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庭園美術館・お気に入りの場所
東京都庭園美術館探訪編・最終回


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「改修工事完成予想モデル」


今回は再び1階に戻って「大食堂」です。
見学の順路としては1階→2階なんですが、この場所は「庭園美術館」の中でもお気に入りの場所なので。


表紙の写真は、2階の「妃殿下居間」にあった「庭園美術館」の改修工事完成時のモデルです。
といってもこの写真には「本館」だけで新しくできる「管理棟」などがないため、現状とどう変わるのかがわかりませんね(^^;


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「大食堂

 大食堂は隣の大客室とはエッチング・ガラスの引き戸で仕切ることができます。
 南面に庭園を望み大きく円形を描く張り出し窓は開放的な独特の空間を形作っています。
 来客時の会食用に使用された部屋ということで、ルネ・ラリックのシャンデリアやガラス扉等に、
 くだものがモチーフとして使われ、ラジエーター・カバーには魚がデザインされています。
 暖炉の上の壁画はアンリ・ラパンの作で、赤いパーゴラと泉が油絵で描かれています。
 壁面はブランショによるもので、プラスターの植物文様のレリーフに銀灰色の塗装が施され、
 オレンジ色の大理石の柱と呼応し、品格を保ちながらも大胆な強い印象を感じさせます。
 (内装 アンリ・ラパン)」

※説明板より引用



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11:00頃の「大食堂」の様子。
ご覧の通り、お客さんでいっぱいでした。
まるでパーティーが開かれているかのようです。


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天井の照明。
説明にもあるようにくだものをモチーフにしたカバーが取りつけられています。


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壁は石膏をベースに銀の塗装を吹きつけてあります。
もろいのでさわると崩れてしまうんだそう。
確かによく見てみるとところどころ、ほんの少しではありますが欠けているところがありましたね(^^;


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展示されていた「ラパンの花瓶No.21」
1925年頃の作品だそうですが、青がとてもきれいですね!


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北側の壁にある壁画。
真ん中にいるのは海神「ポセイドン」でしょうか。


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壁画の左下には「RAPIN 1933」の文字が。
ローマ字読みだと「ラピン」ですが、フランス読みなので「ラパン」です。
怪盗「ルパン」もフランス人ですから「LUPIN」ですよね。
あまり関係ありませんが(笑)


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中庭に面している南側の窓。
張り出した窓からは秋の日の光がさんさんと差し込んで気分がいいです☆
これがお気に入りの理由でもあります。


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窓の下のラジエーター・カバー。
魚や貝のレリーフがあります。
ちょっとメカメカしい魚ですが。


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テーブルの足。
見事な曲線を描いています。


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2階を回ってから昼過ぎにもう1度「大食堂」へ。
午後になるとお客さんが少し少なくなったこともあり、しばらく待っていると人影がなくなりました。
午前中はなかなかこの状況にはならずあきらめてましたが、ようやく撮れたという感じです。

改修工事による閉館がなければ簡単に撮れたと思うんですけどね。
まぁ毎年1度は一般公開されていたのに訪ねなかったのが悪いんですが(^^;
それでも今回最後の公開のときに訪ねることができてよかったです。


8、11枚目 D700+AiAF20mmF2.8D
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回から新シリーズ、さきたまの歴史&沈下橋めぐりです。
by sampo_katze | 2011-11-15 21:00 | 博物館・美術館 | Comments(0)


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