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芝~麻布十番
地下鉄に沿って走ろう!都営地下鉄大江戸線編・第10回


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「タワーに向かって」


「浜離宮恩賜庭園」から「汐留駅」までは徒歩5分くらいと近くにあります。
でも、ここからしばらくは線路を離れて庭園の西側を進むことにしました。
上を「首都高速都心環状線」の高架が通っているのであまり環境はよくないですが、
自転車も通行可能なかなり広い歩道があるので走りやすいです。
それほど長い距離が続くわけでもないですし。

で、外れついでにそのまま「ゆりかもめ」の高架下に入って「竹芝桟橋」方面へと道なりに進みました。
ただ「竹芝」付近は以前「都営浅草線」を走ったときに来ているので、そのまま西に向きを変えて
「大門駅」を目指します。


表紙の写真は、「竹芝桟橋入口交差点」から眺めた「東京タワー」「六本木ヒルズ森タワー」です。
手前を「新幹線」が通るので「N700系」との組み合わせを狙っていたんですが、そんなときに限ってなかなか来ず。
と思っていたら、もっとレアな「スーパービュー踊り子」が通過しました☆
ラッキー!
でもレア度は高くても一般的な知名度はイマイチかな?(^^;


JR東日本251電車@Wiki


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「三田線ポタ」のときに撮れなかった「増上寺」(ぞうじょうじ)の「大門」(だいもん)。
この1つ奥にさらに立派な「三解脱門」(さんげだつもん)があるので、そちらが正門のように思ってしまいますが
こちらが「増上寺」の正面入口(総門)にあたります。
もっとも「三解脱門」が江戸初期の建造に対し、こちらは昭和初期に再建されたものなので歴史がちがいますが。


浄土宗大本山 増上寺
増上寺@Wiki


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その少し手前には、かつての「大門」の様子を描いた浮世絵が。
門の手前には川(もしくは堀?)に架かる橋があったんですね。

「増上寺の朱に塗られている総門は、俗に大門と呼ばれている。
 江戸時代には門の手前に橋が架かり、下馬札が立っていた。

  東海道名所之内 芝増上寺 二代広重 文久三年(1863)」

※説明文より引用

行列が通っている道が「東海道」とすると、「世界貿易センタービル」の前辺りから眺めている感じかな。


株式会社世界貿易センタービルディング


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「大門」に向かって右手にあるレリーフ。
それぞれに説明が書かれています。

左のレリーフ
「風景浮世絵の名手、初代安藤廣重が、その最晩年の安政五年(一八五八)に描いた芝神明と増上寺で
 江戸の百景を選び、さらに追加したものであろう。
 増上寺は徳川将軍家の菩提寺であって江戸時代の初めからの名所であり、その僧たちや
 今と変らぬ参詣見物の大勢の人たちの姿が描かれている。」


下半分に人物が、上半分に「大門」や石垣に囲まれた境内が描かれています。
門の向こう側は木で埋めつくされているように見えるのは、当時は広大な境内地が広がっていたことを示しているんでしょうね。
「東京タワー」のあたりもそうだったようですから!


右のレリーフ
「芝神明は、平安時代に造られたという江戸有数の古社で、芝居のめ組のけんかなどでも有名である。
 これは江戸時代のしょうが市の光景で、今日でも九月十一日から二十一日まで長く続くためだらだら祭りの名がある。
 背景は二代廣重、人物は三代豊國の筆。
 元治元年(一八六四) 江戸自慢三十六興の一枚」



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「ザ・プリンス パークタワー」の前で「東京タワー」を撮っていると、左から「はとバス」がやってきました。
青い空に白と赤のタワー、そして緑に黄色が加わってより華やかな雰囲気に。
しかもこのバス、屋根のないタイプでした(^^)

愛称は「'O Sola mio」(オー・ソラ・ミオ)。
もちろん、由来は歌にもなっているイタリア語の「'O Sole mio」(オー・ソレ・ミオ)。
これは「わたしの太陽」という意味ですが、これを「Sole」→「Sola」に代えることで「わたしの空」としたんだそう。
もちろん「Sola」なんていうイタリア語はありません(笑)
※イタリア語で「空」は「cielo」


はとバス
※トップページ左にある「車両紹介」に詳細が載ってます


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「増上寺」の南西にある「宝珠院」の境内から「東京タワー」を見上げます。
すぐ目の前にある交差点は「東京タワー下」なので、まさに足下にあるんですね。

ここには「港区指定文化財」になっている「閻魔大王像」があります。
ただ、撮影はちょっと難しそうだったのでやめておきました。


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交差点を渡りタワーに通じる坂の下から見上げます。
この後、この坂をヒーヒーいいながら上りました。
大した距離じゃないのに・・・・・(苦笑)


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真下から超広角で。
こちらは末広がりなのでなんとかてっぺんまで撮れますが、「スカイツリー」は根元が細いので難しいですね(^^;


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タワー最寄の「赤羽橋駅」の次は「麻布十番駅」
その商店街で見つけたちょっとレトロな雰囲気のお店「月島家」
「今川焼」「ソフトクリーム」「カキ氷」といった甘味や「いなり寿司」「のり巻」などを売っています。


麻布十番商店街
月島家@食べログ


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となりにはド派手な看板を掲げたお店が。
お店の名前も「鰓呼吸」(えらこきゅう)となかなかのインパクト☆


鰓呼吸@食べログ


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さらに先に進もうと思ったすぐその角で目に入った看板。
そこにはちょっと気になるキャッチコピーが。

「温泉の後に
 サイコーだったのに。」


ん?
「温泉の後にサイコー!」ならわかるんだけど。
その後に続く「だったのに」ってなんだ!?



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その先にある何の変哲もない駐車場。
実はこの場所にはかつて「麻布十番温泉」があったんです。
開湯は1949年(昭和24年)で、温泉施設は1967年(昭和42年)に造られました。
日帰り温泉施設とともに、温泉銭湯で安価な「越の湯」もあったそう。

初めてこの界隈を歩いたのは2007年春のこと。
そのときは、材木置き場のようになっているところを先に見たので「何だこれは!?」と思ったものです。
となりには「麻布十番温泉」の看板を掲げた建物があって、湯沸し用の燃料なんだとわかりましたが。

しかし2008年に廃業になってしまったんだそう。
開業当初には1日100人以上あった客も徐々に減少。
さらに施設の老朽化や後継者の不在、同種の施設との競合などが理由とのこと。
残念ですが、これも時の流れですかね・・・・・。


麻布十番未知案内
麻布十番温泉@Wiki


以前、この界隈を歩いたときの様子はこちら
2007年6月7日の記事 麻十


8枚目 D700+AiAF20mmF2.8D
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、六本木から千駄ヶ谷へと走ります。
by sampo_katze | 2011-05-31 21:30 | Brompton+地下鉄 | Comments(0)


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