ~」

って、ぜんぜん逆方向だっての!
幸いGPSがあったので、お城らしき緑地が見えてこないことに気づき方向転換できたのですが(苦笑)
もしなかったら、延々と走って京都まで行っちゃってたかも!?(ないない)


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なんとか大阪環状線沿いにたどり着きました。
京橋駅のすぐ南で内側に入れれば楽だったのにね(^^;
で、なんとか大阪城に入って堀端に出ます。

するとなにやら水面にまるっこい物体が浮いているのが見えました。
もしかして水にも入れるUFOなのか!?


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アップにしてみると外観にたくさんのソーラーパネルがついていて、「NTT」のマークも見えます。

実はこれ、「NTTファシリティーズ」が設置した太陽光発電水浄化システムの「ソーラーUFO」
文字通り太陽の光を利用して水を浄化する機械で、ここのほか道頓堀川にも設置されているんだそう。
設置期間は「2010年4月~2011年3月」と書いてありましたが、実際には昨年2009年8月から運用されているみたいですね。
結果が良好なので、延長されたってことかな?


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「大手門」へのアプローチ。
櫓の向こうに目指す天守が見えます。
いざ行かん!!


大阪城@Wiki


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緩やかな坂道の先にある「大手門」に入ると道は左に折れます。
これはどこのお城でも同じですね。
城門から天守まで真っすぐの一本道!なんてお城は聞いたことがありません(^^;

この門の説明を引用してみます。

「城の正面を大手(追手【おって】)といい、その入口を大手口(追手口)、設けられた門を大手門(追手門)とよぶ。
 現存する大阪城の大手門は寛永5年(1628)、徳川幕府による大阪城再築工事の際に創建された。
 正面左右の親柱【おやばしら】の間に屋根を乗せ、親柱それぞれの背後に立つ控柱【ひかえばしら】との間にも屋根を乗せた
 高麗門【こうらいもん】形式である。
 屋根は本瓦葺【ほんがわらぶき】で、扉や親柱を黒塗総鉄板張【くろぬりそうてついたばり】とする。
 開口部の幅は約5.5メートル、高さは約7.1メートル。
 親柱・控柱の下部はその後の侵食により根継【ねつぎ】がほどこされているが、中でも正面右側の控柱の継ぎ手【つぎて】は、
 一見不可能にしか見えない技法が駆使されている。
 門の左右に接続する大手門北方塀・大手門南方塀も重要文化財に指定されている。」



文末近くにある「控柱の継ぎ手」の技法。
このときはよくわかりませんでした(^^;
もう1度訪ねればわかるかな??


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「大手門」をくぐり抜けた先にある石垣。
あまり巨大な石が3つも並んでいて圧倒されます!
比較対象物がないので大きさが実感しにくいとは思いますが(^^;


「升形とは城の主要な出入口に設けられた四角い区画のことで、敵の侵入を食い止める役割を果たした。
 築城技術の進歩に伴って強固な石垣造りのものがあらわれ、大阪城の大手口升形では
 城の威容を誇示する巨石が数多く使用されている。
 大手門をくぐって正面に位置する大手見付石【おおてみつけいし】は、表面積が約29畳敷(47.98平方メートル)で城内第4位、
 左の大手二番石【おおてにばんいし】は約23畳敷(37.90平方メートル)で第5位、
 右の大手三番石【おおてさんばんいし】は約22畳敷(35.82平方メートル)で第8位、
 いずれも採石地は瀬戸内海の小豆島【しょうどしま】と推定されている。
 現存する大阪城の遺構は豊臣時代のものではなく、元和6年(1620)から約10年にわたった徳川幕府再築工事によるもので
 石垣は将軍の命令を受けた諸大名が分担して築いた。
 この個所は当初肥後熊本藩主加藤忠広【かとうただひろ】が築き、
 のちに肥後久留米藩主有馬豊氏【ありまとようじ】が改築した。」



この巨石の表面積は出ていますが、奥行きや重さについてはふれられていません。
でもこれがたとえ薄い一枚岩だったとしても、20~30疊の広さとなればそれだけでも相当の重量ですよね(^^;
大阪湾から現在の旧淀川~北外濠と経由したんでしょうけど、よく運んできたものだと感心しちゃいます。


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「大手門」「多聞櫓」を通り、天守へと向かいます。
しばらく進むと「内濠」に出るのですが・・・・・こちらは濠といっても水が入っていない「空堀」です。
今の季節は草がびっしりと生えていて「草掘」といった風情ですね(^^;
水がない理由は諸説あるようですが、はっきりしたことはわかりません。


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城内にある「豊国神社」(ほうこくじんじゃ、とよくにじんじゃ)。
創建は比較的新しく1879年(明治12年)11月で、京都にある豊国神社の別舎として建てられました。
祭神として「豊臣秀吉」、弟(異父弟?)の「秀長」、秀吉の子の「秀頼」が祀られています。
創建当初は中之島、現在の「大阪中央公会堂」があるところにありましたが
1961年(昭和36年)に現在の場所に遷座されました。

この日、境内では結婚式が執り行われていました。
なぜかこの手のシーンに出くわすことが結構あるんですけどね・・・・・(^^;


豊国神社公式HP
豊国神社(大阪市)@Wiki


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「豊臣秀吉公」の像。
鳥のフンで汚れてしまってるんですけど・・・・・(汗)


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社殿全景。
意外とシンプルな造りなのは昭和半ばに遷座されたこととも関係が?
徳川幕府による大阪城再建と合わせて創建されたものとばっかり思っていたので(^^;


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社殿前に鎮座する狛犬。
こちらも大分シンプルな感じ。


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干支の絵馬。
豊臣家の旗印でもある「千成びょうたん」が描かれています。
「出世開運」は「秀吉公」の生き様そのものにあやかって、ですかね。


5、11枚目 D40+VR70-300mmF4.5-5.6G
ほかはすべて D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ



次回は、大阪城をもう少し巡ります。
by sampo_katze | 2010-08-27 20:50 | Brompton+西日本 | Comments(0)


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