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軽井沢をプチ散走
Brompton三銃士・碓氷峠ダウンヒルを行く!・第1回


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「避暑地への玄関口」


11月30日。
いつもの「Brompton」メンバーとともにポタリングに出かけました。
今回の行き先は長野県の「軽井沢」です。
といっても目的はリゾート地のここではなく、「峠の釜めし」で有名な群馬県の「横川」を結ぶ「碓氷峠」
標高の高い「軽井沢」をスタートすれば、ほぼ全面下りになるお手軽コースです(^^)

アクセスは「長野新幹線」を使用しました。
このメンバーでは2回目の新幹線輪行(わたしは3回目)
「大宮駅」に集合し08:17発の「あさま507号」で出発、軽井沢到着は09:11とあっという間です。

ちなみに「長太郎さん」と「TETSU」は、「立川駅」から「快速むさしの」を利用して大宮に直行してきました。
12月1日のダイヤ改正に伴い、この列車の使用車両が近郊型の「115系」から通勤型の「205系」に替わります。
この日はラストランの前日ということもあり、「大宮駅」には多くの鉄道ファンがいたんだそう。
わたしもそのことは知ってましたが、わざわざそれに乗るために遠回りするのはちょっと・・・・・(^^;


表紙の写真は、「軽井沢駅」の旧駅舎です。
1997年(平成9年)10月の「長野新幹線」開業に合わせて新しい駅舎が造られました。
これに伴い旧駅舎も解体されましたが、その後復元され2000年(同12年)4月に「(旧)軽井沢駅記念館」としてオープン。
裏手にある旧1番線ホーム(上り)には碓氷峠越えに活躍した電気機関車「ED40形」や「EF63形」などが展示されています。
今回はスルーしましたが、別の機会に見学してみたいですね。


軽井沢駅@Wiki


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こちらは現在の「軽井沢駅」の駅舎。
余談ですがこの駅の標高は930mで、新幹線の中では最も高いところにあるんだそう。
「安中榛名駅」との間にある「碓氷峠トンネル」は急な勾配区間(30‰)が続きます。
ここを通過するときは、普通の新幹線にはない「上昇しているような気分」を感じます。


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順番が前後しますが、2階の自由通路にあるのが「峠の釜飯」で知られる「おぎのや」のお店。
ここではそばも扱っていますが、なんと「軽井沢駅」は「えきそば発祥の地」なんですね~。

信州はそばどころ。
また「軽井沢駅」は隣の「横川駅」との間にある急勾配を通過するため、列車に補助の機関車を連結します。
これらの接続・切り離し作業のため列車は長い時間停車することになるんですが
その時間を利用して名物のそばを売り出したのが始まり、といったところなんでしょうかね。

ちなみに電気機関車「EF63形」が活躍していた頃の停車時間は6分程度だったので、
注文してからそばが出てくるまでにはちょっと短いですよね(^^;
なので事前に調製しておける「釜飯」が提供されることになったとか?


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旧駅舎の向かいにあるのが交番。
山小屋風の建物になってます(^^)


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通りをはさんだ向かいの建物。
「別荘情報」という文字が見えるのがいかにも別荘地「軽井沢」らしいです。
またレンタサイクルがあるので市内散策にも便利ですね。


さて、せっかくの軽井沢ですので市内を軽く回ってみることに。
「長野県道133号線」を北上して「旧軽井沢」方面にBromptonを走らせます。


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残念ながら紅葉の時期はすでに過ぎていて、目に入るのは枯れ木ばかり。
でも「枯れ木も山のにぎわい」といいますし?


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市内からゆるやかな坂を上りつづけて「旧三笠ホテル」に到着。
開館時間は午前9時から午後5時まで、入館料は400円で内部見学ができます。
こういう瀟洒な洋館は結構好きなのでワクワクします(^^)

「明治以降の近代日本の著名な建物が消えつつある中にあって、明治三十八年(一九〇五年)に建築された三笠ホテルは、
 木造純正洋式ホテルとしては我が国唯一のものとして高く評価され、昭和五十五年(一九八〇年)五月三十一日に国の重要文化財にしてされました。
 この建物の特徴は、設計・監督・棟梁が全て日本人で、施工は地元の人が当たりました。
 更に、デザイン的にも優れた技巧が随所に見られます。
 (中略)
 三笠ホテルは、実業家山本直良(なおよし)によって明治三十七年(一九〇四年)の夏の着工、
 二年後の明治三十九年(一九〇六年)五月に営業が始められました。
 (中略)
 昭和四十九年(一九七四年)に南側から現在地へ約七十メートル移転し、昭和五十五年三月に(株)日本長期信用銀行から
 軽井沢町に贈与され、文化庁および長野県の補助を得て町が保存修理工事を施工して保全に当たっております。」

※案内板より引用

文中に「唯一の」とありますが、パンフレットでは
「木造純西洋式のホテルとしては、札幌にある豊平館(ほうへいかん)(明治13年・1880)に次ぐ古い建物です。」(一部引用)
とのこと。


重要文化財 旧三笠ホテル@MAPPLE観光ガイド
豊平館公式サイト


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室内は撮影OK。
フラッシュ撮影も禁止になっていないのはちょっと意外でしたが。
あ、もちろんフラッシュは使いませんけどね。


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天井の梁。
木の枝をそのまま差し渡しているのもあるんですね。
これは廊下の天井も同じでした。


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ライティングデスク。
カバー(?)に刻まれているのは「三笠ホテル」のロゴマークです。


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こちらはバスルーム。
客室側から撮影していますが、反対側から光が差し込んでいますね。
これは客室とは反対側に背の低い入口(通用口)があり、ここからボーイが入ってお湯を張るというシステムになっていたんだそう。


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1階を一通り巡ったので次は2階へ。
ここは正面玄関を入ってすぐのところです。


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2階のある部屋の窓から。
季節柄、あまりいい景色とはいえないのがちょっと残念?


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窓に近づいて外を見てみるとご覧の通り。
昔のガラスは平坦ではなかったんですね。
おかげでLensBabyか何かで撮ったような写真になりました(^^)

以前にもこれをどこかで試したことがあったんですが、うまくいきませんでした。
コツはガラスにできるだけ近づいてみることのようですね。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、いよいよ県境を越えて「碓氷峠」を下っていきます。
by sampo_katze | 2011-01-07 21:30 | with Brompton | Comments(0)


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