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S-Bagの内側&ちょいカスタム
Bromptonのフロントバッグ・後編


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「ふたを開けると」


「Brompton」用フロントバッグの「S-Bag」
今回は内部です。


表紙の写真は、上ぶたをめくったところです。
先代はこの部分にペンを差す細長いポケットがついていましたが、このモデルでは1つのポケットになっています。
ただこのポケット、四角ではなく下がすぼまった形になっている上にマチがありません。
なのであまり入れられるようなものがないですね(^^;

上ぶたはバックルおよびベルクロテープで固定されます。
当然バックルをつけたほうが安心度は高いですが、段差の多いところを走るのでなければベルクロだけでも大丈夫そうです。


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中の荷室はご覧の通り、外観とは正反対の明るい黄色。
これだと中味がわかりやすい、という効果があるとかないとか。
初めて開けて見たときは、外観とのあまりのギャップにちょっとおどろきましたね(笑)


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背面側には仕切りがあります。
ただ、あまり幅がないのでノートPCとか雑誌を入れる程度になるでしょうね。

また仕切りにはファスナーがついていて、こちらにもちょっとしたものを入れておくことができます。
でも開けてみたら「先客」が入っていました。
これは・・・・・?


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中に入っていたのは薄いシートのようなもの。
これ「バックカバー」なんですね。
表に出ているファスナーはすべて防滴処理がされているので、小雨程度なら問題ないですが
本格的に降ってきたらアウト!
でもこれがあれば相当な豪雨でもない限り大丈夫でしょう。

バッグ同様、正面にちゃんとロゴがついているのはさすが!(^^)


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かぶせてみるとこんな感じ。
バッグ全体をすっぽりと覆うことができます。
もっともこれを使う機会がないのが一番いいんですけどね(笑)


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さてこのバッグ、中に仕切りがありません。
長期ツーリングのときは荷物が多くなる(=隙間がなくなる)ので問題ありませんが、日帰りなど小荷物のときは仕切りが欲しいところ。

そこで便利なのがカメラ用品として売られている「インナーボックス」
いろいろなメーカから出ていますがこれはその1つ、「ハクバ」「インナーソフトボックス Type-C」です。
「Sバッグ」の内寸を測って「インナーボックス」外寸と比較したところ、このタイプが一番しっくりしそうでしたので。
ちなみに外寸は幅220mm、高さ180mm、奥行き130mmです(カタログ値)。


インナーソフトボックス@ハクバ写真産業


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実際にセットしてみるとこんな感じ。
奥行きはあつらえたかのようにピッタリでした。
幅はバッグ内寸のちょうど半分、高さも中仕切りのファスナーより少し低く開け閉めのジャマになりません。

後日の試走ではこれにカメラ+望遠ズームを入れて日帰りツーリングしましたが全く問題なしでした。
普段はショルダーに入れてたすきがけで走るんですが、暑いときなどはこっちの方がラクですね(^^)


カメラ用品とはいえ、当然用途としてはそれ以外にも使えます。
ボックスの中仕切りもベルクロ留めなので幅を自由に変えられますから、入れるものの大きさに合わせて調整も簡単ですし。

もちろん、このほかにもいいものがあるかもしれません。
でもわたしは「カメラを入れることもある」ということを考えてこれを導入しました。
もともと普通のショルダーやトートなどにカメラを入れて持ち歩くことを想定して作られているので
サイズ、色ともに様々なタイプがありますからね。

参考になれば幸いです(^^)


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回はS-Bagデビュー戦、Brompton仲間との小湊鐵道ポタです。
by sampo_katze | 2011-11-01 20:45 | カメラ・自転車の機材 | Comments(0)


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