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地下鉄シリーズ・最終区間
地下鉄に沿って走ろう!東京メトロ日比谷線編・最終回


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「ただいま工事中」


今回訪ねた「東京メトロ日比谷線」は、「目黒区」「中目黒」「足立区」「北千住」を結ぶ全長20.3kmの路線です。
東京では「銀座線」「丸の内線」に次いで3番目に開通しました。
全線開通したのは1964年(昭和39年)8月終わり頃で、「東京オリンピック」の開幕直前!
それもそのはず、開催されると工事が全面中止となるために突貫工事で開業にこぎつけたんですから(^^;

その2年前の1962年(同37年)には「北千住」~「人形町」間が開業しており、
同時に「東武伊勢崎線」「北越谷」までの相互乗り入れも始まっています。
そして全線開業にあわせて「東急東横線」とも乗り入れが行なわれるようになりました。
でも「東武」と「東急」は、それぞれの保安装置を持っていないために両社間の乗り入れはありません。
それぞれ「北千住」と「中目黒」を境に、乗り入れができないんですね。

使用されている車両は18m車×8両編成です。
「東武」、「東急」とも現在は20m車を使用しているので、「日比谷線」直通用に別途車両を用意しています。
建設当初は20mでの運用を検討されていたようですが、諸事情によって18mとなっています。
ただ、昨今の混雑ぶりをみるとやはり20mにしておけば・・・・・と思わなくもないですね(^^;

さて今回は「築地」のとなり、「東銀座」からスタートです。
駅間はたった0.6kmで歩いても大した距離ではありません。
ちなみにこの先はさらに駅間が短くなるんですよ~(笑)


表紙の写真は、解体工事が終わって更地になってしまった「歌舞伎座」の工事現場前です。
この場所を通るのはなんとピッタリ1年ぶりでびっくり!

前回は「浅草線ポタ」で「東銀座」を通ったときのもので、2010年5月15日。
このときは外周は白い壁で囲まれていたものの、まだ外観は元の状態を保っていました。
本当は最終日前に1度は足を運んでおきたかったんですけどね(^^;

そして今回は前日の「ありえない」大ポカ(電池切れ+充電忘れ!)のための再走でしたが、2011年5月15日。
旧建物は影も形もなく、向こうに建つビル群が顔をのぞかせていました。
これ以降ここには足を運んでいないんですが、果たしてどんな状況になっているんでしょうか?


前回訪問時(2010年6月26日)の記事はこちら
2010年6月26日の記事 橋の多い路線


東京地下鉄日比谷線@Wiki
歌舞伎座
歌舞伎座@Wiki


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「銀座」のシンボルといえば「和光」が思い浮かびます。
「銀座線ポタ」のときは「中央通り」から撮りましたが、今回は「日比谷線」に沿って「晴海通り」から撮ってみました。
日曜の10時前なので開いているお店もほとんどなく、人も車も少なめ。
朝から明るい夏場ならもっと早い時間に来てもいいのかな?なんて思ってしまいます(笑)


銀座・和光


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もう1つの「銀座」の風景として「数寄屋橋交差点交番」「有楽町センタービル」を。
こちらもここで数分待っていたら、車が全く通らない瞬間が!
ほんのつかの間の時間でしたが、タイミングによってはこんなこともあるんですね~。
さすがに人っ子ひとりいないというのは無理みたいですが(^^;


有楽町センタービル@Wiki


「銀座」界隈のビル群の谷間を走りぬけ「新幹線」「東海道線」が併走するJRの高架下をくぐると「日比谷公園」
「皇居」が近いこともあって高い建物もなくなり、一気に視界が開ける気がします(^^)
ちなみにこの界隈にある「東銀座」「銀座」「日比谷」の各駅間は沿線で最も短い0.4kmしかありません。
しかもこの連続する3駅は地下通路によってつながっているんですよ!
さらにここから「有楽町駅」「二重橋前駅」「大手町駅」「東京駅」にもつながってるって・・・・・(汗)

目的の駅に直通する列車がなくても行けるというメリットはありますけど、
あまりに構内が複雑すぎて「そこまでたどり着けるか?」と心配になるデメリットがありそうですね(^^;


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「日比谷公園」の西にある「桜田通り」を南下し官庁街の「霞ヶ関」へ。
日曜なのでこの辺りは閑散としていましたね。

そして「霞ヶ関コモンゲート」へ。
これは「旧文部科学省庁舎」「会計検査院庁舎」の建て替えに併せ、
周辺の再開発を行なうというものです。
手前から「旧文部省庁舎」、「中央合同庁舎第7号館東館」「同西館」の順。
2棟の高層ビルは高さがそれぞれ約166m、約176mあります。
「西館」の低層部にはカフェやレストランなどが入居しています。


霞ヶ関コモンゲート@Wiki
霞が関コモンゲート 東館@BlueStyleCom
霞が関コモンゲート 西館@BlueStyleCom


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「桜田通り」をさらに南下。
「神谷町駅」の少し手前で東に折れます。
その角にはそばの老舗「巴町砂場」(ともえちょう すなば)がありますが、日曜なので定休日。
仮にこの日が平日だったとしても10時前なのでどちらにしても入れませんが(笑)

そして「愛宕山トンネル」を抜けて「NHK放送博物館」の下へ。
この博物館にも立ち寄ってみたかったんですが、上がる道がわからず断念しました(^^;
散歩マップではなく、もう少し詳細な地図が必要だったかも。


NHK放送博物館


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「飯倉」の交差点に立つ「ノアビル」
上り坂の先にこの黒いビルが見えたときは驚きましたね(^^;


株式会社ノアビルディング
白井晟一@Wiki


「飯倉交差点」で西に曲がり「外苑東通り」へ。
この先の「六本木」はやや高台になっているので、交差点の前後は少し上りがあります(^^;
距離も短いですし、それほどキツイ坂ではないんですけどね。
で、交差点を曲がってすぐのところには「ロシア大使館」があります。
それを横目に見ながらしばらく進むとようやく平坦な道に!(ホッ)
さらにそのまま直進すると「六本木交差点」に到着です。


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今回は「ヒルズ」「国立新美術館」には寄らずに「出雲大社東京分祀」へ。
自転車を置けそうな場所がなかったので、結局下から見上げただけで終わってしまいましたが(^^;
細い路地に入ったところにあるので、ちょっとわかりづらいかもしれません。


出雲大社東京分祀


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「広尾」の商店街を抜けて「恵比寿」エリアへ入ります。
「明治通り」に沿って西に進みますが、途中の「恵比寿橋交差点」で南へ折れます。
しばらく進んで「恵比寿四丁目」にあるのが老舗の八百屋の「ヤオサク」
明治43年(1910年)の創業ということですから、昨年ちょうど100周年だったんですね!
でも残念ながらこの日はお休みのようで。
日曜が定休日なのかな?


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そこからさらに南へと進むとレンガ造り風の建物が見えてきます。
手前は少し上りになってるのでちょっと足に来ますが(笑)

ここはかつて「ヱビスビール」を製造していた「日本麦酒醸造」(現サッポロビール)の工場があったところ。
現在は「恵比寿ガーデンプレイス」となっています。

ここはありがたいことに、有料ですが自転車置き場があります。
ロックおよび監視カメラつきなので安心☆
せっかくなので自転車を預けて少し回ってみることにしました。


恵比寿ガーデンプレイス
サッポロビール公式サイト


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「ヱビスビール記念館」の地下には試飲コーナーがあるとのこと!
暑かったこともあって入ると間違いなく飲んでしまいそう・・・・・。
でも今日は残念ながら自転車ですのでアルコールは厳禁です。
ということで、場所だけ確認してその場を離れました(^^;

ふと目に入ったとある壁面には創業当時の醸造所の写真がありました。
周囲には何もなく、まるで原野のど真ん中にあるような雰囲気ですね。


ヱビスビール記念館@サッポロビール


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敷地内にはこんな中世の騎士のカブトが!?
比較対象がないのでわかりづらいですが、かなり大きいです。
これは「通風塔カブト」と呼ばれるもの。


「このカブトは、サッポロビール旧恵比寿工場の製麦棟乾燥室(大麦から麦芽を作り乾燥させる工程)屋根の 通風塔につけられていたものです。
 風が吹くとカブトが回り、通風塔の中に雨や風が吹き込むのを防ぐ役目を果たしていました。
 中世ヨーロッパの騎士のカブトに姿が似ていることから「カブト煙突」と呼ばれ、
 大正3年ドイツから輸入されて以来約60年間にわたって同工場のシンボルとして地域の方々に親しまれていました。」



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ドーム状の屋根の向こうに見えるのは「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」
地下1階から3階に、パン・ケーキからバーやフランス料理のコースと幅広く提供されています。
ちょっと自転車ひとり旅では敷居が高そうだったので、外観だけですが(^^;


ジョエル・ロブション公式サイト


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「ガーデンプレイス」を出て線路沿いに戻ります。
そして「日比谷線」との乗換え口があるJRの「恵比寿駅」西口へ。
その駅名標の下には駅名にちなんだ「えびす様」の銅像があります。

元々ここは「日本麦酒醸造」の専用貨物駅として1901年(明治34年)に開業しました。
その駅名も出荷されるビールの商標をとって「恵比寿」(当初は「ゑびす」と表記)と名づけられたそう。
2005年(平成17年)6月からはCMソングになっている映画「第三の男」のテーマソングが発車メロディになっています。


恵比寿駅@Wiki


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そして「中目黒」に到着。
この駅のホームは「山手通り」をまたぐように造られているんですね。
ちなみに改札口は「目黒川」とは反対の西側にありました。

駅自体は特に面白みのないただの高架駅だったので、少し東にそびえる円筒の「アトラスタワー」を。
以前にどこかでこれとよく似た建物を見たような感じが・・・・・。
そうだ、「大阪マルビル」だっ!
見比べてみると、あちらのほうは「ほぼ完全円形」に対しこちらは「多角形」の雰囲気。
こちらはやや角ばってる分、窓の並びが密になってますね。
でも、どちらもインパクトのある建物には変わりないです。
個人的にはやはり元祖「丸」の方がすごいと感じますが(^^;


「大阪マルビル」を訪ねたときの記事はこちら
2010年8月21日 梅田界隈


「駒沢通り」沿いにあるお店「かすうどん田中」で昼ご飯。
「かす」というと埼玉県人のわたしは「天かす」が思い浮かぶんですが、さにあらず。
牛の小腸をカリカリになるまで揚げたものなんだそう。
もし「天かす」が乗ってたら「たぬきうどん」ですよね・・・・・(苦笑)

3玉まで750円ですが、1玉でも結構なボリュームがありました。
お腹の具合を確かめながら1玉ずつ追加をお願いするのが吉かな。
うどんは書かれていた通りにコシがすごくあって歯ごたえ十分!
そのおかげで食べ応えを感じてあまり食べられないのかも(^^;
だしはもちろん関西風でおいしかった~☆
わたしはそばは関東風、うどんは関西風が好みなので(笑)

さて、麺を食べたら無料でついてくるご飯を頼みましょう。
残ったつゆに入れて雑炊のようにして食べるのですが、これまたおいしいですよ!(^¬^*

なお「中目黒」方面から来ると、上り坂になります。
交通量も結構あるので注意して走りましょう。


かすうどん田中 目黒区上目黒 かすって?@AllAbout


もう1件。
ちょっと戻りますが、「目黒川」沿いに気になる看板があったのでご紹介しておきます。
そこに書かれていたのは「お持ち帰り有田焼カレー」の文字!
有田焼の器にカレーを入れて供されるのはわかるけど、それがお持ち帰りって!?
う~~ん、実に気になるけど焼き物を持って走るのはきつそうだな~と断念しました(^^;
もっとも限定品なので(当たり前か)行ってもありつけなかったかもしれませんけどね。


アンティロミィ


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最後は「現代彫刻美術館」へ。
立ち寄った理由は、お散歩マップにここの屋外展示場から「中目黒」の眺めがいいということだったことから。
確かにここまでの道のりは高台の尾根を縦走しているような感じでしたからね。
目を凝らせば「東京タワー」「六本木ヒルズ森タワー」も見ることができました(^^)
写真が小さいですし元々ほんのちょっこしか見えないので、見つけにくいと思いますが(笑)


現代彫刻美術館


このあと「大崎駅」まで走り、そこから「りんかい線」に乗って「新木場」に移動。
そこからスタートして「有楽町線編」で走り切れなかった「若洲」方面を走ろうとしたんですが、
着いた場所がわるかったのか、駅への入口がわからず・・・・・(^^;
また輪行してまた組み立てるのがちょっと面倒に感じたことと、移動先で十分な時間が確保できないそうもないことから今回は見送り。
そのまま海沿い~「隅田川」沿いに進んで「浅草」に戻り終了としました。
あとから考えると「若洲」めぐりは別の機会にして正解でした。


今回のルート(移動距離:50.3km)
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「大崎」経由で遠回りになったので走行距離が結構伸びましたね。
ちなみに電池を忘れた2日目のルートは、今回のルートとほぼ同じであることと紙面の都合により(?)割愛します。


16枚目 PC画面キャプチャ
ほかはすべて D700+24-120mmF4G


次回は、地下鉄シリーズをちょっと振り返ってみます。
by sampo_katze | 2011-07-26 21:15 | Brompton+地下鉄 | Comments(0)


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