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食いだおれの中心地☆
Bromptonで大阪めぐり編・第9回。



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「緑の大通り」


ご存知だと思いますが、「大阪の食い倒れ」という言葉があります。
これには派生がいろいろあるようで、以前に聞いたことがあるのがこの上の句になる「京の着倒れ」。
さらに調べてみると、ほかにも「江戸の呑み倒れ」、「名古屋の貯め倒れ」、「奈良の寝倒れ」、「神戸の履き倒れ」・・・・・。
こんなにもたくさんの言葉があったんですね~(^^;

でも、現在でも使われているのは大阪のみ。
大阪には「安くてうまいものがたくさんある」というのがイメージとして定着しているからでしょうね。

で、今回はその中心地ともいえる「道頓堀」(どうとんぼり)付近をめぐります。
ここは大阪の代名詞の1つとしてよく知られていますね。
大阪をよく知らない方でも、巨大な「グリコ」のネオンサインや阪神ファンが優勝すると飛び込む川(ヲイ)といえば「あ~、あれね!」と(笑)

でも、その由来などについてはあまり知られていないような。
もちろんわたしも知らなかったんですけどね(^^;
この「道頓」とは江戸時代に私財を投じてこの運河を開削したうちの1人「安井道頓」(成安道頓)のこと。
1615年(元和元年)に完成した頃は新川や新堀川など別の名前で呼ばれていましたが、
摂津大坂藩藩主「松平忠明」が「道頓」の功績を称えて名づけたんだとか。
なるほど、江戸の「玉川上水」と同じだったんですね。


表紙の写真は、「御堂筋」の道頓堀エリア付近の様子です。
先にも書きましたが、この道は大阪市内を南北に貫く主要幹線道路。
しかも南方向のみの一方通行の上、中央4車線+両側に緩速道+さらに外に歩道もあるという豪華版!
このあたりは街路樹もご覧のように並んでいるので、木陰が続いて自転車でも走りやすいです(^^)
これで側道の部分を路駐禁止にして、代わりに自転車専用レーンもついたら完璧なんだけど!?


道頓堀商店会
道頓堀@Wiki
くいだおれ@Wiki


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通りを走っていて、外観の面白さに引かれた「大丸心斎橋店北館」
白い波打ったパネルとチョウのようなレリーフがたくさん並んでいました。


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ちょっと西に外れて「四ツ橋筋」の方に移動してきました。
するとUFOとピラミッドのような外観の建物が並んでいる!?
「自転車生活」では世界名所めぐりは出てたけど、こんなミステリースポットは出てなかったぞ!(汗)

実はここ、「湊町リバープレイス」という多目的複合イベントスペースです。
かつて旧国鉄の湊町駅の貨物ヤードがあったところを再開発し、2002年に開業しました。
この建物の最大の特徴であるUFOのような外観の部分(5、6階)は「ライブハウスHatch」
八角形の外観であることからその名がついたんだそう(^^;
中央にそびえる塔に「fm osaka」のロゴがあるとおり「エフエム大阪」の社屋もここにあります。

また2階部分は阪神高速道路の「湊町出入口」と「湊町PA」として使われています。
ここにも建物と高速道路が共存しているところがあったんですね。


湊町リバープレイス
湊町リバープレイス@Wiki


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「リバープレイス」の北側にかかる「深里橋」(ふかりばし)から「道頓堀川」を眺めます。
目の前にかかる緑あふれる橋は「浮庭橋」

川を走る船は「とんぼりリバークルーズ」ですね。
平日は30分おきに、土日や多客期は15分おきに運航されていて約20分の船遊びを楽しむことができます。


一本松海運株式会社


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川を離れて南側の道を中心街へ進みます。
途中で振り返ると「道頓堀」のネオン看板の向こうに「Hatch」が見えました。
「大阪版・未知との遭遇」といった雰囲気です(^^;


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そして「道頓堀ホテル」の前へ。
建物の前には「Dr.スランプ」「ニコチャン大王」のような石像が4体並んでいます。
これは世界の四大民族の顔と足を表現しているもので、後ろから見ると「おしり」もあるんだとか(^^;
表のインパクトだけでも相当なものなだけに、まさか後ろにもあるとは思いませんでしたね~。
ん~、これは1度泊まってみなければ!?(笑)
ちなみにこのコンセプトなどに関しては2つ目のリンクに書かれています。


なんば道頓堀ホテル公式ホームページ
道頓堀ホテル 顔柱伝説@楽天トラベル



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さらに少し東に進んだ交差点には「出世地蔵尊」があります。
このお地蔵様がいつ建てられたのかはよくわからないのですが、以下にその由来を引用してみます。

「(前略)
 元禄十二年には、いろは四十七軒水茶屋が軒を連ね、北岸の宗右衛門町、南岸の九郎右衛門町(現在地)が
 二大花街として町人文化の核となります。
 街の発展に伴い、多くの住人が出世を願って、地蔵尊に願掛けに訪れるようになりました。
 しかし昭和二十年の大空襲で街が焼け野原となり、地蔵尊の行方もわからなくなりました・・・。
 ところが終戦後、数年たったある日、この地蔵尊が土の中から見つかり、新しく「出世地蔵尊」と命名されて現在地に祀られました。
 再出現から今日に至るまで、出世(上に昇る)を願う、多くの善男善女が参詣しています。
 出世や栄達にご利益があると評判の西道頓堀新戎橋の新名所です。」

※背後にある説明板より引用

お顔や肩、腕のあたりが黒く煤けているように見えるのですが、もしかするとそれが空襲での痕跡なのかもしれませんね。
そんな中でよくぞ無事でおられたものです・・・・・う~む( ̄^ ̄)


道頓堀-West


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そして「道頓堀」の顔といえばこの人を忘れてはいけません。
「1粒300m」でおなじみ「グリコ」の巨大ネオン看板です。
背景に大阪城、大阪ドーム、通天閣を従えてゴール前のラストスパート!
「改源」の風神様も風(風邪?)とともにエールを送ります。
左端では「L・ディカプリオ」「おれより目立ってる・・・・・」なんて視線を送ってますが(^^;


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その並びには巨大なタコのディスプレイがドーン!
足にからみついた(?)垂れ幕には
「相方 上海万博 出張中! ~愛とたこ焼きに国境おまへん~」
のメッセージが。

ところで、相方っていつもはどこにいてらっしゃるんでしょう?
今回スルーしているお店の表側なんでしょうか?(^^;
ってか、上海万博に出張ってどんなん!?(笑)

ちなみにこの巨大ディスプレイ。
一定時間ごとに音楽とともに目玉がギョロっと動いたり、口(ここからは見えませんけど)からスモークを吹いたりと
なかなか芸達者な一面を見せてくれますよ(^^)


道頓堀くくる@食べログ


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さらに東に進むと激安の殿堂「ドン・キホーテ」があります。
店先には「水かけえびす」の像。
商売の神様である「恵比寿様」と「戎橋」(えびすばし)をかけたものなのかな?


激安の殿堂 ドン・キホーテ


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店の南側には観覧車もあるんですが、南岸は自転車進入禁止。
乗り入れはもちろんのこと、押してもダメのようなんです。
なので正面から撮れないので橋の上から・・・・・(汗)


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「金龍ラーメン」
屋根に鎮座するドラゴンがにらみを利か・・・・・せてませんね(^^;
いかにも脱力系といった風情です(笑)


金龍ラーメン 道頓堀店@食べログ


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そしてもう1人、道頓堀のスターといえばこれですよね~☆
これはシルエットですが(^^;


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「食いだおれ太郎」復活!!
ここは「中座くいだおれビル」(なかざ)で、太郎は2009年7月に登場しました。
「くいだおれ」閉店にともないその処遇が注目されていましたが、このように元気に活躍しています。
並んで記念撮影をする人たちがたくさんいました(^^)


中座くいだおれビル


ところで・・・・・これだけいろいろ巡っておきながら食べ物系の写真がないのは変だと思いますよね?
それもそのはず、2日目もすっかり暑さにやられて食欲が(^^;
結局ここには載せてませんが、とあるお店で買ったたこ焼きを食べただけで今回の大阪訪問は終わってます(ヲーイ!)

走ればお腹が空く、お腹が空けば食べなきゃならない。
そんなときでもちょいと走れば美味しいお店があちこちに~☆
どこに入ろうか、迷っちゃう!
そうこうするうちにさらにお腹が減ってハンガーノックに!?(ないって)
ま、いずれにしてももう1度食べ歩きポタにチャレンジしてみなければいけませんね(^^)


5、9枚目 D40+VR70-300mmF4.5-5.6G
ほかはすべて D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ


次回は、社寺仏閣の集まる町をめぐります。
by sampo_katze | 2010-09-02 21:00 | Brompton+西日本 | Comments(0)


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