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六本木から千駄ヶ谷へ
地下鉄に沿って走ろう!都営地下鉄大江戸線編・第11回


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「六本木のランドマーク」


「麻布十番」の次は「六本木」です。
目と鼻の先にある両者ですが、「麻布十番」はどこか下町っぽい雰囲気が残っている感じがします。
対して「六本木」は戦後から外国人が多かったことからか、ガラッとイメージが変わりますね。
「六本木ヒルズ」が開業してからは特にそうなのかもしれません。
もっとも、それ以前のことはよく知らないんですけどね(^^;


表紙の写真は、「六本木ヒルズ森タワー」「テレビ朝日」前に立つオブジェです。
作品名は「守護石」

この界隈には他にも様々なオブジェがあって、4年前に1度歩いて探したことがありました。
当時も「自転車があればもっとラクに探せるのに」なんて考えたな~。
今回はそれが目的ではなかったので改めて探しませんでしたが。
機会があればもう1度たどってみたいと思います。


4年前のパブリックアート探訪の様子はこちら
2007年5月29日の記事 PA
2007年5月31日の記事 公美


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「森タワー」の足下は「毛利庭園」
桜に変わって、あふれる新緑が目を楽しませてくれます。
芝生の広場にはたくさんの家族連れなどが春の休日を楽しんでいました。


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もう1つの「六本木」のランドマーク「ミッドタウン」
こちらは展望室などがない、外見同様にビジネスライクな(?)建物になっています。

またこの裏手には広い芝生のある広場があり、周辺には一風変わったオブジェが並んでいるんですよ。
ただ「六本木ヒルズ」とはちがって、一般に入れないところにもあったりするのでコンプリートできないのがちょっと難点かな?


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「六本木」から「外苑東通り」を北上します。
「神宮外苑」はこれで3回目の通過になるのでスルーして(笑)

途中「信濃町駅」の手前で「神宮外苑」「国立競技場」の北側を西に進んで「千駄ヶ谷駅」の前へ。
大江戸線は「国立競技場駅」ですが、ほぼとなり同士なので乗換駅になってますね。

そのすぐ目の前にあるのがこの「東京体育館メインアリーナ」
実は今回初めて見るんですが、銀色に輝く外観が目を引きますね。
どこか昆虫のようなフォルムも独特です。


東京体育館@Wiki


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そこから南に進んで「鳩森八幡神社」へ。

この神社を知ったのは「月下の棋士」という将棋を題材にしたマンガです。
作中に何度かこの神社が登場するんですね。
将棋は小学5~6年の間にはやったことがあって、休み時間となれば教室のあちこちで指してました。
そんなバックグラウンドもあったので、このマンガには結構はまりまして。


さて、そろそろ本題に戻して(^^;
その境内には立派な「能楽堂」があります。
年に1度「薪能」が開かれるそうで、今年も5月13日に無事行われました。


鳩森八幡神社公式HP


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「富士塚」の入口にある「狛犬」
なぜかトラロープが首にかかっていて、ちょっと苦しげな表情をしていますね(^^;


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引いて見るとこんな感じ。
先日の地震以降、安全確保のために立ち入り禁止にしているんですね。
都区内に意外と多くある「富士塚」の中で、現存するものとしては最古のものなんだそうですが。

「この富士塚は寛政元年(一七八九)の築造といわれ、円墳形に土を盛り上げ、黒ボク(富士山の熔岩)は頂上近くのみ配されている。
 山腹には要所要所に丸石を配置しており、土の露出している部分には熊笹が植えられている。
 頂上には奥宮を安置し、山裾の向って左側に木造の里宮の建物がある。
 (中略)
 この辻塚は大正十二年(一九二三)の関東大震災後に修復されているが、築造当時の旧態をよく留めており、
 東京都内に現存するものでは最も古く、江戸中期以降、江戸市中を中心に広く庶民の間で信仰されていた
 富士信仰の在り方を理解する上で貴重な資料である。」

※説明文より引用
 「黒ボク」の「ボク」は、原文では「石」へんに「卜」と書かれている。


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六角形の建物は「将棋堂」です。


「昭和六十一年一月、社団法人日本将棋連盟(当時の会長 大山康晴十五世名人)より、
 山形県の駒師 香月氏の製作による、高さ一米20糎の欅製の大駒が奉納された。
 この縁により、同年十一月将棋の技術向上を目指す人々の守護神とし、更に将棋界の繁栄を願って
 日本将棋連盟と神社が協力し、この大駒を納める六角の御堂を建立した。
 御堂の六角は天地四方を表わし、屋根の上の飾り金物は将棋盤の足の形、つまりくちなし(梔子)の実の形をしている。
 くちなしは口無しに通じ、助言無用の戒めから来ていると古くから言い伝えられている。
 室内に安置された大駒は、御影石の将棋盤の上に立ち、その奥に氏神に八幡神が祀られている。
 毎年年頭に、この御堂の前で祈願祭が行われる。
 将棋上達を祈願する人は、いつでもその夢を絵馬札に托して奉納することができる。
 参拝者は棋力向上の願いが叶えられ、よろず勝運に恵まれると言われている。」

※将棋堂由来記より引用


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屋根の上の飾り金具。
「くちなし」の上にある板も六角形になってますね。


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御堂の周りには「棋力向上」を願う絵馬がたくさんかけられていました。


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最後は「鳩森八幡神社」のすぐそばにある「将棋会館」
プロ棋士の公式戦やタイトル戦、プロ棋士を育成する「新進棋士奨励会」の対局がここで行われます。


日本将棋連盟


3枚目 D700+AiAF20mmF2.8D
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は最終回、新宿副都心の摩天楼をめぐります。
by sampo_katze | 2011-06-02 21:00 | Brompton+地下鉄 | Comments(0)


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