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雪の美術館
冬の山歩き in 大山編・第3回。


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「雪の壁」


少し天候が悪くなりそうだったので、この日は山歩きを中止。
「鍵掛峠」から松江市内に戻ります。
で、久しぶりに「宍道湖」の湖畔にある「島根県立美術館」を訪ねることに。

この美術館は1999年(平成11年)3月に開館した山陰地方最大の美術館です。
館内には展示室のほか、ミュージアムショップとレストランがあります。
夕日スポットとして知られる宍道湖畔にあるだけあって、大きな窓を多用していてとても眺めがいいのも特長。
また開館時間は基本的には10時から18時30分ですが、3月から9月までは日没時刻の30分後まで延長されます。
公式サイトには日没時刻と閉館時刻も紹介されているので、お出かけの前に天気と一緒にチェックしておくといいですね(^^)
さもないと、目的の場所に着いた時には日没後!なんてことになりますからね。
4年前、ここでそんな大失敗した苦い経験があるのですが・・・・・( ̄∇ ̄;(遠い目)

そういえば最近、この美術館が「パワースポット」として注目されているんだそう。
美術館そのものではなく敷地内のあるものがそうなんですが、果たしてそれは一体?


表紙の写真は、美術館の窓の外にできた雪の壁です。
建物のひさしから滴り落ちる水滴が通路を作るために寄せられた雪に当たり、表面にこんな模様を作り上げたようです。
巨大な氷山の壁を見ているような気分になりました。


島根県立美術館


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エントランスロビーを通り、西側の出口から外へ。
その案内の下に「宍道湖うさぎは湖岸にあります」の表示が追加されていました。


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外に出ると雪の壁が。
これを中から見ると表紙の写真のように見えるんです(^^)


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屋外にもいくつかの作品が展示されています。
これはそのうちの1つ、「渡辺豊重」さんの「会話」という作品。
その向こうに見える湖に浮かぶ島は「嫁が島」です。


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で、これが噂の「宍道湖うさぎ」です。
作者は彫刻家の「薮内佐斗司」さんで1999年の作品。
登場当時は物議を醸したものの、今ではすっかりイメージキャラとして定着した「せんとくん」の生みの親でもあります。

11羽のうさぎが宍道湖畔に向かって飛び跳ねていき、最後の1羽が湖を眺めるように座っています。
連続写真みたいですね。


薮内佐斗司の世界
薮内佐斗司@Wiki


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このうさぎたち、目の前になぜかしじみの貝殻がおかれていましたが
湖から2番目にいる子の前にはこんなにたくさん置かれていました。
この子が幸せを呼ぶとされてて、宍道湖名産のしじみを置くことでその効果をより大きくすることができるんだとか。

でも皆さんがなでるからか頭や背中が赤くなってしまってますね。
これではまるで「わに」(=サメ)に皮をはがれてしまった「いなばのしろうさぎ」のようです。
ちょっと気の毒な感じが・・・・・(^^;


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前から全体を見るとこんな感じ。
2番目の子のしじみが格段に多いことがわかります。


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さて、外にいて体が冷えてきたので中に入ります。
するとこんな案内が目に入りました。
ここには何度か来ていますが、実は中に入ったのは今回が初めてだったりします(^^;
なのでこんな場所があるとはつゆ知らず。
入場には「コレクション展」の観覧料金が必要になりますが、せっかくですので収蔵作品も見ていくことに。


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そして2階のテラスへ。
そこには彫刻が2作品展示されています。
こちらは「ゴリラ」
あぐらをかき、背筋を伸ばして座っているその姿にちょっと威厳を感じます。


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こちらはもう1つの「カバの親子」
いずれも彫刻家「柴田善二」さんの作品で、福岡県天神の「大丸」にある「パサージュ広場」に姉妹作があるそう。


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子カバを真後ろから。
ずんぐりむっくりの体に小さい耳がちょこんと。
しっぽを引っ張ると何かが起きそう?


この後は久しぶりに「珈琲館湖北店」へ。
連休の中日でしたが天気や時間がちょっと遅いこともあってか、店内はガラガラでした。
湖を眺められる窓際に座ったものの、厚く雲が垂れ込めて夕日は見えずじまい。
それどころか店内にいる間、強い風とともに雪が吹きつけてきていました。

でもしばらくすると雪も治まってきました。
結局この日は予想されていたような大荒れの天気にはならず、1日を過ごすことができました。
よかったよかった(^^)


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は3日目(最終日)、大山寺から元谷方面へと歩きます。
by sampo_katze | 2011-02-26 21:25 | 山陰・山陽 | Comments(0)


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